パンダノート。 -10ページ目

パンダノート。

41歳の春だからー。


さてしばらく放置しておりましたが、しれっと再開。


1回目のゾラデックス注射(1ヶ月製剤)を打ってから、次の受診までの1ヶ月。



どんな副作用が出るのかと、どきどきしていましたが、



まず月経が、緩やかに止まり、



少しダルい感じがするのと、



ときどき、ぽわっと火照るくらいなもの。



いきなり汗だくになることも無い。



色々な話を見聞きして、

「とにかくホットフラッシュがつらい!汗だく!」


「太る!」


「イライラ!」


「鬱状態!」


「眠れない!」


などなどの症状にビビっていたのですが、


そのようなこともなく、拍子抜けするほど元気。



なーんだー、もー。


副作用の更年期障害、私あんまり出ないタイプだったのかー。



よかったー。




…なーんて喜んでいた私が甘かった。



1ヶ月後、ゾラデックスの3ヶ月製剤とタモキシフェンの経口投与が始まって、



更年期障害の辛さを思い知らされるのでした。




ひー。



つづく。


本格的にホルモン療法を始める前に、



子宮体がん検査をしておかなくてはいけません。



これから数年飲み続けなければいけない薬、タモキシフェンには、


副作用のほかに、健康な人よりもほんの少しだけ子宮体がんになりやすくなる、



というデメリットがあるらしい。



まあなりやすい、とは言っても、


再発予防の効果と比べると、気にならないくらいのものらしいですが。



なので、これからは1年に1回の検査が必要になります。



で、私もさっそく馴染みの婦人科を受診。



前に卵巣が少し腫れていたので、エコー検査と、初めての体がん検査を受けました。



…い、痛かったです、噂どおりの痛さ。


「…ぐぇ」と思わず声が出てしまう痛さ。



おかげさまで子宮も卵巣も問題なくクリアしたのですが、



また1年後にアレが待っているかと思うと、ちょっぴり震えてしまう私なのでした。




2015年6月25日。


乳腺の定期受診。



術後1ヶ月半目の、胸部レントゲンと血液検査です。


乳がんになってから、いろんなところにたくさん針を刺しているけれど、



採血は、何度やってもドキドキしますね、針は嫌だわー。



そして主治医の触診も無事にクリアし、


いよいよお腹に注射。


ホルモン療法(内分泌療法)のスタートです。


女性ホルモンをエサとするタイプのがんにとって、女性ホルモンの産生をストップする治療は、再発予防に効果を発揮します。


リンパや血液を通して全身に散らばった可能性のあるがん細胞に、エサを与えないようにするためです。


閉経前のホルモン療法においては、
LH-RHアゴニスト製剤という薬剤を皮下注射することで卵巣の機能を止めて、エストロゲン(女性ホルモン)の産生を停止しなくてはいけません。


これでまず、月経が止まるわけですね。


私はゾラデックスという薬を打つことになりました。



ゾラデックスは、薬の塊を皮下に埋め込み、時間をかけて徐々に薬効成分を放出する薬です。


まずは1ヶ月製剤で様子見。



かなり太めな針なので、刺す前に麻酔をしてからの注射。


その麻酔が、なかなか痛いのですが…


なんとかふんばり、メインのゾラデックスを注射。


バチン!と大きな音にはびっくりしましたが、麻酔のおかげで痛みはなし。


ただ、おなかに結構な穴があきます。




これでまずは1ヶ月、様子を見て、大丈夫そうならば、


いよいよ抗エストロゲン剤のタモキシフェンの経口投与が平行して開始となります。


これについてはまた後ほど詳しく。


さてさて、そんなこんなで、


副作用の更年期障害はどれくらい出てくるのか。



ひどい人は鬱病になることもあるみたい…。




個人差があるので、まだ予測がつきませんが、



とにかく少しでも軽めでありますように、



とひたすら願い、おなかの穴をさすりながら、帰路についたのでした。