深夜の数え歌・着信6 | あ~やんのどりーむぱーてぃー

あ~やんのどりーむぱーてぃー

わたしの見た夢を皆さんに紹介しています。どうぞ暇潰しに見てやってください(笑)

本多奈穂美「ねぇ亜子(奈良橋亜子)今日休みだったけど」


美魅「LINEしても既読つかないんだよ。電話もつながんないし」


奈穂美達4人は1年の時に同じクラスになり、いつも一緒だっただけに2人になるとかなり寂しく感じた。今日は4人で買い物に行く約束をしていたが


奈穂美「どうする?」


美魅「なんかね…」


やはり2人だけになるとあまり気乗りしない。結局この日はそれぞれ帰ることに




奈穂美がそろそろ寝ようかという時美魅から電話が入る


奈穂美「なに?」


眠くて少し不機嫌な出方をしてしまった


美魅「さっき亜子から電話があった」


美魅はかなり興奮していた。奈穂美は着信が入ってるんだから当たり前だと思っているが


美魅「なんかさ…を見たとか」


誰か名前を言ったみたいだがノイズが入り聞き取れなかった


美魅「それでさ…」


またノイズが入る


奈穂美「なに?」


聞き返すが、美魅には聞こえてないようで


美魅「それで明日会うことになったんだ」


明日って学校だろと言おうとしたが、再びノイズが入り電話が切れた


そして翌日から美魅も学校に来ることがなくなった




つづく