ボクらはきっと常に物事を天秤にかけていて

そのときに重い方からこなしていくんだ。


「腹が減った」と「眠たい」が天秤の乗っていた場合。

「腹が減った」が重ければ飯を食うし、

「眠たい」が重ければ寝てしまうんだろう。


どんな状況下でも、人間が決めれる判断なんてのは

2つを比べてどっちかを選ぶくらいなことでしかない気がする。


自分の中で、どちらが重いかを決めて、

重い方を実行に移す。


そうやって、日々を暮らしているんだろう。


ボクが恐れて乗せようとはしない重い重い分銅。

そろそろ、天秤にかけるときなんじゃないか。


あれこれ能書きではなく。

直感的に天秤はどちらに傾くのか。

乗っけてみよっかなぁ・・・

自然薯を掘っているんですよ。


なにがって?


自然薯を掘るようなもんだってことなんだよ。


地上のほんのちょっとの手がかりから、

でっかい自然薯を丁寧に丁寧に掘っていく。

自然薯堀りの達人のみが、気付くことのできる何か。

それに気付くことができる達人のみが、自然薯を掘り起こすことができるんだと。


ボクらにしても、きっかけを見つけて

掘っていくという作業に変わりはない。


ならば、ボクもでっかいでっかい自然薯を掘り起こしたい。

まぁ そんなことですよ。

今までは、錯覚してたね。

完全に錯覚してた。

幻想を見てました。


バブルでしたよ。

まったく中身のないバブル。

わかっていて、踊っていました。

いつかこうなるのは、明らかだったのに。

弱い部分がでてた。


いろんなものを禁止して、達観しつつあるわけです。

今日はお金が無いので、朝にバナナを食べて以来、食事らしい食事はとっていません。

ただで飲める水分と夕方もらったカロリーメイトだけでいまできてます。

もうまもなくして、家に帰って遅めの夕食をとりたいと思います。


お昼の誘いも、夕飯の誘いも、おごってくれるというのに断りました。

なんか、せっかくなのにごめんなさい。

変に意地をはっちっちゃてるわけだけど。


やっぱり、ここまでくると自業自得というか。

しょうがないわけよ。

この苦しみを忘れるなって、自分への戒めもこめて

今月は絶対に極貧生活を続けないといけない。


なんかもう、その辺のホームレスな方とたいした差が見つけられません。

日本列島ががっかりムード一色であります。

ボクもそれなりにはへこんでいます。


が、やっぱりボクの熱さが足りない。


見てましたよ。

会社の食堂で見てました。

大きめの画面で見てましたよ。


柳沢がどうとか、やれ俊輔だとか、ジーコがどうのこうのって

みんな口々に言うけれども。

戦術的なこととか、そんなことはここで言っててもしょうがないと思うんです。

みんながんばってんだからさ。

過度に期待しすぎるのもどうなんだって。

選手たちが、ベストを尽くせたらそれはそれでいいんじゃないか。

そう思うんです。


ボク、日本代表どころじゃないんです。

見てても、所々他事考えてましたし。

怒られるかもしれないですけど、

それどころじゃないんですよ。


日本代表とはいえ、感情移入できないです。

ボクが選んだわけでもないし、

お金もらえてるんだし、

他人を応援してる場合じゃない。


ボクを応援しないと。

ボクは、ボクのサポーターにならないといけないんですよ。

ボク代表なんですよ。


なんかこのワールドカップはそんな感じでお送りしてます。

なんか違う目線でワールドカップを見れたらいいかなとも思います。


最後にもうひとつ言わせてもらうと・・・

やっぱり中澤と宮本に髪の毛を切ってほしかった。

ワールドカップも開幕しましたが、正直それどころではない心境なわけです。

彼らの華麗なプレー、熱い思い。

それどころではありません。

いつからか大好きであったサッカーにすら興味が薄れだした。


あのワールドカップですよ。

見所いっぱいじゃないですか。

それなのに・・・


悲しいもんですわ。

なにか気持ちが盛り上がってきません。


すでに、ボクの人生がオウンゴールしてるわけで。


まぁね、ちょこちょこは見ることにしますが、

もっと自分の中で盛り上がることができればいいと思うんですけど。


とある知人がどえらいことになりまして

相当どえらいことになってるみたいでして

