異界転生?なんでわたしが?ー第1話異界転生② | あ~やんのどりーむぱーてぃー

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わたしの見た夢を皆さんに紹介しています。どうぞ暇潰しに見てやってください(笑)

川を飛び越えられると思った。何故か飛び越えられると自信があった、川幅は有に5メートルは越えているというのに。その自信と裏腹に川の中央付近で川に落ちた。なんで飛び越えられると思ったのか後悔しても、もう遅い。葵は水にまかれ、気を失った



熱い、背中が火に炙られてるように熱い。背中がジリジリと音をたてている

葵「ぎゃーっ」

葵は悲鳴をあげながら目を覚ます。状況を確認する。手足を木の枝に縛られ、吊るされている。そして背中の方から煙が上がって来る。それに熱い、痛いくらい熱い。必死に考える

ま、まさかわたし火に炙られてる?それで食べられちゃう?

葵「わたしは食べても美味しくないです。だから、助けてー」

出せるだけの声で叫ぶ

「おい、これ獣人(じゅうじん)じゃないか?」

「マジかぁ~、久々のうさぎ肉だったのに。あっそうだ、これ気づかなかったことに出来ないか?」

葵は殺されて食べられると思った

葵「助けろって言ってんだろ。殺したら恨んでやるからな」

葵は暴れながら、声がする方を見た。そこには、鎧を着た男とローブを纏った男がいた

葵「顔覚えたからな」

ローブを纏った男「呪われるのは嫌だな」

鎧を着た男「でも久々の肉だぜ」

ローブを纏った男「しかし獣人を食するのはな」


葵「なんでもいいから早く助けろー」

ローブを纏った男は立ち上がり

ローブを纏った男「まずい」

葵は怒りが頂点に達していた

葵「は~な~せ~」

葵は身体に力が溜まっていくのを感じる

バチッ

という音がすると同時に炎が葵を包みこんだ

ローブを纏った男は呪文を唱える。鎧を着た男は腰を抜かしていた

炎の中から葵がゆっくり歩いて出る

ローブを纏った男「正気を取り戻せ」

手を振ると大量の水が降って来て炎を消した。炎が消えると葵は気を失った




つづく