さて
世の中には2種類のお仏蘭西ワインしかない。
ボルドー、ブルゴーニュ&シャンパーニュ「以外」か、ボルドー、ブルゴーニュ&シャンパーニュか。ん?意味不明?
という訳で、ちょっと間が空きましたが、★日本編★、★ブルゴーニュ編★、★イタリア編★、★ボルドー左岸編★、★日本酒編★&★ボルドー右岸編★に続き。。。
今回ご紹介します巣篭もりdaysワインは、ボルドー、ブルゴーニュ&シャンパーニュ「以外」のお仏蘭西ワイン(笑)編〜っwara
さて、栄えあるトップバッターは
ん初夏ですが…サンタ
Gigondas 2010
Santa Duc
かのパーカー氏から「ジゴンダスに君臨するチャンピオン」と激賞された、押しも押されもせぬジゴンダスを代表するトップ・ドメーヌ、サンタ・デュック
セパージュはグルナッシュ75%、シラー15%、ムールヴェードル5%、カリニャン5%
ローヌの良年2010、熟成10年
輝くガーネット〜赤紫、血
完熟黒果実の芳香+スパイス、スミレ
シルキーな口当たり、さらさらタンニン、パワフル、ヴィヴィッド、程よい酸、ミネラル、甘い果実味、コーヒー、スモーキー
なんちゃってPPはAA+(最高AAA=感涙モノに肉薄)
本家PP=WAは92
農耕濃厚民族的にはタマラナイ美味しさでしたYO〜
で、実はこちらのジゴンダス
神の雫、第三の使徒(だと神咲雫が間違えた)ワインざす〜ぷぷ。
という訳で。。。
いざ、第三の使徒(だと神咲雫が間違えた)ワインnight、レッツら開宴〜
今宵のお野菜枠
スナップエンドウ、ブロッコリー、モッツァレラのサラダ
はい、あーんっ
なんか↑モッツァレラ君って感じになってるし…
今宵の揚げ物枠
連子鯛&野菜のフリットより、実家からのよもぎ&つわ
つわを押尾さん否、お塩さんにつけつけし〜の
山菜、やっぱ好きやねん
よもぎも矢田さん否否、お塩さんにつけつけし〜の
何気に苦味がジゴンダスともイイ感じ
地井武男椎茸さんはつゆにつけつけし〜の
かー、イイ感じ〜醤油系と合うのかしらー
今宵のお肉様枠
鶏肉、自家製実家製ニンジンの葉、椎茸 バター醤油
バター醤油がミソ意外にも今日①マリアージュ〜
今宵の炭水化物枠
ベーコン、自家製実家製セロリ、シメジのパスタ トマトソース
トマトソースと合わない筈があろうかいや無い
とまあ、そんなこんなで
第三の使徒(だと神咲雫が間違えた)を存分に大大大満喫&大大大満腹〜wara
さて、またとある夜は
おお、畑名まで入ったコルク〜
Moulin-A-Vent Clos de Rochegres 2009
Louis Jadot (Chateau des Jacques)
クリュ・ ボジョレー最高峰と名高いムーラン・ナ・ヴァンの中でも、1996年名門ルイ・ジャドが買収したシャトー・デ・ジャック所有の自社畑、ロ・デ・ロシュグレ
ガメイ100%、ボジョレー世紀のヴィンテージとも称される09、熟成11年
濃いガーネット、エッジも美しい琥珀
フローラル(ガメイ独特)、苺〜木苺、粗野感なし
濃厚カシスジュース、完熟苺、チョコ、ミルキー
なんちゃってPPは、こちらもAA+
本家PP=WAはにゃ、にゃ、にゃんと93−94
ブルゴーニュっぽさもあり、ホント本家PP通りの美味しさでしたYO〜
熟成クリュ・ボジョレーnight、レッツらスタート
茄子、アボカド、チーズ、アンチョビ
いかん、いかん、のっけから今日①タッグ候補
鱈のフライ、トマトソース バジル添え
マジすかー、茄子と同率で今日①ペアリング〜
お肉様枠、豚ロースとニンニクの串焼き
あ、やっぱ訂正、今日①マリアージュ更新ザス〜wara
さて、またとある夜は
Chablis Grand Cru Blanchot 2009
Pierre Laforest
ヴージョのネゴシアン、ピエール・ラフォレ
シャルドネの魔術師との異名を持っているとかいないとか。。。
シャブリ・グラン・クリュで最も東に位置し、南東を向きの斜面で朝の太陽を浴びる、繊細さが特徴の特級畑だそう
黄緑帯びた、明るい黄金
レモン、ミネラル、白い花+トロピカル、蜂蜜
オレンジ、バターの風味、酸<甘み
なんちゃってPPはA+
ええ、熟成10年超のシャブリ特級はやっぱ格別。。。
では、熟成シャブリ特級night、レッツらスタート
