これだけは辞めて欲しい!飼い主の行動とは? | ぶー子の動物相談室

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元ペットショップ店員、現動物看護士による人と動物の関係学。
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こんにちは!

ぶー子です♫

いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます♫


さて、今回は、
ワンちゃんのしつけにおいて、
これだけは、やめて欲しい!
飼い主の行動について、お話します。


よく、勘違いされがちですが、
甘やかすということと、
可愛がるということは違います。


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悪い事をしたときは、ちゃんとダメだと伝え、
言うことを聞いたときはときは、
思いっきり褒てあげる。


そして何をするにも、
主導権は飼い主が握るべきです。


その中でも、
ついついやってしまう飼い主の行動で、
これだけはヤメて欲しい!という行動がいくつかあります。


   • 犬にねだられて散歩やご飯を与える

   • 大声を出して叱ったり、感情的になって攻撃的な仕草をする

   • 散歩で犬に誘導される

   • 怒り口調で命令する

   • 犬の機嫌をとる


つまり、
犬のペースに巻き込まれないことが大切なのです。


何をするにも飼い主の都合に合わせて行動してください。


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そして常に堂々として穏やかに自信を持って犬と接するようにし、
怒鳴ったりすることなく冷静に振る舞いましょう。


リーダーである飼い主が動揺したり、
取り乱したりすると、
犬はその感情を感じ取り不安に陥るのです。



これらに加えて、
犬に命令をするとき、
褒めるときに必要となるのは自分の目線の位置です。


命令をするときは必ず犬の目線よりも
高い位置からでなくてはなりません。


そして言葉は短く、ハキハキと、
低い声で行ってください。


言うことを聞かないからといって
怒り口調で命令をすると、
怒られると思い言うことをきかなくなります。


そして叱った後に
しょんぼりしている姿をみて可哀想と思い、
オヤツをあげるなどの機嫌取り行為をしてはいけません。


愛犬が良い行動をして褒めるときは、
犬の目線と同じ位置で、
優しく高めの声で、
笑顔でご褒美とボディータッチをしながら褒めてあげて下さい。


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このように、犬を上手くコントロールするには
アメとムチの使い分けが大切です。


叱るのは可哀想とか、
小型犬だからこのくらいは大丈夫などと
問題行動を軽視してはいけないのです。


さらに、以前もお伝えしましたが、
「良いものは良い!悪いものは悪い!」と
一貫性を持ってブレないことも大切です。


ある行為を昨日は叱ったけど、
今日は何も言わなかったりすると
犬が「え?良いの?」と困惑します。


そのため、日常生活の上でも
しっかりとしたルール作りは絶対に必要なんです。


愛犬のしつけをしよう!と思ったら、
必ず、ご家族みんなで、
愛犬のルールを統一してくださいね。


犬は飼い主であるリーダーにしつけられ、
守られると感じることで、
安らぎを感じ、
安心して生活することができるのです。


飼い主のことを、
頼りになるリーダーだと、愛犬が認識すれば、
愛犬は問題行動を起こさなくなります。


今からでも、遅くありませんので、
愛犬が頼りたくなる、そんな飼い主になりましょう(^^)


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ぶー子
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