20歳ぐらいのころは、一人で電車に乗るのがこわかった。
しかも満員電車ではなく、そこそこ空いていて普通に席に座れるときでも、
私はなぜかガチガチに緊張していました。
その後、年月がたち、どうなったかというと…
いまは一体何がこわかったのかわかりません
一体電車に乗ることの何がこわかったのか、謎すぎて思い出せないのですが…
おそらく、ひとの視線がこわかったのかな？
その当時、たまたま高校生の帰宅時間帯に電車に乗ってしまったときは、
前には体格の良い高校生、となりには茶髪の高校生、
床には座って「ギャハハ！」と笑っている女子高生、どこもかしこも高校生だらけ…。
高校生の渦に飲み込まれ
「ギャー！高校生の集団に囲まれた
」
」と私は発狂寸前でした(笑)
でも実際は、高校生は私のことを意図して囲んだわけではないし、
ただ帰宅時間に集団で電車に乗っただけなんですよね(^_^;
そして実際その高校生たちは友達との話に夢中だし、
それ以外の乗客もゲームをしたり、音楽聞いたり、本を読んだりしているんですよね。
そうです、私のことなんて誰も見ていないのです(笑)
ここでもう一度この言葉を言わせてください…、
一体電車の何がこわかったのかわかりません
私は北関東の田舎に住んでいるのですが、いまでは月に3～4回(多いときは毎週)東京に行っています
当時の電車がこわいと思っていた私には、とても考えられないことですよね
いま、どうしてもこわいものがあって
「この先もずっとこの“こわいもの”はなくならないんじゃないか…」
と思っているあなたへ
いままでがそうだったからといって、これからもずっとそうだとは限らないので大丈夫ですよ(^_^)
こどものときに初めて補助輪なしの自転車に乗ったとき、
最初はころぶのがこわくておっかなびっくり乗っていたと思いますが、うまく乗れるようになったいまは
「何がそんなにこわかったんだろう？」
と思ったりしますよね。
あなたがいまこわいと感じていることも、もしかすると数ヶ月後、数年後にはこわくなくなっているかも？
その頃には、
「いまは一体何がこわかったのかわかりません…」
となるかもしれないし、
「ちょっとはこわいけど、昔ほどは…
」
」とか、
「あのときはなんか知らんけどこわかったな～
」
」みたいになるかも
これからも、その状況がずっとつづくとは限らないから大丈夫(^_^)
関連記事