こんにちは
勇気づけリーダー
利田喜子です。
２年前、長男５歳、次男３歳の頃
私は次男に怖がられるママでした。
私に近寄る事無く泣いていた次男は、
今では、私を笑わそう寄ってくる様になりました
あなたは子供を怒ってしまって自己嫌悪、罪悪感ありませんか？
大丈夫
いつからでも笑い合える親子になれますよ
次男が産まれてから私は、
『長男に悲しい想いをさせてはいけない』と必死になっていました
次男が赤ちゃんの時は、
授乳やおむつ替え等必要な時以外はスキンシップをしないようにし、
抱っこしている時も泣いている次男より、
気持ちは私と次男を見ている長男に向いていました。
１・２歳の頃も、２人に求められた時は必ず長男優先。
次男と関わる時はいつも長男に遠慮しながらでした。
いつしか次男も私に多くを求めなくなりました。
あの頃は２人が寝静まると、
次男の淋しそうな姿が思い浮かんで、
ごめんね。と涙していました。
可愛がってあげられない罪悪感に押しつぶされそうだったのを思い出します
次男３歳の時、ある事がきっかけで、
幼い頃淋しい思いをしていた自分と
長男を重ねすぎていた事に気づいた私。
次男を愛していいとやっと自分に許可が出せました
そして次男にもスキンシップや声かけを始める事にしました。
ところが、いざハグしてもいい、言葉をかけてもいいと思っても
それまでの４年間の習慣はなかなか変えられません。
やっぱり長男の視線を意識してしまう自分がいるし、
言葉もなかなかでてこない。
自分から寄ってくる事のない次男をハグするのもぎこちない
急に態度が変わった私に戸惑っていたのは次男も一緒だったかもしれません。
それでも毎日声掛けやスキンシップをしていくうちに、
段々次男が安心してくるのを感じました。
次男の表情が明るくなったきっかけが
勇気づけ講座でした。
今では毎日歌って笑って大騒ぎです
２年かけて、次男と笑い合える親子関係にまでなれたのは、
大学時代に夢中になったピアノの経験があったから
ピアノの練習は、ここはこういう音で弾きたいとイメージして、
その音が出せるように何度も練習します。
すぐには弾けるようにならない事が多いし、
上達しているのかわからない時も沢山あります。
それでも、こつこつ弾くのです。
少しでもいいから毎日鳴らしたい音のイメージに向けて練習！
そうしたら必ず弾ける日が来ます
私は、毎日の積み重ねが結果に繋がる事がわかってから
練習自体も楽しくなり、夢中で何時間でも弾いていました
親子の絆を深めるのも、ピアノの練習と似ているな～と思います。
今までの関わり方を変えようと思うと、最初は上手くいかないと感じる事も多いけど、
子供とどういう関わりをしたいのかイメージして、
それに向かって毎日実践していく。
今日明日に、急に何かが変わらないかもしれない。
だけど、少しづつでも毎日、
当たり前にできている所に注目して声をかける。
その子の好きな物に関心をもってみる。
いつでもお話聴くよ～と笑顔を向ける。
そんな関わりをしていると
だんだん子供の心は開いていきます
「勇気づけを学んだのに実践できていない。」
と悩まれる方もおられますが、
今までしていなかった事がすぐ出来ないのは当たり前です
結果をすぐに求めず、
少しづつでいいから毎日、子供に勇気づけをしていくと、
目に見えなくても子供の心は満たされていきます。
その毎日の積み重ねが、親子の絆を深めてくれます
夫にも、自分にも、同じですね
あなたは子供とどんな関係でいたいですか？
どんな気持ちで毎日過ごしていたいですか？
勇気づけELM講座では、
本音に気づくワークや心のしくみもお伝えしています。
自分の気持ちに気づけるとイライラが激減しますよ
どんな自分も大切に、心に安心を増やしたいあなたと
ご一緒できたら嬉しいです
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