『We're Trilobites! vol. Cambrian』
![三葉虫](https://stat.ameba.jp/user_images/20120209/17/paleont-kt/e6/32/j/t02200311_0800113111783782367.jpg?caw=800)
![三葉虫](https://stat.ameba.jp/user_images/20120209/17/paleont-kt/e6/32/j/t02200311_0800113111783782367.jpg?caw=800)
を刊行しました。和書。定価450円のところを,3月14日までは刊行記念キャンペーンで300円で販売しております。
すでにご購入いただきました皆様,本当にありがとうございます。
本書は,1月に刊行しました『We're Trilobites! vol. Devonian』につづくシリーズの2巻目です。三葉虫という,「化石の王様」ともいわれる古生物を使って,古生物の魅力を少しでも多くの方に知って頂ければと思って,制作しました。
今回も魂と愛をこめております( ̄▽+ ̄*)
今回は,『vol. Devonian』にはなかった苦労がありました。
『vol. Devonian』に収録したデボン紀の三葉虫の多くは,立体的な構造をもっています。ツノ,トゲなどの装飾も豊かです。
大きさも数センチメートルを最小とし,大きなものでは数十センチメートルのサイズがありました。
これらの特徴は,写真を撮影するうえで,大きなポイントとなります。
ライティングを工夫することで,さまざまな影を生むこともできるし,アングルを工夫することで,一見何の変哲もない標本も,ちがった顔を見せてくれます。
しかし,今回刊行した『vol. Cambrian』に収録されるべきカンブリア紀の三葉虫の多くは,扁平で目立った特徴がありません。またミリメートル級という微小な三葉虫も多いのです。必然的に,ライティングやアングルがしぼられてしまい,「博物館では見られないアングル」という『vol. Devonian』にあった視点は変更せざるをえませんでした。
そこで,『vol. Cambrian』ならではでこだわったのは,多くの希少種を収録することでした。「博物館でも見ることのできない種」をモットーに,ここ数年にわたって標本を集めました。国内外の知人友人に協力してもらいました。
結果として,「すべて」とはけっしていえませんが,多くの希少種を収録することができたと思います。
いわゆる「カンブリア爆発」の時代,のちに「化石の王様」といわれるようになる三葉虫に,どのような種がいたのか。ぜひ楽しんでご覧頂ければと思います。
例によって,二つのサイトで刊行しております。
一つは,Pubooという電子出版サイト。
購入にはPubooへの登録が必要になりますが,クレジットカードが使用可能。また,おさいぽ!という独自の決済システムを使うことで,WebMoneyやコンビニ決済が使用可能です。くわしくはこちらで(Puboo)。
もう一つは,当オフィスと提携するオンライン化石ショップふぉっしる。
ふぉっしるでは,当書籍単独の場合は,Paypalか銀行振込になりますが,あわせて化石などの実商品を購入することで,他のさまざまな支払方法がご利用できます。くわしくはこちらで(ふぉっしる) 。
みなさま,よろしくお願いします。
すでにご購入いただきました皆様,本当にありがとうございます。
本書は,1月に刊行しました『We're Trilobites! vol. Devonian』につづくシリーズの2巻目です。三葉虫という,「化石の王様」ともいわれる古生物を使って,古生物の魅力を少しでも多くの方に知って頂ければと思って,制作しました。
今回も魂と愛をこめております( ̄▽+ ̄*)
今回は,『vol. Devonian』にはなかった苦労がありました。
『vol. Devonian』に収録したデボン紀の三葉虫の多くは,立体的な構造をもっています。ツノ,トゲなどの装飾も豊かです。
大きさも数センチメートルを最小とし,大きなものでは数十センチメートルのサイズがありました。
これらの特徴は,写真を撮影するうえで,大きなポイントとなります。
ライティングを工夫することで,さまざまな影を生むこともできるし,アングルを工夫することで,一見何の変哲もない標本も,ちがった顔を見せてくれます。
しかし,今回刊行した『vol. Cambrian』に収録されるべきカンブリア紀の三葉虫の多くは,扁平で目立った特徴がありません。またミリメートル級という微小な三葉虫も多いのです。必然的に,ライティングやアングルがしぼられてしまい,「博物館では見られないアングル」という『vol. Devonian』にあった視点は変更せざるをえませんでした。
そこで,『vol. Cambrian』ならではでこだわったのは,多くの希少種を収録することでした。「博物館でも見ることのできない種」をモットーに,ここ数年にわたって標本を集めました。国内外の知人友人に協力してもらいました。
結果として,「すべて」とはけっしていえませんが,多くの希少種を収録することができたと思います。
いわゆる「カンブリア爆発」の時代,のちに「化石の王様」といわれるようになる三葉虫に,どのような種がいたのか。ぜひ楽しんでご覧頂ければと思います。
例によって,二つのサイトで刊行しております。
一つは,Pubooという電子出版サイト。
購入にはPubooへの登録が必要になりますが,クレジットカードが使用可能。また,おさいぽ!という独自の決済システムを使うことで,WebMoneyやコンビニ決済が使用可能です。くわしくはこちらで(Puboo)。
もう一つは,当オフィスと提携するオンライン化石ショップふぉっしる。
ふぉっしるでは,当書籍単独の場合は,Paypalか銀行振込になりますが,あわせて化石などの実商品を購入することで,他のさまざまな支払方法がご利用できます。くわしくはこちらで(ふぉっしる) 。
みなさま,よろしくお願いします。