お客様のために自分のプライドを捨てられますか? | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

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先日、とあるデザイナーさんに

「ビジネス上必要なデザイン製作のイメージ」


をコンサルタントの立場でお伝えしたんですね。


そうしたら 音信不通になりました。(苦笑)



おそらくの予測なのですが、


きっと今までそういうことを指摘する人に会ったことがないと思うんですね。



だから、もしかしたらご本人は、


「自分自身を否定された」



と思ったのかもしれませんが、


そこは違うんですね。




私は作品そのものを否定したのではなく、



「集客のために必要なデザイン導線」




についてお話しただけです。



そのあたりがごっちゃになる考え方を持っていると
ビジネスは伸びません。



作品作りをするデザイナー系の人は特にそうですね。



デザインはコミュニケーションです。(サービス業)



だから、その人の作品を作ることがデザインではなく、



「クライアントの思いをプロのエッセンスで再現すること」



がデザインだと思っているので、



そのあたりは、プライドが高いとどうしても素直に耳にはいってきませんよね。




私が知っている売れてるデザイナーさんは、(写真家さんも含めて)



コミュニケーション能力に長けています。




プロとしての誇りは必要ですが、



「聞き入れることは聞き入れられる」



素直さがないと損することもありますね。



場合によっては仕事を失います。





本物のプロは、




「自分のプライドよりも、
お客様にとってのベストの選択を目指します」






私は、かつて、私の大切なクライアントのために、
頭を下げたくない過去があったWEB製作者に頭を下げて依頼したことがあります。



それが、そのクライアントにとっては、ベストの人選と考えたからです。



そのときの自分のプライドなんてこだわりはありません。



目的は



「美しく、機能的でかつ、集客ができるサイトをつくること」




でしたので、



それができる人にお願いをしただけです。






生きていればいろんなシーンと状況があると思います。



でも、、



本当に誇り高い人は、



「クライアントのために頭を下げることができます」




それがサービス業の真髄ではないかと私は思います。