こんばんは。
今年も無事、お伺いすることの出来た日本橋三越さんの英国展2020
私自身、英国展は大好きな英国へ旅行に行ってる気分になれるのでこんな情勢で開催してくださった日本橋三越さんには感謝しかありませんでした。
オンラインでの販売や、英国から来日できない現地のベイカーさんたちの動画を見れたりと工夫されているのが随所に感じられ楽しませていただきました
また、この催事にあわせ英国から商品を仕入れてくださった各メーカー様や商社様にも感謝申し上げます。
いつも以上に通関に時間がかかったり、どれだけの来場者があるのか予測が付かない中 輸入する数を決めたりなど全く予想出来なかったかと思います。
それでも初日には、きちんと英国産の商品を揃えてくださり私自身は満足のいくお買い物が出来ました
では、三越英国展 開催前にオンラインで注文しておいた商品も含めまだブログに載せていなかったものを覚書も含め載せておきます。
オンラインではなく英国展会場で購入した商品も写真に写ってます↓
KENT CRISPS(ケント・クリスプス)
シーソルト
オイスター&ビネガー
アシュモアチーズ&オニオン
英国ではポテトチップスのことを、クリスプスと言うそうです。
別にこの英国展通販で買わなくても普通に楽天やAmazonで購入できてたような…。
ただキッカケがないと買わないのも事実。
英国展現地で購入しても良かったのですが、幅を取るし自分で持ち帰ったら粉々にしそうだったので笑
お味はシーソルトとアシュモアチーズ&オニオンの2種類しかまだいただいてませんが、私も旦那さんも断然アシュモアチーズ&オニオンのお味が好みでした
シーソルトも、もちろん美味しいですし品のある塩味なのでホテルでサンドウィッチとか頼んだら横に添えられて提供されてもおかしくないレベルのお味かと思います。
また両味とも日本のポテトチップスに比べると厚みがあり固くてパリパリと言うよりは、バリバリて効果音のほうが適してたかと…笑
食べ応えじゅうぶんでした
TREGOTHNAN(トレゴスナン)
GREAT BRITISH TEA(グレートブリティッシュティー)
上の写真、原産国がイギリスとなっているように英国に茶園があってそこで育った茶葉の紅茶だなんてお教室に通ったことのない私でもミラクルなことくらい理解出来ました
しかも、アールグレイの由来になったアールグレイ伯爵の子孫の方が所有されているトレゴスナン茶園となればよりスゴイことなのが理解できます
初めて購入した茶葉GREAT BRITISH TEAも、他のトレゴスナンティー同様美味しかったです
たぶん今回の英国展で購入した紅茶の中で私は1番好きかもしれません
The toffee shop(ザ・トフィーショップ)
ハンドメイドファッジ
チャールズ皇太子もお気に入りのお店で、湖水地方のペンリスと言う町にあるそうです。ペンリスのファッジ作りは世界的に有名で、ペンリス・ファッジの製法は1910年以降 門外不出なんだそう。
ネット上のお写真でこちらのファッジ見た時は海外のお菓子あるあるで しつこいくらい甘いのだろうと予想していたのですが、一口いただいてみたら甘いは甘いのだけど嫌な甘さではなく品があり紅茶と共にいただくとなお一層美味しく感じられビックリしました
これなら、王室の一員であるチャールズ皇太子も好きなのが頷けるお味です
くどい甘さだったら1個だけいただいてあとはコテコテに甘い物好きな旦那さんにあげようと思っていたのですが、あまりにも美味しすぎて旦那さんには1個もあげず私が全ていただいてしまいました←
家事の合間やホッとひと息ついた時、ティーバッグでササっと簡単に紅茶をいれ このファッジと共にいただくのがしばらく私の楽しみでした
そもそもtoffee(トフィー)とは、バターと糖蜜 又は砂糖を130~150℃まで加熱して固めたもの。
Fudge(ファッジ)は砂糖、牛乳(練乳)、バターを113~118℃まで加熱し白濁するまで攪拌し再結晶化させたもの。
てっきり同じ物かと思っていたら、材料や調理の工程に違いがあることを知り勉強になりました
紅茶と共にいただくお菓子。
もちろんビスケットも美味しいのですが、このザトフィーショップのファッジのほうが私ははるかに美味しいと思いますし紅茶が進みます
ショコラテ ロミユニさんで出会った英国菓子「ジャファケーキ」も紅茶と共にいただくと美味しいのですが、それと1.2を争うくらい私の中での紅茶のおともになったファッジでした。
このファッジ、どこかで常に販売してくれないかなぁ…
