素敵な恋の終わり方 ～別れの品格～

年末に無心になって掃除をしているといろいろな言葉が降りてくるので、
つらつらと書き綴ってみたいと思います。（笑）


最近、友人が失恋したそうです。


私はもともとそんなに何を励ましたりとかいさめたりとかそういうことはできないタイプなので
ただ、話を聞いているだけなんですけどね。


本人気づいてないんですけど（苦笑）
実は、その別れは本人が望んで引き起こしていることになっているんだよね～と
第３者的には思うわけです。



自分の身の回りにおきている現象は
実は自分が望んでいることが投影されていることがほとんどなので。。



でもだまって話を聞いてましたよ。



なんか話をしたらすっきりしたみたいで（笑）
※こういう時はただ、聞いてもらいたいだけというときもありますよね。




明るい顔になっていたので、来年にはまた素敵な恋ができるかなと
エールを送っておきたいなと思うのです。


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そしてふと私も自分の別れというものを振り返ったときに、
そのときは気づいていないんですけど、いつも大きな宝物を得ていることに気づきました。



彼といることで、楽しい時間を過ごしたり、自分がきれいになったりという点も
もちろんありますが、それと同時に手に入れているもの



素敵な自分へのスキルアップ



なのでした。





どういうことかというと、





たとえば


性格的なものだったりする場合には


「人にお願いすることできる（甘えることを覚える）」ようになったりとか


仕事的な部分だったりする場合には


「その人が持っている仕事のスキルそのもの」ができるようになっていたりとか


そんな感じです。





別れがあると、なぜ仕事ができるようになるのか？


というと、すべての領域というわけではないんですけど、
その人のお仕事に向かう姿勢そのものも、恋するときの大きなポイントになります。


というか、仕事のときのほうが素の状態になるので、むしろ取り繕うことができません。

人に対してどう接するか、トラブルをどうやって対処するのか、
人柄がよく見えます。


好きになる人には尊敬がないと好きになれないのです。



なので、その人を理解したいと思うときに
器用な私は（笑）その仕事のスキルも身につけてしまう
お勉強をしたりするわけです（笑）



興味がある範疇なら、、ということですけどね。＾＾




で、結果として別れがきますよね。

（おそらく自分が無意識的に用意しているものなんですけど）



そうすると別れたあと私に残ったものは、、



「そのとき身につけたビジネススキル」（笑）






ま、仕事に恋する女なのでますます最強になっていくわけです。ｗｗ



ということで、きっと転んでもただでは起きてない。
もっとすごくなって立ち上がる。




そんな女みたいです。私。（笑）





だから、きっとその恋に終わりが来るときには


「あなた自身が次のステージに行く準備ができたとき」


と思って





追いかけることもなく、きれいに終わるのが



「別れの品格」




かなと思う今日この頃なんです。