まずは告知から。本日22日夜8時からの『NHK 歌謡コンサート』に、今回の記事の主役、
森恵さんが出演します！
朱里エイコさんの「北国行きで」を歌う予定ですので、森恵さんをご存じでない方はぜひこの機会に見てみて下さい
オリジナル曲を披露できないのは残念だけど、我々世代からちょっと上の方々にはおなじみの曲なので、彼女の歌声を知るにはうってつけだと思います。
では本題。
19日の土曜日に森恵さんの『COUNTRY ROAD 2013』とタイトルがつけられたSHIBUYA-AXでのワンマンライブに参戦して参りました。
これまでにも何度か恵さんの歌を生で聴いてきましたが、ワンマンでバンド編成というライブは初めての僕。
しかもライブハウスとしては最大級のAXという絶好の舞台！
もう、数日前から楽しみに楽しみにしていました
「渋谷で5時」・・ならぬ「渋谷で4時」(笑)にyukkiさんと待ち合わせて、一旦AXまで行ってグッズのタオルを購入。そしてしばらく会場近くのモスバーガーで腹ごしらえ＆音楽トーク！
そして開場時間の5時頃再びAXへ。
しかしここから順次レポート記事を書くと大変なので
、またまた詳細な行動記録とライブの感想を書かれたyukkiさんの記事をリンクさせて頂きます→こちら先日の花菜ちゃんのバースデー・ライブに続いてお世話になります
というわけで僕は今回もイラストを載せてみますね。
・・・と、その前に曲を聴きましょう！
この日、ライブ終盤での盛り上げ曲として歌われた、僕も大好きなナンバー「鍵」です。
ああ・・・ライブの感動がまた蘇る～！
この曲の最後の方だけ僕は頑張ってタオルを振り回しましたよ～
何故か僕の席の近辺の方々はシャイな方が多かったのか、手拍子すら打たずジっと見てるだけの観客が多くて、タオルを回すまでちょっと勇気がいったんです
では、改めてイラストでこの日の恵さんの衣装とセットリストをどうぞ。
恵さんの似顔絵は、ハッキリ言って難しい
あんまりこれといった特徴がないので苦労しました。
衣装はご覧のとおり黒のミニワンピと、赤いスニーカー！(笑)
オープニングでステージではなく客席のサイドから登場し、そのまま観客エリアの通路を猛ダッシュした恵さん！スニーカーが威力を発揮しましたね
セットリスト的には予想通り最新作『いろんなおと』と『世界』からのナンバーが中心で、全部で22曲、約二時間半もの長丁場のステージとなりました。
いくつかピックアップして感想を・・・。
アルバムの通りに「オープンカー」がオープニングだと信じていた僕を含めた多くの観客の予想を裏切った「キミ」には意表を突かれましたが、「こんなに掴みの良い曲があるじゃないか！」と再認識してしまいました(笑)
4曲目の「夢の中の夢」まで勢いのあるナンバーでグイグイ引きこんでおいて「笑顔でいられるように」からバラード連打でしっとりと聴かせます。ただ、ここから「世界」まで6曲連続でのバラードはちょっと難アリ。少し毛色の違う「奇跡と呼べること」や「陽はまた昇り」あたりを挟んでもよかったのでは・・・？
しかしそのバラード連打も、圧倒的な歌唱力で魅了してくれた事も確か。特にやっぱり「世界」は素晴らしい
恵さんはその場の空間の広さに合わせて声量を調節してるんじゃないか？と僕は思ってるんですが、この日はAXの広さに見合った大きな歌声で鮮やかにロングトーンを聴かせてくれました！
空間に制限のない夏フェスなどの野外ライブでいつか聴いてみたい曲です。きっと恵さんの声はどこまでもどこまでも伸びていくことでしょう！
アコースティック・セットで披露された中森明菜ちゃんのカバー「飾りじゃないのよ涙は」がこれまたよく合っていて素敵でした！発売日は未定だけど、恵さん初のカバー・アルバムにも収録される曲です。
本編クライマックスの2曲、「傷」～「キミニハ薔薇ヲ」のカッコ良さは筆舌に尽くしがたい
こういう曲は本当にバンド演奏がバッチリ合うし、何といっても恵さんの歌唱が・・・それこそハードロック系シンガーのシャウトにも負けない迫力とテクニックが素晴らしい。
今後のライブでもこの2曲はセットで起用されるといいなぁ～
ど迫力の2曲に続いて演奏された本編ラストの「brand new day」ですが、ちょっとテンポが遅く、元々爽やかなアコースティック寄りのサウンドなので「薔薇」との落差が大きかったかな・・・
僕の大好きな曲なので、今後より良い形で披露してもらいたいところ。
アンコールの「冬の約束」がまた・・・素晴らしい！(今回何度この言葉を使ってるのやらｗｗ)サビの♪あなたが 好き～～です～ の「すき」の音程が絶妙で、またその声が澄んでて気持ちいいったらありゃしない(笑)
これ、ほんとに名曲です。
アンコールラストの「鍵」、ダブルアンコールの「いろんなこと」。「動」と「静」の二大名曲がこの素敵な夜の最後をビシっと締めてくれました。もう・・・本当に感動のあまり言葉がありません
・・・と言いつつこれだけ語ってしまった僕(笑)
よけいなMCなど一切無く、ひたすら真摯に自身の音楽を届ける事に徹した真の“プロフェッショナル・ミュージシャン”である森恵さん。
SHIBUYA-AXでライブが出来ることが嬉しくて、楽しくてしょうがない、といった感じで、それを観てる僕らも嬉しくてしょうがなかったです
今回この記事をきっかけに「森恵」というブログジャンルを設定しました。というわけで今後も恵さんを事あるごとに取り上げて語っていきますよ～！
お楽しみに～！
しかし・・・今回、ちょっと冗長な文章になってしまったなぁ・・・。
最後まで読んで下さったかた、本当にありがとうございます
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