私は黒木華さんと柳楽優弥さんが出演している、
“帰れば、金麦”というCMが好きです
こちらのCMは、
“仕事から帰って家でビールを飲む”
という日常のワンシーンを、
“楽しいお家時間の過ごしかた”
として、うまく表現していますよね
“家に帰って1人でビールを飲む”
という状況に対して、
「家に帰って誰もいない部屋で1人で酒を飲む…。なんて寂しい日常なんだ」
のようにとらえるのか、
「帰れば金麦冷蔵庫に何かあったかな?玉ねぎジュッて焼く?焼き鳥かぁ~」
と考えてウキウキ過ごすのかでは、
だいぶ気分が変わってくると思います。
やはり同じ状況でも、
考え方やとらえ方によって、こころの状態も変わってくるのだな~と感じました
頭の中で悪いほうに考えてしまっているあなたへ
生きていると、毎日いろいろなことが起きますよね。
ときには、
「最悪のできごとだ…」
のように感じて、落ちこんでしまうこともあると思います。
嫌なできごとがあって落ちこんでいるとき、私たちは
嫌なできごとがあった→落ちこんだ
と考える傾向にありますが、実際は
何かが起きた→自分がそれを“嫌なできごと”だととらえた→落ちこんだ
というように、起きたできごとに対する
“自分の考え方やとらえ方”が
気分の落ちこみに影響を与えています
起きたできごとを変えることはできませんが
そのできごとに対する、あなたの考え方や解釈の仕方は変えることができるんですよ
真面目でつい悪いほうに考えてしまいがちなひとほど
ものごとをネガティブな方向にとらえてしまいがちですが、
「これって本当に嫌なできごとかな」
「初めは最悪だと思ったけど、自分が勝手に悪いほうに考えているだけかも?」
「逆に今回のできごとがあったからこそ、わかったこともあったのでは?」
のように、別の角度から少しでもいい方向にとらえることができれば、
落ちこんでいたあなたの気分も少し軽くなりますよ
目の前で起きたできごとを、悪い方向にとらえなくてもいいんですよ
あなたの気分が少しでも楽になるような、
考え方やとらえ方を選んでいいんですよ
関連記事