クロミエ(白カビ)&ピエダングロワ(ウォッシュ)
ピエたん、超どマリアージュなんですけど〜
鯛、ミックスビーンズのサラダ
胡麻醤油ドレッシングをかけかけし〜の
おおー、シャブリとも全く喧嘩せず〜
シュークルート風 ザワークラフト赤ワイン煮込み マスタード添え
ソーセージ、完璧なペアリング〜
厚切りベーコン、めちゃ美味ですな
豚ロース、コチラもシャブリとピシャリ〜
とある夜は
ん次元大介
Chateauneuf-du-Pape 2010
Domaine Galevan
シャトーヌフ・デュ・パプの中心地クルテゾン村に居を構えるガレヴァン
車で道路を一跨ぎすると、そこはあのシャトーヌフの帝王ボーカステルで、さしずめボーカステルの一部と見紛う位置にあり、ジャナスなどとも隣接する畑には樹齢100年を超える古木が並んでいるそう
セパージュはグルナッシュ90%、ムールヴェードル10%
赤紫〜濃いガーネット
黒果実、チョコ、コーヒー、モカ、スモーキー
しっかりとした酸やタンニン、ミネラル、完熟黒果実
ビターチョコ系の長い余韻
なんちゃってPPはAA+
本家PP=WAはぬゎ、ぬゎ、ぬゎんと95〜
農耕濃厚民族的には申し分ない美味しさでした
そうそう、エチケットは変わってますが
こちらも神の雫に掲載&激賞されてましたYO〜
かれこれ6年前に★北国P氏★も同じ10飲まれてましたし〜
と言う訳で、神の雫nightふたたび、レッツら開宴〜
またまた登場、ズワイガニ爪フライ
食べるオリーブオイル入り、オーロラ輝子ソースをかけかけし〜の
くー、バリ美味〜マリアージュは言わずもがな
今宵のお肉様枠、豚ロースのトリュフオイルソテー モッツァレラチーズのせ
だー、これまた今日①ペアリング〜
今宵の炭水化物枠、茄子、玉葱、ソーセージのフィットチーネ ロイヤル・デリのボロネーゼソース
おおおおお、流石はロイホ、今日①マリアージュ、一気に更新ザス〜
さて、またとある夜は
意味は無いけど後ろ姿、から〜の。。。
Beaujolais Cuvee KeKe 2017
Kewin Descombes
マルセルの1 番弟子でボジョレーを代表する自然派生産者、ジョルジュ・デコンブのエスプリを忠実に引き継ぐ、息子ケヴィン・デコンブ
2014年からはかのコサールとタッグを組んで、ネゴシアン物のヌーヴォーもリリース
フレディ・マーキュリー否、赤い人
wara
などと思い起こさせる印象的なエチケットのケケ、ガメイ100%、樹齢42年平均
ケケとはケヴィン、つまり自分の愛称だそう
こちらカルディ族メン同志、Jasmineさんからの素敵な贈り物〜
感謝感謝〜…ってオイオイいつの話だよって感じですが…
エッジまで綺麗な濃いルビー
苺ジャム、完熟チェリーなどの芳香
苺〜チェリー系のジューシーな果実、酸、しっかり目のタンニン、ガメイらしい粘性も
という訳で。。。
いざ、フレディnight、レッツらGO!GO!ヤング〜っ
お肉様枠①、利尻昆布締め馬刺し
いえ、あの、デコンブだけに昆布ではなく、ホント偶然でして…
ニンニク醤油につけつけし〜の
かー、流石デコンブと昆布、バッチグ〜グ〜
あ、いや、マジでケケと馬刺し、相性バッチリだった訳でして…
玉葱を巻き巻き&生姜醤油につけつけし〜の
おおおー、馬刺し、やっぱ好きやねん〜
お肉様枠②、手羽先、ジャガイモ、玉葱、レモンのビール煮
ケケも進んで進んで進む君〜
お肉様枠③、ソーセージ、温玉サラダ
黄身をソイヤっもとい、エイヤっ
と一突きし〜の
ぱっかーん&どろろーん、から〜の
ではでは皆さん、ご唱和を。。。(せーのっ)。。。はい、あーんっ
改めまして心より御礼申し上げますー
☆今宵のBGM☆
「Kick」(1987)
INXS
マイケル・ハッチェンス率いる豪ロックバンド、インエクセスの超出世作である6ht
当アルバムよりシングル「ニード・ユー・トゥナイト」「デヴィル・ インサイド」など立て続けにビッグ・ヒットを飛ばし、欧米は元より日本でも一躍大人気バンドの仲間入り
↑(3)Devil Inside↑
↑(4)Need You Tonight↑
その後、人気絶頂期にマイケルの不幸もありましたが、大音量で聴けば自ずと身体が踊り出すこと必至な、まさに今尚、全く色褪せることのない名盤ザス〜