病院任せの妊活だけでは妊娠率があがりません。
スポーツで例えると不妊治療はドーピングみたいなものです。
本当に重要なのは、毎日のトレーニングの積み重ねです。
基礎体力があってはじめてドーピングの効果が発揮されます。
基礎体力がないのにドーピングしても、殆ど効果を発揮することができません。
ドーピング(不妊治療)を生かすためには
ドーピングを生かすためには、20代のように若い肉体、もしくは良質な筋肉と量が必要です。
不妊治療が1年以上もしくは結果が出ない方は、100%筋肉の質と量がとても低いです。
筋肉の質と量をリカバリーするためには、運動と食事がとても重要になります。
不妊治療になぜ筋肉が必要なのか?
・筋肉の質が良いと卵巣や子宮の老化が遅くなります。
・カラダに入った毒を蓄積せずに常に排出しようとします。
・筋肉量が多いと代謝が高まるために、細胞の入れ替えがスムーズです(卵子も)。
・内臓を支えますので、子宮や卵巣の圧迫から解放されます。
・生理痛・生理不順・PMSの予防にもなります。
・骨盤が歪みずらくなります。
・血液やリンパ液を末端まで送り出して、心臓へ戻してくれる万能なポンプです。
・熱を生成して体温を適温に保ち、冷えを予防してくれます。
筋肉を付けるために良い運動
・コアトレーニング
・スタビライゼーション
・水泳
・マシーンを使わない筋トレ
・ダンス
インナーマッスルを中心に鍛える運動であればOK!
週2・3回で30分以上の運動がお勧めです。
アスリート並みの運動量は逆効果です。
やわらかく良質な筋肉の患者さんを施術すると、施術の効果がとても高く回復がとても早いです。
また小顔などの美容の効果もとても良い結果が出ます。
逆に、筋肉量が少なく質が悪い患者さまを施術すると、施術の効果が低く回復期間が長くかかる傾向があります。
不妊治療も同じで、肉体が若いもしくは筋肉量や質が良い患者さんは結果が出やすいです。
筋肉量や質が低いと体質改善にとても時間がかかります。
本当に子宝に恵まれたいのであれば運動をする選択をして下さい。
もし運動せずに妊活をするのは、時間とお金のロスだと思います。
これからもみなさまの妊活のヒントになる情報を提供します。