【回答付き】気持ちを言うのは誰のため？～満席オープンカウンセリング２回目終了～※長いよ

姉さんが、みんなに「おはよー」と挨拶をするのは珍しいのです(笑)

昨日はカエル塾プレゼンツ【無料】オープンカウンセリングでした！

10時から働く姉さんは珍しい（早朝扱いです）www

満席でたくさんの方にご参加いただきましたｱﾘｶﾞﾄｰ

※最後に集合写真を撮るのを忘れたので

出してもOKそうな身内の方以外を消しましたｗ

身内判定の中でもＮＧだったら言ってね♪

今回も２名様のお話しを伺いました。

問題だと感じている相手などに

「自分の気持ちや本音を言おう」とは聞くと思うのですが

それには、どんな意味があるのか？

そして、なぜそれをやって来いと言われるのか？

それをするとどうなるのか？

本当に意味はあるのか？

今日は、ここの真髄に触れて頂いたと思います。

わたしがたくさん自分でも学んで実践した来たり

たくさんの方をカウンセリングして来たからこそ思うこと。

確かに、「言う」って大事なのですが

それが“解決ではない”ということ。

相手に気持ちをわかってもらうことや

相手に理解してもらうこと

また、謝罪して反省してもらうことが目的ではありませんし

それをしないと解決しない訳ではありません。

今日もお話ししましたが

相手がもうこの世にいない方もたくさんいますから。

それでも、ラクに生きれるようになるとしたら

やっぱり他人はどこまで行ってもダミーなのです。

常に自分。

常に自分の気持ち。

「わかって欲しいと“思う”」という事は

自分が自分にわかって欲しいと《思っている》いうことです。

誰か（他人）に「〇〇して欲しい」と思うことは

結局、何より自分に言いたいことなのです。

まずは、全ての自分の感情を

自分がわかってあげること。

もちろん、すぐに出来ることでもありません。

何十年もやって来なかったことを

たった１度で済まそうとするのも極端な思考の偏りです。

人によって量も時間も違います。

他の誰とも違う自分の気持ちをわかってあげること。

それは、〖自分〗にしかわからないのです。

〖自分〗にしか出来ないことなのです。

自分でも、わかっていないものを

他人にわかって欲しいというのもおかしな話しです。

察してよ！

そのくらいわかって当然でしょう！

そう気持ちをぶつけたくなることも

本当は「甘えたい」「甘えたかった」という

深層心理の表れでもあるのです。

思考が子供のまま止まってしまっている部分もあるので

未完了を抱えたままの行動を今もとってしまうのです。

まずは、一歩一歩

自分の気持ちを感じていくこと。

自分の話しを自分が聞いてあげること。

そして、小さな頃から親に言えなかった言葉や

無意識でもガマンしてしまった言葉は

大人になっても言えません。

それを忘れて大人になってしまうので

目の前の人を使って「思い出そうと」問題が起きる（感じる）のです。

どこまで行っても他人や目の前の人はダミー。

常に自分と向き合うことなのです。

親は、そのキッカケや通過点に過ぎないと

わたしは考えています。

さっそく、ご感想で素晴らしいのを頂いておりますヾ(≧▽≦)ﾉ

※今回は姉さんからのコメントもお付けして掲載させて頂きます

ご感想①

カエル姉さん
今日はオープンカウンセリング
ありがとうございました❗️

責められる前提を変えよう
セルフイメージを変えようと、
カエル姉さんからLINEでも
教えてもらっていましたが、
実際に気持ちを声に出して言ってみて
涙が出てきてびっくりでした。

「怒られても自分の価値とは関係ない」
何度も言います❗️

そして笑おうと思います

旦那のことを相談しましたが
やっぱり母が出てきて、
2人目の方の相談も聞いていたら
母とのことをいろいろ思い出しました。

母からは「勉強はできるのに常識がない」
「勉強はできるのに他は何もできない」
とよく言われていたので、
自分ができない人だと思ってしまったのかなとか、
わたしには顔色を伺い悲しそうな顔をするのに
妹や親戚や母の友人達とは楽しく話をしている母を見て
わたしと話しても楽しくないんだなぁ
と思い、それが発展して
わたしはつまらない人だと思っていることに気づきました。

だから旦那や周りの人達にも
わたしといても楽しくないでしょ、
と思っていて、
だから友達もできないのかなと思いました。

友達もできない、旦那ともうまくいかない、
全部母のせいだ！！！！大っ嫌い！！！！
と思っているので、
2人目の方に対してさっちゃんが言っていた
母を嫌っていたら母のせいにできるというのは
グサッときました。

