どうして、ワクチンを接種するべきなの? | ぶー子の動物相談室

ぶー子の動物相談室

元ペットショップ店員、現動物看護士による人と動物の関係学。
愛犬との絆を深めるしつけなら、お任せください♪

こんにちは!


ぶー子です(^^)


いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます♫


さて、ある飼い主さんから
ワクチン接種についてご質問をいただいたのですが、
その回答が素晴らしいと言っていただいたので、
今回このブログでも紹介させていただきます(^^)


ワクチンは、なぜ接種しないといけないの?

 

 

 

結論から言いますと、
混合ワクチンは接種した方が良いと思います。



何パーセントだったか失念しましたが、
ある集団内で一定の割合で予防接種が行われていれば、
もし予防接種されている病原体が
その集団内に入ったとしても流行が起こらない、とされています。


つまり、予防接種は、
もちろん「自分がその病気に感染しない」という意味がありますが、

それ以上に「自分が病気に感染しないことにより、自分が感染源にならない」とか
「その病気をこれ以上流行させないように食い止める」という意味があるのです。



予防接種を受けていないワンちゃんが、
トリミングサロンやペットホテル、

あるいはドッグランに入れないのは、
あなたの犬が病気を持ち込む可能性があるから、だけの理由ではないのです。


もし病気の持ち込みがあったときに、
その犬に接触した犬が他のところに病気を持っていくのを防ぐ、

ということなのです。

 

 

 

 

 

 

もちろん、
ワクチン接種の副作用も否定できません。


しかし、ワクチンの副作用よりも、
打たなかった時のワンちゃんに対するダメージの方がとても強く、
最悪の場合、死に至ることもあります。



そういう悲しい結末を多く見てきたからこそ、
私はワクチン接種をオススメしています。



何が幸せかは、
その飼い主さんによって変わってくるかと思います。


しかし、予防できるものを、予防しないで、
安心して毎日を過ごすことができる、
ということはありません。



また、毎年受ける必要はない、
との考えもありますが、
ワクチンは自然感染に比べれば弱い免疫応答の場合があります。


また、免疫記憶が少なくとも1年は持つことは製造会社が保証してるところですが、
一年以降、どれだけ効果が持つかは、
その子その子によって異なりますし、
製造会社も保証していません。


そのため、毎年接種しましょう、
としているのです。


 

 

 

ちなみに混合ワクチンで予防できる疾患のいくつかは、
犬だけでなく、フェレットなどの犬科の動物にも感染します。


そして、犬で致死的でなくても、
それらの動物の内、

身体の小さいものには致死的な病気となる場合があります。


昨今、いろんな動物がペットとして飼育されていますね。


これらのことをよく理解して、
みんなが幸せに暮らせるようにしてみませんか?


「自分のペットだけが幸せ」、ではなく、
「どうしたら、ペットみんなが幸せに暮らすことができるか」、

という視点で考えていきたいですね(^^)
 

 

 

 

 

愛犬と幸せに暮らせる方法が、
ぎゅっと詰まっています!

体験版教材をぜひお試しください!



 お申し込み、詳しいことは。。
http://soutakuta25.wixsite.com/bukobuko/blank

 

 

ぶー子
bu.ko.com@gmail.com

 
◆お問い合わせは、、、
https://ws.formzu.net/fgen/S38718823/

◆ホームページはこちら
http://soutakuta25.wix.com/bukobuko

◆Twitterもフォローしてね♪
https://twitter.com/Sota_Kuta25

◆YouTubeにて、しつけ動画も極秘公開中!
https://www.youtube.com/channel/UCCzz5PTFhNzPP4HRNK0nMuw

 

★愛犬用健康管理機器未病検知ドッグスキャン
https://soutakuta25.wixsite.com/dogscan