人気教室の先生に共通する行動パターンの秘訣 | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

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こんにちは。

 

アトリエリブラの高橋貴子です。

 

私は自分もパン教室をやっていますが、

パンこね機を販売する営業職で働いていた経験があったため、

そのときに会社と自分の経験値で100教室以上の先生とお会いしたことがあります。

 

 

そして現在も、親交が深い先生もいらっしゃるのですが、

その先生はみなさま生徒さんからの信頼も厚く、

5年から10年ぐらい続いている先生たちばかりです。

 

 

つい先日、ふと、この先生たちに共通する行動パターンはなんだろうと

考えたときに、あるひとつの答えにたどり着きました。

 

 

さて、その答えはなんだと思いますか?

 

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

 

その答えは

 

 

 

「レスポンス(返事)が早い」

 

 

 

こと。

 

 

 

です。

 

 

 

 

え?

たったそれだけ?(笑)

 

 

って思うかもしれませんね。

 

 

 

でも、これ案外できてない人も多いのも事実です。

 

 

(というか、実際に日常にそういうシーンもあったりします。)

 

 

 

自分への自戒もこめてお話しますが、、(苦笑)

 

 

 

「忙しい人、仕事ができる人ほど返事が早い」

 

 

 

です。

 

 

 

これは、教室うんぬんの話レベルではなくて、

 

ビジネスのシーンでもまったく同じ傾向があります。

 

 

 

 

今のところ、私が肌感覚で感じているデーターでは、、、

 

 

 

ほぼ 100% に近い確率で、

 

 

「仕事ができる人ほど返事が早い」です。

 

 

 

私もなるべくそういう自分でいたいと思っているので

とくにそのように感じてしまうんですね。

(わたしのお返事が遅くなってしまっている人がいたらご指摘ください。(苦笑))

 

 

どう考えても、自分の5倍から10倍忙しいはずの有名人、事業家が

さくさくお返事くださるお姿を目の当たりにすると、

自分はまだまだだなぁと思ってしまいます。

 

 

なぜ仕事ができる人は返事が早いのか、

 

大きな理由が2つあります。

 

 

ひとつは、自分自身のジャッジが早いから。

 

 

メールや質問が来たすぐそばから忘れないうちにどんどん処理していく。

だから次々に新しい仕事に着手できるので、どんどん仕事も入り、どんどん片付けていけます。

 

結果として、仕事が循環するし、機会損失もしないし、当然ですが、お金も回ります。

 

 

 

もうひとつは、相手に対する思いやりがあるから。

 

返事をすぐにすることは、イコール相手の保留の時間を少なくしたり、

次の行動へ促すための拘束を解くことになります。

 

 

だから早く返事ができる人は相手を気遣うことができるんです。

 

 

「YES」または「NO」

 

 

がはっきりしています。

 

 

 

 

先日こんなことがありました。

 

 

ある会合に対する出欠のお返事をお待ちしていました。

そして1週間以上経ってからご連絡いただきました。

 

 

この内容については期限を設けてませんから、そこまでシビアな内容ではありません。

ビジネスとしてNGということもないんです。

 

 

だから1週間以上経ってもなんら問題ないんです。

本当に期限付きで連絡が欲しければ、私が期限をつければいいだけなんです。

 

 

 

でも、この時、数人に同時に同じお話をしたときに面白い現象が見て取れたんです。

 

 

 

「人気教室の先生や、ビジネスで成功しているタイプの方」は

ほぼ当日中に何かしらの返信がありました。

 

 

それは、もちろん

 

・出席します

 

という答えもあれば

 

・欠席します

 

というシンプルな答えもあります。

 

 

でも次の答えがその気遣いの分かれ目だなと思ったのが

 

 

・仕事の調整をして、1週間以内にお答えします

・今迷っているので3日以内にお答えします

 

 

という答えをいただけた方は、ご自身で期日をつけてお返事をくださっているのです。

 

 

 

 

一方、何の音沙汰もなく、しばらく経ってからお返事くださった方で

 

 

・やはり行けません。迷っていたので返事が遅くなりました。

 

 

という方もいらっしゃいました。

 

 

 

この二つ、何がどう違うかわかりますか?

 

 

 

たとえば、現象として見えることは一緒なのです。

 

 

「迷っている」もしくは「調整中」 これはまったく一緒です。

相手は来るかこないかわかりません。

 

 

でも決定的に違うのは、

 

 

まず一発目にすぐに

 

 

「今迷ってます。いつまでに返事します」

 

といっていること。

 

 

ここが大きなポイントです。

 

 

これだけで相手は安心しますよね。

 

 

 

この人は保留。

だからそのときまで待とう。ということになります。

 

 

そして、一方何も連絡しないで自分が一生懸命考えていたとします。

もしかしたら一生懸命、スケジュールを調整しているのかもしれません。

 

 

でも相手に第一報を伝えていなければ相手には、

「単なる返事をくれてない人」としか映りません。

 

 

事実と違う状況が相手に伝わってしまうということなのです。

 

 

本人が迷っているかどうか、とか、スケジュール調整しているとか言わなければ伝わりません。

相手を待たせていると思えばまずは一報連絡する。

それが信頼を得る大きなポイントになります。

 

 

「自分本位ではなく相手の立場になって思いやれる(待たせない)」

 

 

だって、まずは1回返事入れるのって面倒じゃないですか。(笑)

結果をまた伝えるなら2回になります。

 

 

でもそういうことよりも、まずは連絡ができる人。

この速度感は間違えなくどこに行っても信頼されます。

 

 

だから、仕事ができる人、人気教室の先生はほぼ100%レスポンスが早いです。

 

 

これ、25年以上社会人経験&生徒さんを見てきてわかることです。

 

 

 

ルーズな人にはルーズな人がつきます。

 

 

だからまずは自分が反応早くきちんと返事ができる人になれば

自然と周りがそういう人だけになるのでやっぱりお仕事も順調に行きますね。

 

 

すごーーく単純で、でも奥が深い行動パターン。

 

速度=信頼に正比例します。

 

 

 

「レスポンスは早くしよう!」

 

 

 

私もまたさらに自分の姿も振り返り、活動していきたいと思います。