絶対、日本でも売れると思うんだけどなぁ…
英国展の会場でも、もちろん販売されていたのですが他の商品に比べると売れる早さ遅かったように感じたのでこんなに美味しかったのならもう2箱ほど買い込んでおけば良かったと後悔←
DOVES FARM(ドーヴス・ファーム)
PLAIN WHITE FLOUR(英国産小麦粉)
英国産の小麦粉は日本で言う中力粉に近いとか。
早く、こちらを使ってクッキングしたいのですが年末に向けてレシピ探しや材料揃えるところから時間取れるかなぁ
でも、自分の手の感触やお味の違いなど実際に日本の小麦粉とどう違うのか試せるので楽しみです
Hebridean Smokehouse
(ヘブリディアンスモークハウス)
スモークさばフィレ(ピート)左
先日、銀座のローズベーカリーさんでいただき美味しかったのでケジャリーを作ってみたくて購入。
バスマティライスも購入済なので、ドーヴスファームの小麦粉よりこちらのほうが先にクッキング出来るかな
Langage Farm(ランゲージファーム)
クロテッドクリーム
私はこの英国展以外でランゲージファームさんのクロテッドクリーム購入できる場所は知らないので、オンラインでしかも冷凍で購入できるのは食べ進めるのが遅い二人暮らしの我が家にはとっても助かるのです
以上が、日本橋三越 英国展2020のオンライン購入した商品でした。
それにしても三越さんの英国展は初日こそ空いておりましたが、日が経つに連れ例年かそれ以上のお客さんの多さだったように感じました。
特に私より若い年齢とお見受けする方が昨年以上に多かったような。
実際、スコーン購入列に並んだ際 数組み前の若い女性2人組に列捌きの補佐に入ってたスーツ着た男性社員さんが「どこで英国展のことお知りになったのですか」と聞いていて「Twitterです」と答えていたので三越さん側もSNSで話題になっていたのは把握されていることでしょう
SNSを解析すれば、その若い方たちが好む物が40手前の食い意地はったBBAとは違うことは一目瞭然なので 今後そのあたりの商品にも力を入れれば新しい客層獲得できるチャンスですよ三越さん笑
私自身もそのSNSを見て、なるほど!そういった使い方も出来るのか。今までは目にもくれなかったけど、実は素敵な商品なのね
と気付かされるところばかりでした
また、会場でもとてもフレンドリーに販売者さんに話しかけられていたり熱心に質問されていたりするのも目にしました。
何よりビックリしたのがこれは毎年私も感じていたのですが導線が本当にいつもヒドイ日本橋三越さんの英国展なのですが、
「そこに線張るより、ここに張ったほうが邪魔にならないしスムーズですよ」とパーティションポールの張り方をレクチャーしていたお若い方を目にしたこと
想像するに昨年の英国展開催時もSNSで話題になっていたコ〇ケなどへ参加されている方々のようでした。
実際、その方たちが言った通り列はすっきりスムーズになったので「プロだな」と心の中で呟いてました←
今週28日(水)から開催予定の伊勢丹新宿店さんの英国展は、三越さんに比べ開催期間が短いのでどれだけの混み具合になるのか今から恐れています
昨年に比べるとパブ飯などのイートインが無く、規模も縮小されているのが特設HPからはうかがえますね。
とりあえずオンラインでどうしても欲しく気になった物は購入済ですので、ザッと載せておきます↑
ビスケットばかりですね笑
三越さんの時同様に注文可能になる数日前から英国展の商品はオンライン上で確認できていたので、これでも私の中で選びに選びました
また伊勢丹英国展 開催の前日にはオンライン生ライブとしてモーニングトン・クレセントのステイシーさんとハリー杉山さんのトークライブがあり楽しみで仕方ありません
ハリーさんはJリーグの公式YouTubeチャンネルでも海外選手とのリモートトークライブで司会進行を務められていたりと、活躍が幅広いですね!
まぁ、サッカーも英国発祥なのだから適任ですもんね自粛期間中、楽しませていただきました
最後、話が少し逸れてしまいましたが伊勢丹新宿店の英国展も何事も無く 無事開催されるといいですね
ごちそうさまでした。
ロダスさんが銀座三越に常設店として入ったのは嬉しかったなぁ。たぶん、常に日本で買える日本以外 英国産のクロテッドクリームではロダスさんが1番なのではないでしょうか。
国分寺・立川方面に店舗のあるキィニョンさんのスコーンは、生クリーム仕込みなのでしっとり生地で美味しいです