一寸先は光です
風の時代の生き方へ
はせくらみゆき
2021年5月初版
⭐︎読書メモ⭐︎
直観力を磨いて、真実を見抜く
マスク、ワクチン接種の考え方、行動制限、既存メディア、テレビ、新聞からのみの情報を鵜呑みにするか、インターネットの多種多様な情報をソースに生きる人では、見える世界が異なる。
このたびのプランデミックで、オールドメディアや裏政府が、いかに情報操作をしてきたか、気づいた人が増えてきたように思う。
インターネットを中心に情報を取ったとしても真実を見つけられるとは限らない。
はせくらさんも言及する通り、スポンサーがつかない独立系メディアを中心に調べる、裏でお金が動いているとしたら、発信者の背景をまず疑ってみる。
洪水のように溢れる情報の中から、効率よく真実の情報をつかめるかは、直観力が大きく影響するという。
直感を働かせるコツを引用。
三層の意識
①顕在意識 ②潜在意識
③超意識 のうち
超意識、大いなる自己からのインスピレーション「直感」を使うと正確な識別ができる。
もしくは、繋がりやすい「ハイヤーセルフ(高次の自己)」を意識する。
68p引用
はせくらさんが昔から実行しているというシンプルな方法↓
直観力の磨き方
①内なる声に耳をかたむける。
②その内なる声に沿って行動を起こす。
③行動することで生まれた現象、結果を観察しながら俯瞰し、再び、内なる声に耳を傾け、行動する。
77p引用
次元が上がると、パラレルワールドが加速する。
地球自身の振動数がどんどん上がってきているため、パラレルワールド的時空の体験者が多くなってきた。
◇五次元世界と九次元世界
五次元の落とし穴
五次元世界は、自分自我軸「我(我ら)だけ、今だけ、ここだけ」よければ、他はあまり気にしなくてもよい、といった指向性になります。
〜〜〜
この五次元世界と、そこから九次元へといたるステップの中で、気をつけないといけない意識のあり方としては、「自分(自分たち)は特別である」とか「選ばれている」ととらえ、他の人たちと区別して、無意識に自らの優位性を示そう(マウントをとろう)としたりすることです。
193p
これが、気をつけなければいけないポイント、五次元から九次元の間にある、トラップ(罠)だそうだ。
ネガティブ否定的なジャッジ(判断)を手放し、観察し受容の方向へ意識を向ける。
はせくらさんは、とても理論的で、自分にとってシンプルで分かりやすいところだけをピックアップしてみると、
三次元、五次元、
九次元の世界観
もうすでに三次元世界は終了して、すでに五次元世界に入っている。
なぜなら、今現在は物質的なものへのフォーカスから、精神的な喜びへと意識が移っているから。
時代でいうならば、昭和は三次元的価値観、平成は五次元的価値観、そして令和となった今は、五次元から九次元的価値観へと、個人の意思とタイミングにゆだねながら、シフトを図っているともいえます。
198p引用
わかりやすい例えですね。ピンチを面白がって観察していると、思いがけない展開が現れて結果All right. になるという体験は、誰しも一度はある経験だろう。
〈2冊目〉
令和から始まる
天地と繋がる
生きかた
時代を読み解き霊性を磨く方法
矢作直樹
はせくらみゆき
2021年11月初版
大分以前に読んだ記憶はあるのだが、中身をまったく覚えてないので読書メモとして再読。対談本って記憶に残りずらいのかな〜。
記憶の箱が貧しく、悲しくなってくる。コロナが始まった翌年に出版されたので、関連内容盛りだくさんだった。
マインドコントロールを自覚する
矢作:メディアが毎日、詐欺のような情報を流しているわけでしょう。毎日やっていると、それが洗脳に変わるワケですよね。
山中での感動はどんなところにあるのでしょうか?
矢作:一歩一歩です。とにかく、一歩一歩、感謝なんです。
はせくら:竹田製菓のタマゴボーロは、作っているときに「ありがとう」をいっぱい聞かせているそうなんです。それこそ、100万回も。それは美味しくなりますよね。
133p引用
そうだった。ここを読んで『タマゴボーロを買いに行かなくては』と思ったことを忘れていた。
有名な竹田和平さんのタマゴボーロ。
感謝業を実践するには?
矢作:身近なものに意識を向けて、「綺麗だな」とか、「ありがたいな」とか、「美しい雲だな」と思う感性を常に持っておく。〜〜意識的に感謝の気持ちを忘れないでいるということが大事なのではないでしょうか。
137p引用
新型コロナウイルス感染症が、世界で同時多発している理由
はせくら:ところで、今回の新型コロナウイルスは、なぜここまで世界同時多発的なのでしょうか?
矢作:それは、WAZAとやっているからでしょうね。WAZAとというところに気づいてほしいわけです。なんで新型コロナウイルスだけというところが出だしでないと。
はせくら:〜〜やはり、グレートリセットを見込んでのことですか?
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ビックテックの傘下にあるSNSなら、引っかかりそうな用語がたくさんなので、隠し用語にさせていただいた。
書籍だからこそ、ここまで赤裸々に語れる。まだ我が国には、書籍の言論の自由があることに感謝。どこかの国や、ある年代では焚書・禁書にされる内容かもしれない。ジョージ・オーウェル『1984年』を連想してしまう。
2021年初版当時に本書を読んだ人は、世界で起きていることに疑念を持って、調べてきた直観力高い系の人たちなのだろう。
まとめてみたよ
・直観力を高めて、真実を見抜く
・五次元から九次元への移行過程
・一歩一歩に感謝を込めて
・タマゴボーロ感謝をいただく
(天日矛さん「まとめ」たくなる人が思い浮かんだ)
ありがとう、感謝、感謝。
おわり
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情報は鵜呑みにせず
自分で調べて地頭で考えよう