交換ノート・12ページ目~新たなページへ~ | あ~やんのどりーむぱーてぃー

あ~やんのどりーむぱーてぃー

わたしの見た夢を皆さんに紹介しています。どうぞ暇潰しに見てやってください(笑)

12月26日

わたしは丈二くんを見送るため成田空港に来ている

一緒に

みーこ、むーこ、さっちゃんもついて来ていた

3人は遠慮して少し離れたところにいる

丈二「それじゃ行ってくる」

わたし「うん」

丈二「治して必ず帰ってくる」

わたし「うん」

わたしも丈二くんも笑顔

わたしは泣かないと約束した

別れじゃないから

丈二「それじゃ」

手を差し出す

わたしはその手を握る

わたし「行ってらっしゃい」

丈二「行ってきます」

丈二くんの姿が見えなくなる

涙があふれてくる

美子「よう、我慢したな。ほら、あたしの胸でお泣き」

美子が両手をひろげる

わたしは走って夢女に抱きつき泣いた

美子「なんで?あたしじゃないの?」

咲が美子の横に立ち

咲「泣きたいんなら胸貸すよ?」

美子「えーん」

美子は咲の胸で泣いた(?)



時は流れ

あれから10年が経った

今日は3回目になる同窓会

美子「おお、来た来た」

美子はわたしに手を振る

夢女「今日は大丈夫なの?」

わたし「今日はお休み」

わたしは看護師になった

そして

今日、初めて同窓会に出席した

わたし「むーことさっちゃんは子供は?」

夢女「旦那に押しつけてきた」

咲「私は親に預けてきた。アイツじゃ信用できんからね」

夢女は大学卒業してすぐ結婚、1歳の息子がいる

咲はなんと高校卒業してすぐ結婚

卒業式はお腹が少し大きくなって出席した

今は8歳と4歳の娘がいる

旦那はプロ野球の選手である

美子「あたしは…って、話聞いてー」

美子は只今見合い8連敗中

思いつきで始めたネットショップがあたり

今、会社を経営している

3人とは時間のあるときに会っていたが

同窓会でみんなに会ってわたしのテンションは上がっていた

ただ

彼は…

時折

わたしは彼の姿を探してしまう

美子「アイツはどうなん?」

夢女「みーこ」

わたしは微笑んで

わたし「1度も連絡ないよ」

美子「そんなヤツ忘れて、あたしと一緒に見合いしよー」

咲「みーこ、飲み過ぎだよ」

わたし「そうだな、見合いしてみようかな」

美子「よし、今度セッティングしちゃるから」

咲「もう、あーやも…」

わたし「わたしは飲んでないよ。ずっとジュース」

美子「そんなんだめやって、お酒飲もお酒」

わたしは久しぶりに楽しい時間を過ごした

同窓会が終わり(美子は二次会に、夢女と咲は子供がいるから帰った)

わたしはなんとなく高校に足を運んだ

そっと校門に触れる

誰かが近づいてくる

わたしはそっと目を閉じる

この足音

わたし「おかえりなさい」

丈二「ただいま」

わたしは振り返り

丈二に抱きついた

丈二はわたしを優しく抱きしめた




目が覚めました

この夢

去年最後に見た夢

なんとか

いい終わりで良かったー

と、思ったら

まさかのインフルエンザで最悪の年末年始

ちくしょー

今年はいい年にしてやるー



次回は

少年は夜中目が覚めキッチンへ。冷蔵庫を開けジュースを飲む。振り返ると血まみれで倒れている母親。そこに少年の妹がやって来て母親を見て悲鳴をあげた



次は

探偵あ~やん・天才少年の事件簿

だよ