犬の本能、理解していますか？３つの本能と、上手くしつける方法とは？

こんにちは！

ぶー子です♪

いつもブログを読んでいただき、

ありがとうございます(^^)

さて、いつから愛犬のしつけが始まるのでしょうか？

実は、自分の家族となった犬を家に迎えた時から、

一緒に暮らしていくためにしつけが始まります。

そして、しつけをする上で知っておきたいのが犬の本能。

この犬の本能を理解していれば、

愛犬に負担をかけることなく上手にしつけをする事が出来ます。

今回は、そんな犬の本能を紹介致します。

現代の犬は様々な目的で

私達人間により改良されて来ました。

しかし本能は、

狼だったと言われていた時代から継承されており、 

それはどの様な犬でも少なからず持っています。

犬の本能を知れば上手にしつける事ができると同時に、

犬という動物についても理解できます。

その結果、強い信頼関係が生まれ絆も深まって行きます。

犬の本能については色々ありますが、

今回は生物学上言われている主な１７つの本能の中から、

しつけに役立つ代表的な本能である

【群生本能】【権勢本能】【服従本能】について紹介します。

群生本能

簡単に言いますと

【群を作って生活する】と言う本能です。

犬社会では上下関係のある縦社会が形成されますので、

主人と愛犬との主従関係、

むしろ信頼関係が非常に重要になって来ます。

ですから愛情がこもったしつけをしなくてはなりません。

権勢本能

権勢本能とは、 群れの仲間が従属的な態度を取る場合、

自分が主導権を握るための行動を取って【ボス犬】になろうとする本能です。

犬は主人とその家族を一つの群れだと考えていますので、 

主人や家族が犬に対して従属的な態度を頻繁に取ると、

犬は本来持っている【権勢本能】が働いて家族と言う一つの群れのリーダー、

つまりボス犬になろうとします。

ですので犬の権勢本能を抑えるしつけをしなくてはなりません。

服従本能

服従本能とは権勢本能の逆の本能を言います。

リーダーシップを発揮しているボス犬に対し、

従属的な態度を取ろうとする本能です。

主人がリーダーシップを発揮すれば、

犬が本来持っている【服従本能】が働いて主人に対して従属的なります。

犬を上手にしつけるには、

服従本能を十分に発揮させ権勢本能を抑える事が大切です。

それには主人として強いリーダーシップを発揮しなければなりません。

犬の本能と言われているものは、

ここに記載したものだけではありません。

犬をしつけると言う意味において大切なのは、

犬を家に迎える前から本能や習性を学んでおくと言う事、

それは言い換えれば「犬について理解しようと努力する」事です。

「犬の本能なんて育てながら理解すればいい」

という思いの方は、それは間違った考えです。

犬を家族の一員と考えるのなら、

本能、習性はもちろんのこと、

しつけの方法、マナー、ルール、

病気に関する事、最期を迎えた時の事など、

様々な事柄を勉強しなくてはなりません。

犬について理解し、

そして愛犬が何を望んでいるのか考え、

愛犬の気持ちに寄り添って過ごしていきたいですね(^^)

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