ボク自身もどえらいことになってるわけで。


そんな心境を昔話にしてみました。


と書きながら見ている、メキシコ対イランが結構おもしろい試合をしているので

少し見ようと思います。


翌朝、青年は昨日のことが忘れられず、

畑仕事もせずに同じ場所へと向かっていた。

同じ場所に着くと、そこには老人が座っていた。


「待っていたぞ、青年。必ず来ると思っておった。

今日も、ワシと遊んでくるのか。ありがたい」


青年は、自分でもなぜここに来てしまったか不思議でならなかった。

ただ、玉を引きたい。

そして、自分の望みをかなえてほしい。

青年の頭の中は、すでに赤玉を引いて当然と考えるようになっていた。


「さぁ、老人。今日もその袋の中を引かせてくれないか」


「あぁもちろんだとも。そのかわり、

今回は、おぬしのその履物をワシにくれないか」


「履物?こんなものでよければくれてやる」


「すまないの。では、ほれ、引くがいい」


青年は、袋に手を入れ玉をひとつとりだした。


「白色の玉じゃ。残念だったのう」


青年は、自分の引いた玉が白玉だったことに腹がたってしょうがなかった。


「もう一回、引かせてくれないか」


「ああいいとも。そのかわり今回は、首からかけているものをくれんか?」


自分の奥さんになるであろう人からもらった貝の首飾りである。

これを、老人にあげてしまっていいものか、躊躇したが、

自分の欲望には、かなわなかった。

もし、あげてしまったとしても、赤玉を引いて取り戻せばいい。

そう、考えていた。


「いいだろう」


青年は、首飾りをはずし、老人に手渡した。

そして、再び、その手を袋の中へと突っ込んだ。


「今回は、慎重に選ぶとしよう」


青年は時間をかけ、手に神経を集中させて、ひとつの玉を選んだ。


「よし。こいつだ」


勢いよく手を引き抜き、つかんだ玉の色を確認する。

手には、黄色の玉が握られていた。


「黄玉じゃ。さぁもう一回引くがいい」


青年は、また袋に手を入れひとつ掴み取った。

玉の色は白色だった。


「残念じゃのう、青年」


青年は、呆然としている。

が、すぐに気を取り直すと。


「もう一回だ。老人」


青年は、ムキになっていた。

昨日は、赤玉を引けたんだ。馬だって手に入れた。

今日だって、できないはずはない。

本気でそう思っていた。


結局、その日の昼過ぎに青年は、素っ裸で家に帰ってきた。

そんな青年を見て、両親や村人たちは気でも狂ったかとたいそう心配した。

青年は、今日の出来事を一言も話そうとはしなかった。

そして、飯もろくに食べず、ずっと険しい顔をしていた。


青年が、朝出かけ、昼過ぎに疲れきって帰ってくるという生活になって

一週間近くが経とうとしていたある日。


村に異変が起き始めた。

それは、今まであったはずのものが、忽然と姿を消してしまうという現象が村のあちこちでおきだしたのだ。

村人たちの衣類。村の畑の農作物や家畜。仕舞いには村長の家の屋根までもがなくなった。

村人たちは、何か言いも表せない恐怖におびえる暮らしを強いられることとなった。

お互いが、お互いを疑いだし、喧嘩の絶えない村と化してしまった。


原因は、青年だった。

青年は、玉を引くことと引き換えに、老人に自分のものから村のものまで、老人に譲り渡していたのだ。

結果はといえば、青年は、最初のころに赤玉を引いて馬をもらって以来、

一回も赤玉を引くことができずにいた。

しかし、青年は、次に赤玉を引けば今まで、失ったものはすべて取り戻せる。

そして、連続で赤玉さえ引くことができたら、また自分のほしいものが手に入る。

とりあえず、赤玉さえ引ければなんとかなる。

頭の中は、そのことでいっぱいだった。

その時の青年には、そのほかのことはすべて無意味だった。


そんなある日、今日も赤玉を引けず村に帰ってくると、

村中が焼けてなくなっていた。

さすがの青年も、これには気がついた。

ただ、焼け野原となった村を青年は、ぼんやりと眺めている。

大声で叫んでみたものの、人のいる気配はまったくなかった。

村にはぽつんと一人、青年がいるだけだった。


おそらく、喧嘩が大きくなって、誰かが火を放ったのであろう。

昔の村の面影は何一つ残っていなかった。


我に返った青年は、自分のしてしまったことの重大さにようやく気がついた。

