楽健寺酵母のパン作り その1 ~酵母おこし編~ | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

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先日、ご紹介した本 の楽健寺酵母をいよいよ本格的におこしましたよ。

(上記、写真は発酵器で、酵母おこしをしているところ)

レシピがふたつあって、1つは酵母に梱包されていたものと本のもの、
若干配合が違っていたので、同根のもので作りました。

主材料は、リンゴ・人参・山芋・ごはん(玄米)・小麦粉・砂糖・塩・
楽健寺パン種 です。
ラブラブ

リンゴと人参はそのまま皮つきをすり下ろすとのことでしたので、
せっかくなので(失敗したくない(笑)有機の物を手に入れました。
玄米も炊きたてを荒熱とって使います。

おろしがねでもミキサーでもということでしたので、
ハンディブレンダーで混ぜてみました。


ーーーーやってみて思ったのですが、、
この酵母って、、用意する材料でかなり出来上がりが違うよね。って思ったんです。

この後に比較写真載せますが、私の人参の方が色が濃い?小麦粉が少なかった?のか
ピンク色が濃いんです。
選ぶ人参、リンゴで色が変わるように思います。

あと、難しかったのが、”小麦粉 適量”という表記。。。。

うーーーん。。。(笑)

説明文によると、「粘度を見ながら足していく」ということなのですが、
せめて目安の分量書いてほしかった。。(*^_^*)

隣に、お寺の酵母をおいて、自分の方の物とくるくる混ぜながら、
「ねっとり感」が一緒になるぐらいまで、少しずつ混ぜて行きました。
おそらくそれでも若干私の方がスルスルする感じだったのかもしれません。

そして、ある程度で出来上がりかな?と思う所で発酵器にいれて、
30℃~35℃7時間程度とのことでしたので発酵させました。

いやー、こういう時に発酵器
大活躍です。一定の温度と湿度は本当にたすかります。
夜中寝ている間にせっせと酵母を起こしてくれるので~アップ

途中であまりにもふくらみっぷりがすごいのでビンをふたつに分けました。
元気な酵母です。

で、出来上がった酵母はこんな感じ。

私の方が、若干色合いがピンクですよね~。

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そして、このパン種をつかってパンを作るのですが、
当然自分で作った酵母の発酵力がどの程度のものなのか、
もともとのパン種とパンを作った時に味の差がでるのか?
それは送ってもらった見本のパンと比べてどうなのか、、を

例によって検証するわけです。(笑)

そして、その”パン作り編”へと続きます。。