今日も雪ですね~~。寒いっ
土曜日、大雪が降った前の日にお出かけしたのは
渋谷にあるスパニッシュ「El Castellano 」。
スペイン語の先生が
「スペインで食べたものと同じ味がするっ!」とオススメしているお店です。
スペイン語メンバー7人で訪れたので、いろいろいろいろ頼めました
定番のハモン・セラーノとマンチェゴチーズ
マッシュルーム
小エビ
アーティチョーク
あさり
スペインのタパスって
オリーブオイルとニンニク(と唐辛子)で素材を炒めるのが基本。
じゃあ全部同じ味かっていうとそうじゃないんですよね。
具材を食べ終わったお皿にパンを浸して食べると
それぞれの素材のエキスが味わえていいっ。
ここはパンが食べ放題って言ってもいいぐらいで
なくなるとどんどん追加してくれます。
うれしいんだけど。。。キケン
最後までたどりつけないのでパンはなるべくガマンガマン。
こちらも定番のトルティージャ(オムレツ)。
18センチほどのフライパンでどーん!って作られたもの。
オーダーは先生にお任せしてたのでわからないけど
これって何人前だったんだろう??
なんだかさっぱりわからない
「魔女の食卓(←iemeiちゃん拝借しました~)」な写真の一品。
モルシャーリャといって、スペインのブラッドソーセージ。
豚の血にタマネギ、米を加えて腸詰めしたもの。
ハーブも入っているようで、全然臭くなかったです。
鶏肉のアーモンドソース
香ばしくてクリーミーでおいしい~
アーモンドプードルをローストしてクリームに混ぜるのかな。
だとしたら、お菓子作りで微妙に余ったプードルの使い道になるかも。
パエージャ
先生によると本場スペインに比べて柔らかいらしいです。
私も基本は「麺固め」「米固め」が好きなのですが
これは抵抗なかったです。
Oro de Castilla Verdejo 2006/
オロ・デ・カスティーリャ・ベルデホ 2006/
ベルデホ100%
スペインワインは全くわからないので以下引用。
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産地はスペイン内陸部に位置する白ワイン銘醸地ルエダ。
その地に1995年、二人の兄弟が設立したボデガ・エルマ
ノス・デル・ビリャールがこのワインの造り手です。
このワインはルエダの地場白ぶどう品種ベルデホ100%
で造られます。ベルデホはハーブや青草などのグラッシー
で爽やかな特長を持った品種。そのベルデホ種を厳しく
選果し、ヴィンテージの良くない年には最良のぶどうだ
けを自社で瓶詰めし残りはバルク売りに回してしまいます。
そのため常に高品質で安定したレベルを保つことが出来
るのです。
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スペイン地葡萄ベルデホ。
ソービニオン・ブランに味が似てるらしいです。
杏、トロピカルフルーツの香り。
らしいのですが。。。覚えてないっ
やっぱりメモして、しかもすぐに記事書かなきゃダメですね。。。
Don Ramon/Campo de Borja 2005
ガルナッチャ75% テンプラニーリョ25%
銘醸地リオハのすぐ南に位置する内陸の隠れた名産地であるカンポ・デ・ボルハ。
生産者はボデガス・アラゴネサス。
Torres Sangre de Toro
トーレス サングレ デ トロ
ガルナーチャ カリニャン(セパージュ不明)
見たことあるエチケット~~
って思ったら輸入はサントリーでした。
なのでリンクしちゃいます(←こちら )。
ミディアムボディってなってるけど、しっかりかっしりしてました。
お店の人も2本目の赤として勧めてくれましたしね。
ポストレ(デザート)はflan(プリン)とqueso(チーズ)。
チーズはマンチェゴに、イチジクのジャムっていうかペーストっていうかっていうのをのせたもの。
(名前教えてもらったけど、すっかり忘れちゃいました)
これがワインに合うっ、おいしい~
さて
実はこのお店に行く前、ひそかにとっても緊張してました。
というのも、ネットで検索してたら
遅刻厳禁、グループで1人でも30分以上の遅刻者がいたら
注文できずに追い出されるという書き込みをいくつか見たから。
その理由は
「うちは(barでなく)restauranteであり、温かい料理を提供したいから」。
言ってることはよくわかります。
おそらく海外では「restauranteに行く」ことの最低限のマナーなんでしょうね。
でもここは日本。
なかなかresutauranteのために仕事を切り上げることはできない国なんです。
サローネのように「お客様がお買い上げになるものは何してもOK」的な心意気もほしいな、って思ったりします。
とはいえ、お料理はほんと美味しかったので
時間のマナーさえちゃんと守れば楽しめます。
もしかして写真もNGなのかな。。。とおそるおそる聞いてみたら
あっさり写真は快諾でしたし。
私的に絶対平日には行く気にならないので
週末限定でまた訪れたいです。