今日は仕事で自信をなくしているひとへのおはなしです
新しい美容室にいくときって、
「どんな美容師さんが担当してくれるのかな?」
とちょっと気になったりしますよね
私は数ヶ月まえから新しい美容室に通いはじめたのですが、
「新しい美容室には、どんな美容師さんがいるんだろう?」
と思いながら、お店へとむかいました。
そして、指名なしで予約をいれた私に、
どんな美容師さんがついてくれたかというと…
“仕事ができる美容師さん”
でした
はじめてその美容室に行った日に、
“髪にやさしいヘアカラー”
をお願いしたのですが、
「普通のヘアカラーとはどう違うんですか?」
と私が質問したところ、
「はい、このカラーで使用しているカラー剤はですね…」
と、その美容師さんはすぐに詳しく説明してくれました。
さらに、カラーリングが終わり、最後にヘアオイルをつけてくれたときにも、
「ヘアオイルは自分ではどのようにつければいいですか?」
と聞いたところ、
「ヘアオイルは髪全体にまんべんなく行きわたるように、こうやって…」
と、さらに詳しく教えてくれました
この美容師さんのスゴイところは、
お客さん(私)からの質問に対して、
「えーと…そこまではわからないです」
とか、
「ちょっと確認してきます」
という感じで、しどろもどろになることが一度もなかったところです。
そして接客もとても丁寧で、
The プロフェッショナル
という感じだったのですが、
かならずしも美容室のスタッフ全員が、
この美容師さんのように仕事ができるというわけではないと思うんです
なかには、
「何度やっても先輩のようにうまく仕事ができない」
というかたもいるかもしれません。
うまくできないことがあって自信をなくしてしまっているあなたへ
会社に勤めていると、
自分よりプレゼンがうまいひと
自分より電話応対がうまいひと
自分より営業がうまいひと
というように、自分より仕事ができるひとが周りにいる場合もありますよね。
職場で自分より仕事ができるひとを見ると、落ちこんでしまうこともあるかもしれませんが、
ひとそれぞれうまくできることと、うまくできないことは違うんです
だから、
「あのひとはうまくできるのに、自分はできない」
「できない自分はダメな人間なんだ」
といって、自分を責めなくてもいいんですよ
うまくできないことがあっても、そのままであなたはすでに素晴らしくて、愛される存在なのですから
どうしてもうまくできないことがあって落ち込んだり、自信をなくしたときは、
そのことを思い出してみてくださいね