恩義は忘れない | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

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こちらの写真は、先日行ったパリ旅行のモンサンミッシェルの中の寺院での風景。

写真は旦那が撮ったモノクロ写真なのですが、

元気に駆け回る子供を優しい眼で見つめるお母さんのまなざしが好きで

気に入っている1枚なのです。


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さて、本日はtea breakということで


「恩義は忘れない」


というお話をしたいと思います。




実は、昨年の、そうですね。

ちょうどこの時期、とてもつらいことがありました。

仕事もプライベートもすべてうまく行かない。



私にしてはとてもめずらしい事態に陥った状態になった夏でした。


八方塞り。


まさしくそんな言葉がふさわしかった時期でした。




必死でもがいている中で、


採算度外視で、私を助けてくれる人がいました。


少しでも集客に役立てるようにとアイデアと行動をくれました。




もちろん、私もその気持ちにこたえるために必死にがんばりました。


いろいろな施策が奏効して、秋からは通常通り回復することができました。



そのときのつらかったことあるので、
同じような境遇の人を見ると私も採算度外視で助けてしまいます。
(ただし、もちろん、本人の頑張りが大前提です。)


私が助けたその人に



「なぜなの?」


と聞かれました。





私こたえました。




「私もそうして救ってもらったことあるから、
自分が大丈夫な状態になったときに
同じような人をみたら手を差し伸べてあげたほしいの」


といいました。




本当は、受けた恩義はその人にそのままお返ししたかったのですが、
遠いところに行ってしまって、もう私がそのお返しをできる状態ではなくなってしまったので
その代わりにということもあるかもしれませんが。。


だから、


「恩義は忘れない」



その気持ちは、違う形となって
また違う人を救ったりしています。





あのときの夏。


感謝の祈りをこめて。



2015.07.26