もう無理か?いやいやまだまだ、オーニング再修理
週初めにやっつけた作業シリーズその2
昨年の夏、台風シーズンの手前で一旦補修した、テラスのオーニング。
うう~~~~ん、やっぱりダメです。ボロっボロ!
前回修理した当時は当然ながらそれなりに見れたのですが、結局その後の台風でまたもフリルの部分がビリビリに破れ、屋根の部分も不織布で補修した所とは別の部分も穴があき、左側の前枠ループも脱落してしまいました。(右側は去年補修したのでまだ脱落せずに保てています)
こうなるともう、どうしようもないですね…8年使ったし充分元は取ったと思います。
昨年の記事↓
で、ホントは今年、オーニングを買い換えるつもりだったのですが
コドモが野球部に入り、……正直、強豪でも何でもない高校の野球部ですが ものすっっごいお金掛かってて(給付金が焼け石に水レベル。しかもウチ、7/25付でまだ振り込まれてないし。いい加減遅いわ!) 高校野球はお金掛かるとは聞いていたけれど、これはちょっと流石に…抑えられる出費は抑えておかなくては…ハァー(タメ息)
そう言う事で、そこまで高い物ではないけれど買わずに済むなら越した事はない。
修繕できるものは修繕して使います。
というのも、去年からずっと思っていたアテがありましてね。
オーニングの仕様として、屋根の布を出し入れして角度を調節し、時には窓の下まで伸ばす事で紫外線や視線をカットできますが、我が家は庭の対面がお隣さん家の裏側で窓もリビングとズレて配置されており、正面からの目隠しは必要が無いのでそこまで伸ばして使う事はありません。
つまり、シェードの半分以上は引き出さず巻いてあったので、布地がキレイなままなんですよ。ほら。
スゴイくっきりと使用前・使用後が分かれていますね。ブラウンが日焼けして真っ白に飛んでます。
触っただけで質感が違うのが判り、日焼けの部分(特に先端)指で押せばすぐに裂けるくらい脆くなっていますが、元色の部分はシッカリしたテント布地の触り心地。
この劣化した先を切り落として、今まで使っていなかった部分を出して使えばいいんじゃナァイ???
これ、切り落とした部分ですが…テント上、屋根の先はこんな事に…汚れも溜まり相当劣化しています。
あと、修繕部分の不織布も結構ボロボロになっていました。判ってはいましたがやはり不織布は長持ちしませんね。常に紫外線に晒される場所にあると1年経たないうちに崩れるように剥がれます。
修理しよう修理しようとは思っていたけれどなかなか腰が上がらなかったのは…
構造上、布地を外して室内で縫う とかが無理なので、脚立を出してその上に立ち、上を見上げ手を伸ばしての手縫い作業になるのが判っていたため。…これ超大変なんです。何度も腰を抑えて座り込み休憩しました。
ちくちく作業する事1時間半程。
おおおっ
ちょっとちょっと、すっごいキレイになりましたよ!?
内側から見ただけで判る、新品同様のシェードテント。
日焼けしまくって薄い色だったのが、購入当時のブラウンカラーを取り戻しました。
フリル部分のカットがちょっと適当ですが…波型に切ろうか迷ったんですけど、取りあえず真っ直ぐにしてます。
窓越しテラスの景色が全然違う!オーニング張り替えただけですっごいキレイになった気がします。
週の半ばで豪雨が来ましたが、屋根テントの破れが無いからかテラス上まで雨水が降り込みにくくなりました。
この景色を横目にモンハンやるの、ちょっと幸せ。
日除けは勿論の事、オシャレさを楽しむ目的もあるのに、あんなボロボロじゃやっぱりダメでしたね…w
8年持ったけれど、支柱さえまだ持つなら…あと5・6年はイケそう!
ちらっと写り込んだこちら
今年見つけた、ガラス風鈴です。
といっても、よくあるバルーン風鈴のようにガラス部分に鳴子が触れて音を鳴らすのではなく
ガラスから下がった3つの鈴で リーーン と少し低めの、厚みのある心地いい音色を奏でます。
風鈴というよりどちらかと言うとウインドチャイムのような、ちょっと変わった風鈴。お気に入りです。
見つけた時残りわずかで、思わず友人の分も買ってしまいました。
先日郵送したら「ちょうど去年壊れちゃって、風鈴が欲しかったんだよね~」との事で、良かった良かった。
新しくなった(?)オーニング下に風鈴を下げたいような気もしますが、外下げだと近所迷惑になりかねないし、強風で落ちて割れたり錆びたりしても嫌ですしね。
でも、涼しい日に窓を開けて過ごす時だけ出してみてもいいかな。…この先そんな日があればですが。
早く涼しく蚊がいなくなってくれれば、テラス上で風鈴の音を聴きながらお茶でもしたいなぁ。
バラや庭花をお洒落に楽しむ最高の小道具、オーニングと風鈴でした。
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