自分のせいで、すべてがなくなってしまった。

残ったのは、自分だけ。


「どうしたらいい・・・ どうしたらいい?」


考えるより先に、足は自然と老人の所へと向かっていた。


「赤玉だ、赤玉を引いて、すべてを元に戻そう。それしかない」


今までに走ったことのないにくらいに走って、いつもの場所についたが、

そこに、老人はいなかった。

あたりを見回し、叫んでみたものの、老人は姿を現すことはなかった。

何日も、同じ場所に泊り込んで老人を待ったが、

結局、老人が青年の前に姿を現すことはなかった。



おしまい。

むかしむかし、ある山里に一人の青年が住んでいました。

誠実で勤勉、村人からも慕われる青年だったとさ。

両親もそんな息子を大変誇りに思っていたそうな。


とある日、いつものように青年は畑仕事を終えて、

山へ薪をとりに行った時のことだった。

青年がせっせと薪をとっていると、

なにやら背中越しに人の気配を感じる。

誰かいるのかと振り向くも

そこには誰もいない。


「気味がわるいなぁ」


青年は、再び薪をとりはじめた。

少しすると、また背後に人の気配を感じる。

青年は、少し怖くかったが、また振り向いてみることにした。


「誰かいるのか!?」


青年が勢いよく振り向くと、大きな木のたもとに一人の老人が座っていた。


「あなたですか、さっきから私の後ろにいたのは」


老人は、黙っている。


「何か私に用でもあるのですか?」


青年が老人に尋ねると、少しの沈黙の後、老人が口を開いた。


「ワシは退屈じゃ。少し遊んでくれんか」


青年が黙っていると、老人は、手に持った袋を差し出し、さらにこう言った。


「この袋の中には、赤色、黄色、白色の玉が入っておる。玉は全部で100個。

赤色の玉が5個、黄色が25個、残りの70個は全部白色の玉じゃ。

おぬしが見事この袋の中から、赤色の玉を引き当てることができたら、

おぬしの望むものを差し上げよう。

黄色の玉を引いた時は、もう一度袋の中から、玉を引くことを許す」


「望むものと言っても、見る限りあなたには、そんな力はなさそうですが」


青年がそう言うと、老人は袋の持っていない手を上げて念じ始めた。

と、次の瞬間、老人の手の平から、なにやら光り輝くものが零れ落ちた。


「金」


青年は、目の前で起こっていることが信じられなかった。

本当に夢だと思った。


「例えば、こんなことはたやすいことよ」


老人は、微笑んでいる。

青年は、平静を装い老人に尋ねる


「し、しかし、あなたはそんなことをして何が楽しいというんですか?」


「老人の、暇つぶしよ。のう、付き合ってはもらえんか」


青年は、なぜだかとてもやってみたくなってしまった。

胡散臭い。もちろんそんなことはわかったいたが、

そんな光景を目の当たりにして、

欲望というよりも興味が先に立ってしまった。


「いいでしょう」


「すまんなぁ。では、ほれ、引いてみい」


青年は、老人に近づき、袋の中に手を入れた。

袋の中には、確かに玉がたくさん入っていた。

青年がまず思ったのは、玉が意外と硬いということだった。

青年は、何も考えず、袋から玉を取り出した。


「白色」


「残念じゃったなぁ。ハズレじゃ」


青年は自分の引いた白玉をじっと見つめているうちに、

青年の心の中に納得のいかない感情が湧き出てきた。


「もう一回やらせてもらえないですか?」


「いいとも。

ただし、次はおぬしの持っている、その水をワシにくれんか?」


「いいでしょう」


そう言うと、青年は、竹に入れた水を老人に渡した。


「さぁ、引くがいい」


青年は、再び袋の中に手を入れた。

今度は、慎重に玉を選んでいる。

少し、興奮しているせいか、額にはうっすら汗もかいている。

青年が袋から手を出す。

手にはしっかりと赤玉が握られていた。


「やった」


「おぬしは、運がいいのう。

赤玉じゃ。さぁ何でも願いをかなえてやるぞ。言ってみい」


青年は、少し考えた後で


「馬が一頭ほしい。丈夫なやつだ」


「いいだろう」


そういうと、老人は手を上げて、すぐにおろした。

すると、青年の背後で、馬が嘶く声がする。

青年が振り返ると、そこには、見るからに丈夫そうな馬が一頭木につながれていた。

