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ようやく会えた冬の鳥
3月も半ば、寒かった冬から春へ。
冬の間しか出会えない、冬の鳥。
暖かくなるといなくなってしまう鳥。
「ジョウビタキ」という鳥をご存知ですか?
見られるとしたら冬の間。
ずっと探していましたが、ついに!!見つけました!!
特にオスはお腹のオレンジ色が鮮やかで美しい鳥です。
思いがけず、先日「ジョウビタキ」のオスに出会うことができました。
ほんの一瞬でしたが。。。
木から木へ羽ばたくほんの2-3秒でしたが、見ることができました。
すぐに見失ってしまいましたが。。。
羽を広げ羽ばたく姿。オレンジ、黒、白、はっきり見えました。
次は木にとまっている姿を見てみたいものです。
私が「ジョウビタキ」を見た同じ日に友人が「この鳥なあに?」と送ってくれた画像が、まさに「ジョウビタキ」。嬉しい偶然です。
こちらの画像は友人より。
久しぶりの投稿です。
都会にもいる緑の鳥。
冷えますね。本当に寒いです。
東京では雪も降りましたが。。。
梅の季節には甘いもの好きな「メジロ」が梅の蜜を吸いにやってきます。
この一週間の間に私は千駄ヶ谷の住宅街で、虎ノ門の大きな幹線道路沿いの歩道で、「メジロ」を見ました。
俊敏な緑の小鳥。若草色というのでしょうか。目のまわりは白いから「メジロ」とすぐわかります。
私が鳥好きになったキッカケの鳥。
とても俊敏なので、スマホを取り出している間に飛んでいってしまうこと、多々。
今回の画像は千駄ヶ谷にて。
お腹が白いんですね。下から撮影すると緑があまり見えませんが。。。
美しい小鳥にしばし目を奪われるほんの一瞬は、ちょっと癒やしの時間です。
鳥になれ!
今日は涼しい一日だった東京です。
質問です。
毒をもつ鳥、いると思いますか?
最近ヒアリが話題になっていましたが、毒グモや、毒ヘビや、毒を持っている生き物っていますよね。
毒をもつ鳥、いるんです!
パプラニューギニアに生息しているそうです。
「ピトフーイ」という20センチくらいの黒とオレンジの鳥。
和名はズグロモリモズ。
6種類くらい仲間がいるようです。
カラスの仲間だそうです。
あぁ、またカラス系。。。カラスの仲間って嫌われる傾向なんでしょうか。
お気の毒に。
黒とオレンジの鮮やかな色がいかにも南国という感じはします。
実物を見たらきっと美しくて、こんな鳥に毒が?!という感じでしょうか。
こわいですね。
毒があるのは羽根や皮膚らしいです。
自分で毒は作れないので、毒の元は食べている甲虫(カブトムシの仲間)のようです。
身を守るための毒らしいですが。。。
パプアニューギニアに行ったら気をつけねば。笑。
鳥になれ!
画像:ピトフーイ(ウィキペディアより拝借)
質問です。
ヒヨドリが色んな鳴き方をするのをご存知ですか?
冬の鳥!と思い込んでいましたが、暑さの中、ヒヨドリがんばっています。
毎日ケヤキの木の梢にとまってさえずっています。
秋から冬はよく「ヒーヨー」とさえずっているヒヨドリですが。。。
今いるヒヨドリは「ヒーヨー」とは鳴かず。。。
「ピピプーイ!」
「チュッピ、チュッピ」
などと聞こえます。
私の想像では、シジュウカラのマネをしているのかな?と思っております。
ネットで検索すると、オナガのマネをするヒヨドリや、ウグイスのマネをするものもいるようです。。。
モノマネ、というと九官鳥やオウムを思い浮かべますが、実は、色んな鳥が色んな鳥のモノマネをしているようです。。。
鳥の世界も深いです。
鳥になれ!
画像:ヒヨドリ(5月に撮影。)
梅雨、明けたのかな?てくらい真夏のような日が続いていましたが、今日は雷雨の東京でした。
最近セミが鳴き始めましたね。
そういえば「セミを食べる鳥」っているのでしょうか?
気になったので調べていたら。。。。
セミを食べる鳥はけっこういるようです。
セミをくわえた鳥の画像や動画、案外ありました。
身近な鳥たちもセミを食べているようでした。
私自身、鳥がセミを食べているところを見たことがなかったのでふと疑問に思ったのですが。。。
スズメもヒヨドリもシジュウカラモ。。。みんなセミを食べるようです。
今日は雨の中、いつものケヤキにとまってさえずっているヒヨドリを発見。。。
このヒヨドリもセミを食べるのでしょうね。。。
そろそろ梅雨明けでしょうか。
セミの大合唱がやかましい季節がやってきますね。
鳥になれ!
画像:雨の中いつものケヤキにとまってさえずるヒヨドリ。
質問です。
日本でいちばんカラフルな鳥は何でしょうか?
あなたは、「ヤイロチョウ」という鳥をご存知ですか?
「八色鳥」と漢字で書きます。
身近にはハトやスズメやカラスなど地味な鳥が多いですが。。。
そんなカラフル、八色もある鳥。。。見てみたいものです。
体長18センチほど。
日本では夏鳥で四国や九州にいるようです。繁殖して冬は南へ。
絶滅危惧の鳥なのでなかなか出会えないようです。
カラフルで美しいから乱獲されてしまったのでしょうか。
高知県の鳥だそうです。
暗い林の中にいるようです。
英語の名前はFairy Pitta。
Fairy=妖精、Pittaはインドのほうの言葉で小鳥、という意味だそうです。
妖精さん。。。ちょっと憧れの気持ちが入っているかも。
いつか本物を見てみたいものです。
鳥になれ!
画像:ヤイロチョウ(ウィキペディアより)
By Alnus - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=8036607
質問です。
世界で最も美しいと言われている鳥を知っていますか?
残念ながら日本にはいないのですが。。。
「ケツァール」という鳥です。和名は「カザリキヌバネドリ」だそうですが、「ケツァール」のが短くて覚えやすそうです。
緑色の美しい羽根の鳥。
中央アメリカの森林に住んでいるようです。
グアテマラの国鳥だそうで、しかもグアテマラの通貨の単位にもなっている「ケツァール」
体長35センチに対して、尾羽に見える長ーーーい羽根(上尾筒というのだそうです。)は1メートルくらいらしいです。すごいですね!!!
でも世界で一番長い羽根はオナガドリの尾羽で10メートル超え!!だそうです。。
グアテマラの国鳥とのことですが、「ケツァール」を見たい場合はコスタリカへ行くほうが出会えるようです。どうしてしまったのでしょう?美しすぎて乱獲されてしまったのでしょうか。
せっかくの国鳥ですからグアテマラのプライドで、日本のトキやコウノトリのようにがんばってほしいものです。
鳥好きとしては、いつかは見に行ってみたいなあ、と思います。
鳥になれ!
画像:ケツァール(フリー画像)この写真では、長い羽根は残念ながら。。。
オスですと長くなるまで3年かかるようです。メスは長くないようですので、この写真はメスなのか、若いオスなのか。。。