化石ショップ「ふぉっしる」店長の日常 -61ページ目

新旧ハルキゲニアのトートバッグ

こんばんは。ふぉっしる店長です。
ここ最近続いた寒さがようやく終わり、日差しが暖かくなりましたね。
エアコンをつけずに車に乗っていると、暑いくらいです
(今は花粉が飛び回っている季節なので、窓は開けられません予防)。
昨日、車から降りた後に右手首で体温を計ったら、なんと38.5℃びっくり
時間をおいてから測ったら、平熱でした。
まだ3月ですが、ためらわずにエアコンをつけるべきだと思いました。

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カンブリアモンスター、ハルキゲニアのトートバッグ
ハルキゲニアは、背中に7対のトゲ、そしてお腹に7対の歩行用の肢をもつカンブリアモンスターです。
発見された当初は、上下と前後をあべこべに復元されていました。
手前に2015年に発表された新復元、奥に発見された当初の旧復元をプリントしました。、

新旧ハルキゲニアのトートバッグ、おひとついかがですか?

ワニのような両生類

こんばんは。ふぉっしる店長です。
最近、机周りを大規模に整理しました。
机の上に、タワー型のパソコン、モニタ2台、ペンタブ、キーボードが載っており、机の上が手狭です。
机を拡張したい・・・・・・。

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ワニのような両生類エディンゲレラ
三畳紀の両生類エディンゲレラの頭骨の化石です。
実はこの化石は頭骨自体が残ったものではなく、ノジュールに頭骨の鋳型が残ったもの。
このような化石を生痕化石といいます。
頭骨の腹側と背側の両方が残っています。
この化石を使えば、きれいな頭骨のレプリカが作れることでしょう。

エディンゲレラは、分椎類というグループに属しています。
分椎類は爬虫類に似た姿をしており、体をもち上げて陸上を歩くことができた種類もいました。
エディンゲレラは、ワニに似た姿をしていたと考えられています。

きれいな両生類の生痕化石、おひとついかがですか?

アンモナイト in the ノジュールのキーホルダー

こんにちは。ふぉっしる店長です。
ようやく暖かくなってきましたね。
これまでの厳しい寒さが終わったのはうれしいですが、逆に花粉が一段と増えたのは辛いところです。
昨日から花粉をさらに感じるようになりました汗

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ノジュールに入ったアンモナイトのキーホルダー
ノジュール(または、コンクリーション)という岩の塊に入ったアンモナイトの化石をモチーフにしたキーホルダーです。
ノジュールを開くと、アンモナイトが出てきます。
化石は、ノジュールの中から見つかることが多々あります。
それが再現された面白いキーホルダーです。
アンモナイトを開くと、さらに内部構造が出てきます。

ちなみに、ノジュールは、遺骸の軟体部に含まれていた炭素と、海水中のカルシウムが反応して形成されると考えられています。

化石の産状がよくわかるキーホルダー、おひとついかがですか?

今回のイラストは、↓のために描いたイラストをアレンジしたものです。