「ショートニングとバターって
どういう使い分けをしたらいいんだろう?」
って思ったことないですか?
私は、あります。(‐^▽^‐)
パンを習い始めて割と初期のころだったでしょうか?
レシピによって、ショートニングとバターが使われていたのですが、
その使い分けの意味って何かあるのかなって。
今日はそんなお話をしようと思います。
両者の違いは、簡単に言うと
「こくがある or さっぱり」みたいな
雰囲気の違いでしょうか?
「ソース と しょうゆ」みたいな?
パンに入れ込んだ場合、
・パンの風味
・焼き色
・味
が若干変わってきます。
<バターの場合>
ベースが牛乳なので、混ぜ込む量によって、バターの風味や、焼き色が
変化したり、味にこくが出てきたりします。
<ショートニングの場合>
主に植物油をベースにした食用油脂なので、基本的に白色、無味無臭の油脂です。
なので、パンそのものへの影響が少ないです。
両方とも油脂なので、生地の伸びがよくなったり、パンそのものの老化を
遅くしたりという効果は一緒です。
結論として、
バターのしっかりした風味や味が欲しい時は 「バター」
パンそのものの風味を邪魔しないように油脂を入れたい場合は
「ショートニング」
がいいみたいです。
ーーーとはいえ、私自身も現在作っているパンのほとんどが「バター」を
使っていて、「ショートニング」を使うケースは少ないですが、
確かに記憶によると、ショートニングのほうのパンは「バター独特の風味」は
少なかったように思います。
どんなパン作ったか、今は忘れちゃいましたけど(笑)
あ、あとバターもパンのレシピの場合「無塩」が
おススメされている場合が多いですね。
先生によっては「有塩」をベースにする先生もいらっしゃいます。
ベーカーズで塩加減調整したいので、私は基本「無塩バター」でやってます♪
でも、こんな違いがあるんだな~ってことを知ってパン作りをすると、
また作る楽しみも広がるかもしれませんね
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