おめでとう！
今年も僕は深夜のダイジェストをちょこちょこっと見てただけですが
、高校野球の次に気になるアマチュア・スポーツの大イベント。決勝戦の京都橘戦は2－2のままPK戦に突入という、まぁ、決勝にありがちな展開にはなってしまいましたが、それまでの試合でもPK戦をいくつか勝ち抜いてきた鵬翔にツキがありましたね～。
そのPKで外してしまった京都橘の仙頭選手は今大会で最も印象に残った好選手でした。
高校サッカーといえば一昔、いや二昔前は優勝候補と呼ばれる学校はだいたい決まってました。国見(長崎)
帝京(東京)
市立船橋(千葉)
清水市商(静岡)
四日市中央工(三重)
武南(埼玉)など・・・。
首都圏開催となった1976年の第55回大会以降は特に関東の学校が強く、続いて九州と静岡、という勢力図でしたが、ここ数年は様相も変わってきてます。
平成17年の第84回大会から
野洲(滋賀)
盛岡商(岩手)
流通経大柏(千葉)
広島皆実(広島)
山梨学院大付属(山梨)
滝川二(兵庫)
と、初優勝、あるいは県勢として何十年ぶり、などのフラッシュな優勝校が続出していますね～
昨年は市船VS四中工という久々の古豪同士の決勝戦になりましたが、今年はまた鵬翔が宮崎県として初の優勝に輝くという快挙を達成しました
というわけで今回は宮崎県出身の歌手、今井美樹さんの登場
元々女優さんとしてデビューし活躍されてた美樹さんですが、ほどなくしてシンガーとしての実力を発揮します。
特別歌唱力が秀でてるというわけではないんでしょうが、優しく包み込むような温かなボーカルは魅力的だし、初期からクオリティーの高い楽曲に恵まれたというのもアクトレス系シンガーとしては稀有な存在ですね。
先日の花菜ちゃんのバースデー・ライブで聴いた「Piece Of My Wish」も好きなんですが、今回は僕の当時からのお気に入り「Boogie-Woogie Lonesome High-Heel」を聴いて下さい
この曲は1989年発売の5枚目のシングル。
作詞は:戸沢暢美さん、作曲は上田知華さん、編曲は佐藤準さん。
オリジナル音源の動画が見つからなかったのでライブ・バージョンで。
ギターにおなじみの仙人(笑)今剛さんが、そしてドラムには山下達郎さんのバンドでも活躍した青山純さんが参加！
何とも洒落た大人のサウンドに、ワインとかカクテルなどの洋酒が欲しくなりますね～
あ、これから出勤なのでそれはダメだけど・・(笑)
しかしこんな、アルバムの中の一曲的なメロウなAORナンバーがシングルとして発売してたなんて、さすがカラオケ・ブームが到来する直前の80年代邦楽シーンならではだと思います
Ivory/今井美樹
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