わたしがベルばらの妄想・考察で好きなテーマ☆は、
もちろん...
恋愛の分析❤
(笑)
あとは人間関係の分析など、
たぶん「人間」にきょーみがあるんだと思います。
昔からそういえば、
やけに恋愛相談などをされるタイプでした(*'ω'*)
(オタクなのに…(笑))
逆にこのブログで書いてこなかったテーマの一つが、
軍隊🐎
まあ、そうですね。
でもよく考えると、
以前にも書いたことがあるのですが、
ベルばらってまあまあ
軍隊要素多めな作品なんですよね。
ベルばらの主人公3人中、2人は軍人です。
(オスカル&フェルゼン)
オスカルは根っからの軍人で、
ベルばらの原作内では
ほぼ軍服を着用しています。
オスカルはマリー・アントワネットがフランスに嫁いできた
14歳より前の段階で近衛隊に入隊していたようです。
もう、児童労働です|ω・)
その後、30過ぎてから衛兵隊に移動しましたが、
軍人として戦場で命を落としているので、
10代中頃から人生を終えるまで、
ずーっと軍隊に属しているのですね。
すごいことです。
さてさて、今回、
このブログ初、
衛兵隊の話題です☆
本当はシリーズが完結していなかった
「アンドレ この戦闘が終わったら結婚式だ」を考察する☆
の最終回として、
前回の記事👇
アンドレの心理状況を分析する予定だったのですが、
そうそう!
オスカルがこのセリフをアンドレに告げたときに、
たぶん大勢の衛兵隊員たちの目の前での出来事だったに違いない
という考察から、
こんなことを思ってしまったのです。
結構大勢の目の前でオスカルは、
「アンドレ この戦闘が終わったら結婚式だ」というセリフを
アンドレに告げたと思われるのですが、
一体全体、
衛兵隊員たち何人くらいだったの??
???
...ということで調べ始めた
衛兵隊にまつわるお話です☆
では、行ってみましょう!!
まずはおさらいです☆
このシリーズの第1回目で、
「アンドレ この戦闘が終わったら結婚式だ」のセリフのところの背景について
いろいろ分析してみました。
このセリフをオスカルが発したときの、
衛兵隊員たちのフォーメーションがわかる画像が…
【ベルサイユのばら 電子版 8巻】
とか、
【ベルサイユのばら 電子版 8巻】
ですね。
軍隊を指揮するオスカルが先頭で、
その後ろに馬で控える🐎
将校クラスの貴族軍人のみなさん3人くらい+アンドレ。
そしてその後ろが歩兵のみなさんです。
オスカルが民衆側に寝返った後、
将校のみなさんは貴族なので寝返った衛兵隊とは行動を別にし
ベルサイユへと戻っていったので、
歩兵のみなさんの前にはたぶん、
オスカルとアンドレだけ残されたと思うのですが…
なんだか気になってしまったマイナーポイント☆
パリに出動した衛兵隊の隊員たち、
一体何人くらいだったのかしら??
...|ω・)
数えてみるか…
(笑)
ということで思い出した、
パリ出動を開始したときの衛兵隊の出動画像...
これ👇
【ベルサイユのばら 電子版 8巻】
あーん💦
ものすごく雑に描かれているのでよくわかりませんが
やれるところからやってみるか…
とりあえず1列目の衛兵隊員のみなさんの人数を
だいたいで割り出してみる。
はい、雑な計算、ドドーん!👇
【ベルサイユのばら 電子版 8巻】
これ、完全版を定規で測ったデータですが(笑)
4人分のスペース=3.5㎝
1列目、右端が見切れているので正確ではないですが、
だいたい20㎝くらい??
昔中学校で学んだ数式に当てはめてみる
3.5㎝:4人=20㎝:X人
3.5X=80
X=22.857...
A. 22人くらい??
うーん、ちょっと水増しして、
25人くらい!
で、どうでしょう。
歩兵隊の1列目だけで25人編成。
ん?
|ω・)
何列あるんだ??
Σ(゚Д゚)
ダメだ… 手がかりがない…
(@_@)💦
ということで、
この作戦は失敗です
仕方がないので、
別の資料を漁ってみるか…
そういえばこのパリ出動に参加したのは、
衛兵隊の2個中隊だったわ、と思い出す。
出動命令内容👇
【ベルサイユのばら 電子版 8巻】
1個中隊の人数がわかれば、その数を2倍すれば、
パリ出動人数がわかるわ!
ということで、
調べてみた
何かしら調査するときは、
まずウィキペディアの情報から始めます。
日本語版の情報は限られていたりするので、
知りたい情報がない場合には、
念のため英語のウィキペディアの情報にも目を通します。
北米在住歴が長いと、
こういったところで経験が役に立つ(笑)
日本語版の情報の中に、
1789年当時のフランス衛兵隊の中隊の人数があるのですが、
パスティーユ攻撃の前の話なのか後のことなのか微妙なので、
英語版に記載されている1764年当時の衛兵隊編成を参照にします。
衛兵隊の編成☆
6個大隊
5個中隊
近衛歩兵から借りてる(?)50人
とあります。
...で、
1中隊の人数が約120人!
なんと!!
2個中隊、
240人もいる!!
(゚д゚)!
240人編成!!👇
【ベルサイユのばら 電子版 8巻】
わ~! 思ったよりいました!!
貴族の将校のお3方は途中でベルサイユへ戻っていきましたが、
240人はオスカルと一緒に寝返ったのかしら?
おっと(・ω・)ノ
もし総勢240人編成だとしたら、
横1列が24人だとすると、
10列編成...
ん??
横に長すぎやしないか??
|ω・)
(笑)
横列の人数、
減らした方がよいのでは…^_^;
あっ、たぶん出動直後、
横1列5~6人にフォーメーションを変えたのでしょう。
じゃないと、
ベルサイユからパリへの道を進むのに、
端の何人かが草の上を歩くハメになりそう…
(笑)
なんだかいろいろと
変な妄想が浮かんでしまいます^_^;
ちなみにフランス衛兵隊の情報をざっとみてみて
おもしろかったこと♪
フランス衛兵隊の雇用基準の情報によると、
「一般の歩兵の最低身長が1.68mであったのに比べ、(衛兵隊員は)
身長1.73m以上のフランス国民でなければならなかった。」
背が高くないと入隊できないんですって。
ん??
【ベルサイユのばら 電子版 8巻】
アランの後ろにいる兵士のみなさん(ジャンとかラサール)
173㎝以上だったの??
えっ? としたら、
アランは2m越え??
いやいや、アラン、
アンドレと同じくらいだったような…
(アンドレはたぶん185㎝かそれ以上)
んんん??
|ω・)
ちょっとよくわかりません^_^;
以上、雑ですが、
フランス衛兵隊の豆知識でした☆