しばし青年は呆然として、また老人の方を振り向くと、そこのはもう誰もいなくなっていた。


いっぱいの薪を馬に乗せ、青年は家へと帰ってきた。

両親は、とてもびっくりしていた。

青年は、山であったことを事細かに話したが、両親は信じることはなかった。


一日を終えて、寝床に入っても、青年はうまく寝付くことができなかった。

時間が経てば経つほど、あの興奮が忘れられない。

結局、その日は明け方まで寝付くことができなかった。



つづく

先ほど、ボクがセッティングしたとある食事会を終えてきました。

短い時間でしたが、とてもいい会合だったと思います。

男臭さのプンプンと漂う、熱い熱い話ができたと思います。

ありそうでなかった、やれそうでできない。

そんなことがボクらには、できそうな予感がしています。


おもしろいことができると思います。


もちろん、寄せ集めのチームなのでどうなるかはわかりません。

ただ、ボクらの意思は必ず通じると思います。

突発的な会であったため、

また、ボクがある人を紹介するという名目だったため、

今日は不参加だった人たちもいるんですが

その方たちは、また今度ということで。

すんませんね。


水面下では、いよいよ動き出しましたぞ。


ボクらはボクらのやり方でいく。

さぁやってやろうじゃないか。

なんだかワクワクしてしょうがない。

断水中なんですって。

家に帰ってきたら、机の上に置手紙。

「今日、断水してます。朝5時まで、水が出ません」

ご丁寧にどうも。


最初は、ふ~ん くらいにしか思ってなかったんだけど。

これが、水が出ないって不便ですよ。

結構何にもできないから。


手も洗えない。

風呂も入れない。

トイレもいけない。


どうしたらいいのさ。

トイレ行ったら、どうしたらいいのさ。

残るじゃん。

だって、絶対残るじゃん。

いいの?

それは大丈夫なの?


だからさっきから結構我慢してんですけど。

もう寝たろ とか思ってんですけど。

こうゆう時に限って寝れないものなんだね。


でね、なんかちょっとトイレ行きたいなぁなんて思ってきちゃいまして

さぁやばいぞと。

我慢してたら、大きいのまでしたくなってきたぞと

さっき食べたヨーグルトが原因かと。

なにをこんなときにがんばってんだ 菌!!


気を紛らわそうと必死に書いてますが

こんな内容だけに、一向にそっちの話題が頭から離れません。

書けば書くほどに、考えてしまうという、最悪の展開。


で、今気づいた。

こんなときは、風呂とかに水をためてあるもんだ。

いいぞ。いいぞ。

よく思いついた。

やっぱ、できる子だぞ。











ないよ・・・




正確には、わずか。

なんで?

うっすらしかない理由がよくわからん。

まさかもう使っちゃった?

えっ 一人水不足?

一人世紀末?


もう勘弁してくださいよ。


もういいね。

いいよね。

ボク、します。

思い切りします。


それでは、いってきます。

「ゴリラのパンチ力って知ってます?」


にやにやしながら、天然キャラで知られる後輩Mが話しかけてきた。


ボクが考えていると、

後輩Mは、早々と答えを言いたいらしく、うずうずしている。

で、それを感じ取ったボクが、さらにじらしていると、

いよいよ我慢しきれなくなったMは、


「4トンです。4トン。

すっごくないっすかぁ~ 4トンですよ。

家壊れますよ」


と、すっきりした表情でボクにゴリラのパンチ力のすごさを熱弁している。


「今、サルについいて調べてるんですよ。僕」


目が輝いている。

サルを調べているMが生き生きしている。


あぁ君は、サルについて調べたらいいよ。

と、心が穏やかな気持ちになった。


さらにMは、かるくヒソヒソ話チックに続ける

「マンドリルは唯一、人になつかないんですよ」


「へぇ~」


「前に一度サーカスに出すために調教をしたらしいんですよ。

そしたら、調教中に、人間の頭を噛み砕いたらしいですよ」


「ホントかよ」


「おぞましいっす」


と、教えてくれた。

なぜ、ヒソヒソ話チックだったかはよくわからないけど。


最後に、ボクがMに「Mはサルについてどう思うの?」

と聞くと、すこし考えて


「未知だと思います」


と真顔で言っていた。


がんばれM。