毎週日曜日が待ちきれず、ずっとこの先の展開を考える日々です。
今週の道兼はカッコよかった。。。
まひろの母を殺めたり、父の命で花山天皇を陥れて出家させたり、めちゃめちゃ悪いヤツだけど、父のしがらみから解放されて、自分のしてきた罪の重さもきちんと背負って生き始めた顔をしていたように見えました。
役者さんってすごいなぁ。。。
ここからは私の勝手な推測です。
道兼の今後は史実の通り
残念ながら、疫病に倒れてしまう。
道兼の今際の際、道長は「俺の後は、伊周ではなく、お前が関白になってくれ。藤原の為の政治を止めて、世の為に政をしてくれ」と、託されたんではなかろうか?
道兼は家の繁栄のために、犠牲になってきたからね。。。
道兼の心の変化を感じていた道長は、これから道兼について、ともに民衆のための政治を…と思っていたのに、このタイミングで道兼を失って、かなりのショックを受けただろうと思う。
道隆の死後、道兼に関白の座を横取りされたと道兼を恨んでいた伊周が、道兼の死を「無能な叔父は運もなかった」と高笑いし、道長は「絶対コイツを関白にしてはいけない!それなら俺が関白になるしかない!」と、関白を目指す。
一方で、まひろは、体調が回復し、さわさんとも仲直り。
一安心でき、熱にうなされている時の事振り返る。
「生まれてきた意味は見つかったか?」
という道長の言葉を思い出し、改めて、「書く事」について考え、思いのままに筆を走らせてみようと、今までの身の上の話を書きはじめる。
と、まぁ、自分なりに考えてみましたが…
多分、このあたりは当たらずも遠からずな展開じゃないかなぁ…と思うのですが…
展開がわからないのは倫子さま。。。
道長に、自分と明子さま以外にも本命の誰かがいる事に気づいて笑ってたよ…
怖い怖い
将来、まひろは道長と倫子さまの娘ちゃんの家庭教師になるけれど、その時には、道長とまひろの関係を知った上でまひろを受け入れるのか…
賢い倫子さまだから、知らずに受け入れても、道長とまひろの空気感を感じたら、絶対に察するだろうし、
どうなるのかな〜。
私的には、ここを大石先生がどう書くのかが楽しみです