指定された場所に行くと 手首と足首が縛られ地面に転がっている男がいた
準備がいいな
津久井道徳「これは早めに始末した方がいいな」
ぼそっと言うと、転がっている男に近づく
道徳「おい、聞こえるか」
と声をかけると男は暴れだす
道徳「慌てるな、まだ何もしやしないよ」
男が唸る
道徳「そうか、これじゃ話せんよな」
と言って猿ぐつわを外す
「何すんじゃ」
道徳「 何もしないと言っているだろ。静かにしなきゃ分からんがな、言っている意味分かるか?」
男は頷く
道徳は立ち上がり、周りをぐるっと見回す。再びしゃがみ
道徳「これから言うことに素直に答えろ」
男は頷いた
情報屋の男は離れたところでじっと2人を見ていた
「や、止めろ-」
男の絶叫が辺りに響く。道徳は男を担ぐと早々に立ち去った
「アイツ殺し(やり)やがった」
情報屋の男は男が転がっているところに行く
「間違いない」
地面を染める血を触り
「これはすぐにでも知らせなきゃならんな」
情報屋の男はそこを離れた
つづく