犬の十戒 ANSER 続き | ぶー子の動物相談室

ぶー子の動物相談室

元ペットショップ店員、現動物看護士による人と動物の関係学。
愛犬との絆を深めるしつけなら、お任せください♪

こんにちは!

ぶー子です♪

いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます(^^)


さて、ワンちゃんと飼い主さんが、
良い関係でありつつける事を願って作られた、「犬の十戒」という詩。


この詩は、ワンちゃんから飼い主さんに語りかける形で詩が綴られています。


しかし、実はこの詩には、
飼い主としての答えが綴ってある「ANSWER」という続きがあったのです。


前回は、その前半を紹介致しました。

今回は、その続きを紹介致します。


6、(犬)あなたがどのように私を扱ったか、
私はそれを決して忘れない。



(A)きみの記憶が色褪せないことを理解しています 。

私がきみを抱きしめたこと、撫でたこと、
話しかけたこと、
一緒に遊んだこと、出かけた風景のこといつまでも憶えていてくれていますね。

もし私がきみに酷い仕打ちをしたり、
きみの存在をないがしろにする事があれば、
きみは決して忘れることはないでしょう。

きみがいつ思い出しても、
私ときみの笑顔が溢れているいるよう
一緒にたくさん幸せの思い出をつくりましょう。

 

 

 

 

7、(犬)私を殴ったり、
いじめたりする前に覚えておいて欲しい。


私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、
あなたを傷つけないと決めていることを。


(A)私は怒りや苛立ちに任せてきみを叩きません 。

きみは私を傷付けないことを
決めていることをしっています。

きみが私の手の骨など簡単に噛み砕ける歯と、
強い顎を持っていることを知っています。

きみが私を傷付けないのだから
私もきみを絶対に傷付けません。

きみがもし悪いことをしたとすれば、
それはきっときみに寂しいおもいをさせた
私の責任です。

思わず大きな声で「こらー!」と言ってしまう事は許して下さい。

そのあと深く反省し必ず仲直りします。


そして反省してもきっと何度も繰り返します。
でも怒ってはいないのです。

悪戯をしたきみを、
パートナーとして叱らなければなりませんが、
心の中ではどんなきみも
愛おしくて仕方ないのです。

 

 

 

 

8、(犬)私が何かで苦しんでいないか考えて欲しい。

私が言うことを聞かないだとか、
頑固だとか、
怠けているからといって叱る前に、
私が何かで苦しんでいないか考えて欲しい。

もしかしたら、
食事に問題があるかもしれないし、
長い間日に照らされているかもしれない。

体が老いて、弱ってきているのかもしれないと。


(A)私はきみのことをいつもよく観察します 。

きみが健康でいるか、
ご飯をちゃんと食べているか、元気があるか、
遊びすぎて疲れていないか、
寂しい思いをしていないか、
身体に痛い所がないか、
老いとともに弱っているところはないか、
病気が隠れていないか、
私はいつもきみのことを見ています。

少しオーバーで心配性で、
きみが小さな怪我をしたり
ちょっと風邪をひいただけでも、
きみを失うのではないかと
恐怖を感じて泣いてしまいます。

情けないパートナーだけど、
きみを守ることに必死なのです。

その為に私たちをサポートしてくれる医者が必要です。
だから私を信じて医者に行くことを嫌がらないでください。



9、(犬)私が年を取っても、
私の世話をして欲しい。


あなたもまた同じように年を取るのだから。


(A)私はきみがどんな姿になっても
かわらずにきみのために動きます 。


年老いて歩けなくなっても、
一緒に遊べなくなっても、
きみがしてほしいことを見つけて
どんな事でもします。

きみのために学び続けます。

きみのために何かできる事が
私にとって大きな喜びなのです。

だから私は自分の健康管理もしっかりします。
きみのために美味しいごはんを買えるよう、
一生懸命働きます。
 

 

 

 

10、(犬)最後のその時まで一緒にいて欲しい。

「もう見てはいられない。」、
「居た堪れない。」などと言わないで欲しい。

あなたが隣にいてくれることが
私を幸せにするのだから。

忘れないで下さい、私はあなたを愛しています。


(A)最期のお別れの時には、きみのそばにいます。

「仕事」も「遊び」もぜんぶキャンセルします。

きみが頑張って生きたいと言うなら
私はきみを励まします。

きみがもう楽になりたいというなら、
私がきみの最期の時を決断します。

きみにとって一番良い最期の時の迎え方を
きみと一緒に決めます。

だから絶対にそばにいます。

だから、お願いです。
少しずつ別れる準備をさせてください。


たくさんきみの世話をさせてください。
たくさんきみに話しかけさせて下さい。
できるなら、少しずつ年をとってください。

きみが私を深く深く愛してくれていることを
誇りに思っています。



きみが旅立ったあと、
私はきっと抜け殻のようになるでしょう。

きみとの思い出が毎日よみがえり
泣いて暮らすでしょう。

でも私を愛しているきみが、
私が毎日泣いて暮らしていることを
心配することを知っています。

私がきみたち犬という動物を
心から愛している事も
きみは分かっているでしょう。



きみは私に次のパートナーを迎えてほしいと思うことも知っています。

だから私はきみに教えてもらった事を胸に、
犬という素晴らしいパートナーを迎えます。


でも、きみの代わりはいません。

これから創るきみと私の思い出は
私たちだけの宝物です。


忘れないでください。


私がきみを愛していることを。

いつまでも
いつまでも
きみを初めて抱きしめた今日の事を忘れません。


私の家族になってくれて
産まれてきてくれてありがとう。

 

 

 

 

ぶー子
bu.ko.com@gmail.com

 

◆お問い合わせは、、、
https://ws.formzu.net/fgen/S38718823/


◆ホームページはこちら
http://soutakuta25.wix.com/bukobuko


◆Twitterもフォローしてね♪
https://twitter.com/Sota_Kuta25


◆YouTubeにて、しつけ動画も極秘公開中!
https://www.youtube.com/channel/UCCzz5PTFhNzPP4HRNK0nMuw

 

 

★愛犬用健康管理機器未病検知ドッグスキャン

https://soutakuta25.wixsite.com/dogscan