大河ドラマの光る君へにハマってしまいました。
友達にも「このドラマにあなたがハマらない訳がない!」と言われるぐらい、歴女なんで、毎週楽しみにしています。
光る君へは、紫式部の話なんですけど、史実とフィクションと、うまく混ぜ合わせてるな〜ってストーリー展開。
史実では、はっきりしていない紫式部と藤原道長の関係ですが、ドラマでは、お互い初恋の人であり、特別な絆で繋がってる、という関係。
でも、身分の事や、政治的な事、人間関係などがあり、それぞれ別の道を進む事になってしまった…
って感じの話になっています。
史実では、紫式部(ドラマではまひろ)は藤原宣孝と20代後半で結婚するのですが、
ドラマでは今のところ宣孝は、昔から家によく来るいいおじさんって感じ。
この2人がどういう経緯で結婚する事になるのか…
私なりの希望で予想してみました!
道長と再会したまひろは、道長の子を身籠るけれど、道長の正妻であり、友人の倫子姫の事を考えると、道長の妾になる事もできない。
1人で産んで育てようとしていたまひろを見かねた宣孝が、腹の子を自分とまひろの子として育ててはどうかと言い出したんじゃないか?
というのが、私の仮説
宣孝は、三郎時代の道長が、まひろと会っているのを見て、「あの男には近づくな」と忠告するシーンがあったのですが、
その時まひろは、自分の方が三郎より身分が上だと思っていて。
宣孝に「身分の低いものに近づくな」と言われたと思ってた様子だったけれど、実は宣孝は三郎が道長である事に気づいていて、道長よりはるかに身分の低いまひろが、道長に遊ばれる事を懸念して忠告したんじゃないかな。
多分、まひろは、誰の子であるかは口をつぐんでしまってただろうけど、宣孝は子が、道長の子である事を察していたはず。
でも、道長の妾にもならずに、1人で子を産もうとするまひろの決意に、幼い頃からよく知っているまひろを捨て置く事もできず、詳細は何も聞かずに、まひろも子も引き受けたのでは…
当然、何も話してないのに、全てを理解して受け入れてくれた宣孝に対して、まひろも今まで以上の敬愛の念を抱くようになり、側からみたら仲睦まじい夫婦になっていったんだろうな。
一方で道長は、自分は何人も妻を娶っているにも関わらず、まひろが宣孝と結婚し、子をもうけた事(道長はその子が自分の子である事は知らない)が、受け入れられず、まひろに裏切られたような気持ちになっていくのかもしれない。
とか、色々妄想したら楽しすぎる