『適当絵日記漫画-パコ家「台風渦中」』

久方ぶりの絵日記漫画、昨日の記事で少し触れましたが、台風まっ最中の事です…

と言う事がありました。（後半体が怠くなってきて、絵が更に粗く適当でスミマセン）

横殴り…というかもう、横から降ってるのかなってくらいの雨と、強風。
コニファーは小さく見えますが、やや斜め向こうに倒れているのでそう見えるだけで結構なサイズです。

丁度私が見ていた時に車が通ったのですが、一度止まって大きく右に避けて通っていました。確かにこのままでは危ない…そんなスピード出す車が居るとは思えないけれど、万一がありますからね。

結局この日うとうと寝られたのは午前７時過ぎくらいで、昼前までそのままゴロゴロしていました。

私がブログの更新をしている間、外回りの掃除をダンナとコドモがやってくれたので、私は午後から中庭の掃除。
台風一過の痛い日差しとぐんぐん上がる気温…何だかすごく、試練です。
一通り片付け終わるまで１時間くらいは掛かったか、それなりにキレイにはなるも、室内に戻った私は死にそう。。

ランプ類も外して、シェードは水洗いし、よく拭きます。洗えない物は水を含ませたウェスで拭いて、乾拭き。
あの鋸を見るからに、雨には相当な量の海水が混ざっていた感じですので、なるべく錆びさせないよう…

バラをはじめ庭の植物も庭も車も、ホースが届く範囲でよく水を掛けて流しておきました。

うーん、塩害が心配だなぁ。鉢の草系植物がやや元気が無いんですよね。

あと、これは台風渦中ではなく台風前の間接被害。
雨が降る前、薄暗くなった夕刻に、台風情報で色々不安になった私とダンナがモッコウバラアーチの補強をしたり、モリナールの枝を全体的に纏めて縛ったりしたのですが、モリナールの茂みに手を突っ込んだ際、ビリっとした痛みが走り、「何だ？引っ掻いたかな？」と思うも特に気にせず作業。
しかしその後もずっとビリビリと痛い…これはもしや、イラガでも居たのか。

イラガにしては痛みが少なかったので、違う毛虫かもしれませんが。
現在、大分水ぶくれっぽくなって痒いです。も～。

幸い、我が家近辺は１日経ってすっかり落ち着きを取り戻しました。外は人や車の往来も殆ど無く、不思議なほど静かです。（コドモの学校の大木が折れ、安全確保と作業の為に本日休校だったりはします…）

全国ネットのニュースでも流れているかと思いますが、60万軒の大規模停電でまだ復旧していない地域の方や、ゴルフ場の網が倒れて下敷きになった家屋のご家族、怪我をされた方の事を思うと胸が痛いですね。

一刻でも早く、皆様に平穏な日常が戻りますように。

台風明けの昨日の夜、お向かいのＳさんがご夫婦でお礼に来て下さいました。
そんな、仰々しいお礼なんて止めて下さいよ～こんな時助け合うのは当然ですよ、と言った所、奥様が

「ちょうど私が実家に行ってて家には主人一人で、途方に暮れてたんですよ。そこをお二人が助けてくれて、もう本人涙が出るくらい嬉しくてありがたかったみたいで」と。
さらにＳさんが「ご主人が居てくれて本当に心強かったです！もう俺あの時はテンパっちゃって、植木屋と警察に連絡したりして、でもすぐにどうにか出来ないし、一人で木を立てて括り付けようにも全然動かなくて困り果てちゃってて」との事。

結局、立派な菓子折りを頂いてしまいました。

まあね、我が家も以前、ダンナの車が大雪で立往生した時助けてくれたご近所さん２軒に、翌日改めてお菓子持ってお礼しに行きましたし、同様の事があれば自分達なら絶対お礼しますから…

お互いそういう気遣いが出来る、いざと言う時は助け合えるご近所同士　と再認識出来た事が、今回の収穫かも。

…こんな良いやり取りしてる時ダンナはというと、リビングでモンハンしてました。（クエストが始まると一時停止したり席を外したり出来ないので、やっててイイよと私だけが出ました）

「ご主人は？」とＳさんに聞かれて「あ、ちょっと手が離せなくてごめんなさい…」と答えるも、ちょっと申し訳ない気持ちでしたねｗｗ

それにしても、ここ最近の災害の多さと、規模の大きさ、被害の甚大さには恐怖しかありません。
出来ればもう何事も起こってほしくないものです…。