わたしも母に本音を言わないといけないのかなと思いましたが、
本音って何？というところでグルグルしています。
今、笑顔を1番見せたくない相手が母です。

今度は母のことを相談したくなってきました。

Rちゃん、ありがとう～

旦那さんとの関係を探っていったら

お母さんに思っていたことと同じだったことや

自分もお母さんと同じ言動をしていたことに気が付いたよね

面白いと思ったのが

前半に「これからは笑おうと思います」と出て来て

後半に「今、笑顔を１番見せたくないのが母です」と書いてある。

さっちゃんの言葉にグサッと来たのもコレだよね

「わたしが幸せになったらお母さんに復讐できなくなってしまう」

これを無意識で握っているから

不幸な現実が来ないと困ってしまうと思っているのかもね

「ダメな私⇒怒られる私」

これが無くなったらお母さんとの繋がりが無くなってしまう気がする。

イヤな現実が起きているようで

実は、潜在意識の「望み通り」ってこのことなのです。

親を憎んだり恨んだりする気持ちがあると

自分が幸せになってしまったら

・親を肯定してしまうことになる

・親の子育てを肯定してしまうことになる

そう思っている人も多いです。

でも、復讐の人生を送ることで

自分から親との縁を切りたくないという

最後の希望でもあると思うのです。

「幸せになんてなってやるもんか！」

こうハッキリ言葉に出す方もいます。

それほど、悲しかったり寂しかったのは誰ですか？

その本質の気持ちに自分が気が付いていないと

怒りや憎しみばかりに振り回されてしまうのです。

ご感想②

今日はありがとうございました。

今日のおふたりの相談は、
自分にもぴったりすぎました。

特にお二人目のお話しは、
私が母とのことで
ずっと感じていたこと、

何とか言語化したり
解決の努力もしたり
してきたけど、

まだどこか
スッキリしない部分までをも

素直にストレートに話されていて
聞いていて実にスカッとしました。

私とこんなに
どストライクな方がいらっしゃったー
と、ものすごい喜びでした

なので、
思いっきりその方に上から目線のアドバイスをしました。
思いっきり上からいきました。

それでスッキリしました。

実は母の日は
心穏やかでありませんでした。
何とかやっと過ぎましたね。
世の中の動きにもざわざわしていました。
それも救われました。

ありがとうございました❣️

Nちゃんに
心から感謝申し上げます。
私はあなたの気持ちが分かりすぎるぐらいに分かりました。
本当に分かりました。
気持ちは全く一緒でした。

もう母のことに
そんなにこだわることないんだわって、腑に落ちました❣️

好きでも嫌いでもなくて
いいと思いました❣️

Mちゃん、ありがとう

Mちゃんのお話しは何度か聞いたことがあるのですが

お母さんとの関係を深く伺ったことは無かったと思うので

とても良い回に参加できて良かったね

そして、わたし達は誰にでも

好きな部分と嫌いな部分があります。

相手（親）に対しても同じです。

相手も人間で

自分とは別の人格です。

全てを好きになる必要もなく

キライな部分もあるのです。

それも全てひっくるめて他人であり

他人に対してそれを許せないと

自分に対しても

イヤな部分があることを許せないのです。

「自分がキライ」という人は

自分の全てを好きになろうとしていることが多いです。

「キライな部分があってはいけない」と

知らず知らずのうちに信じていたりします。

だから、ずっと「自分のことがキライです」と言っている方も多いです。

わたし達は、全て素晴らしい部分もあれば

ダメだと思う部分もある。

それを丸っとOKすることが

自分を好きになるということ。

で、それを許せると

他人のダメだと思う部分も許せるようになる。

誰でも好きな部分とキライな部分があり

自分にもそれが当てはまるのだと知ること。

そして、それが理解できるようになると

今度は、他人を許すとか自分を許すということが

わかって来ます。

他人を許すのが先か

自分を許すのが先か

どちらでも良いけれど

どちらかでもわかるようになれば

これもまた両方、許せるようになるってことです

だからこそ「あなたのこういうところは好きだけど

こういうところは好きじゃない」という細かい自分の気持ちを

自分が理解できているのか？ということ。

まずは、自分の気持ちをちゃんと感じて理解しているからこそ

いろいろと心の仕組みがわかって繋がって来ることなのです。

ご感想③

カエル姉さん&スタッフのみなさん、今日はオープンカウンセリングありがとうございました️

姉さんが最後にグルグルしていると思う、そのままでいいよと言ってくれたので、そのままグルグルしてます。

姉さんが声に出す一言一言が私の何かに触れて、通り過ぎて行ったみたいです。
あんなに涙が溢れたけど、不思議と穏やかです。

今まで、こんなもんだろうとそれなりに生きてきたと思っていましたが、
というか、生きてきたのですが・・・
ラクに生きるとは程遠い生き方をしてきたんだなと感じています。

これからは少しずつ、ラクに生きるが通常モードになればいいなぁ、と思います。
いつもたくさんのことを教えていただき、ありがとうございます