昨日スーパーで買いものをしていたときに、ある男性を見かけました。
その男性は仕事帰りらしく、グレーのパンツに白いワイシャツというスーツ姿で、
カートにちいさい男の子をのせて、食料品を見ていました。
仕事が終わって、保育園に子供をむかえに行って、
スーパーで夕ごはんの買いものをしているのであろう、そのイクメンな男性を見ながら、
30代の独身女性である私は、ふとこう思いました。
「こんなイクメンの旦那さんが、自分のとなりにいてもいいのかも」
好きな男性のタイプがわからない、というあなたへ
「そろそろ年齢的に婚活を始めようかな」
と思ったとき、
「私はこういうひとがタイプです!」
と自分ではっきりわかるひとはいいのですが、なかには
「そもそも自分が、どんな男性がタイプなのかがわからない…」
というかたもいると思います。
そんなときはいろいろな男性に会ったり、見たりして、
「あっ、私はこういう男性がタイプかも?」
というひとを見つけてみるのはどうでしょう
何歳になっても男のロマンや理想を追い求めつづけることができる男性とちがい、
女性は現実的にものごとを考える傾向があります
そのため、素敵なひとを見かけたとしても、
「あのひとは確かに素敵だけど、だからといってどうなるわけでもないし…」
「よく見かけるあのひと、かっこいいけど、どうせ私と接点ないし」
と現実的に考えてしまったりします。
ではもし、
「現実的ではない」と考えずに、
ただ「素敵だな」と思ったり、
ときめいたりしてもいいとしたら、どうでしょう?
駅のホームですれ違った背の高いひと
行きつけのレストランやカフェのおしゃれな店員さん
会社の入口にくる取引先の素敵なひと
そのひとたちのことを、
「あっ、あのひと素敵だな」
「あのひとかっこいいな」
とあなたがこころのなかで思うことは、自由なんですよ
「こんな私が素敵な誰かとうまくいくはずがない」
と思いながらうつむいていたときとくらべて、
「あっ、あのひと素敵だな(ルン)」
と思いながらウキウキと過ごしているときのあなたは、
きっと素敵な表情になっているので、
その様子を見た周囲の男性から、自然とアプローチされるかもしれませんね
そして実は身近に、あなたのことを想ってくれていた存在がいたことに、気がつくかもしれませんね
もっとワクワクしたり、ときめいたりしても大丈夫(^_^)