東京都多摩島×info 観光レポーターとして活動をさせて頂いております。
私が担当するのは「あきる野市」!!多摩×島infoのレポーターに参加しています。
西多摩や東京の島の旅行体験を発信しよう!https://tama-shima.tokyo/


この度、あきる野市の老舗旅館にご招待いただき、秋川渓谷の紅葉等、
レポさせて頂いております。あきる野市は何と言っても紅葉の名所ですが、

ここもいかないと!!と観光客同志で話が盛り上がった場所の一つがコチラ!!

JR五日市線武蔵五日市駅よりバスで15分程。

荷田子下車徒歩3分の場所に位置する、あきる野ふるさと工房に伺いました。

大きな看板がメインの通りに面して配置されています。


こちらは、軍道紙(和紙)の紙すき体験(紙漉き体験)が出来たり、
職人さんの作業を見学出来たりする施設。
なんと!!!東京にたった一つ残る和紙文化が「軍道紙」なのです。

「軍道紙」は、東京都無形文化財に指定されています。
更に!!私がこちらを訪れていた日、タイムリーにもこんなニュースが。
私は行くべくしてこちらに伺った気がします。


2014年11月27日 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は26日(日本時間27日)、

フランス・パリで政府間 委員会を開き、日本政府が推薦した「和紙

日本の手漉(てすき)和紙技術」を無形文化 遺産に登録した。


軍道紙(ぐんどうがみ)と読みます。
軍道紙の最盛期は幕末から明治にかけてとの事。歴史ある文化です。
軍道紙の「軍道」とは乙津村内の集落の名で、現在でもあきる野市の
乙津でその文化と技術が受け継がれています。


和紙は、楮(こうぞ)、雁皮(がんぴ)、三椏(みつまた)などの
樹皮の繊維をほぐし、これを漉いて作るのですが、樹皮の繊維を
ほぐすのにも、蒸したり、皮むきをしたり、削ったりとかなりの手間を要す。

紙づくりはすきはじめるまでもとても大変なんだそうです。


紙漉き体験は1080円~プログラムが用意されていて、
お子様から大人まで楽しく体験が出来る様になっています。

手前のトンカチは小学生等が体験で使ったものだと伺いました。


あきる野市では、卒業証書にも、軍道紙(和紙)が使われています。

こんな素敵な卒業証書があるんですねぇ。一生の記念になりますね!!


お土産も各種用意されていて、見学するだけでも楽しいです。

色も美しくて、和紙の温かさ、優しさに触れ、心が温かくなりました。

何だかホッとしませんか??この度は有難うございました!!

>>>>あきる野ふるさと工房内 軍道紙の家

住所:東京都あきる野市乙津671
TEL:042-596-6000

営業時間:9:30~17:00

定休日:4月~9月:火曜日・水曜日 10月~3月:土曜日・日曜日

アクセス:JR五日市線武蔵五日市駅よりバスで荷田子下車徒歩3分
http://akiruno-furusatokobo.a.la9.jp/


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