先日、Twitterをのぞいてて、驚きました。
クロード・ベッシーさんが逝かれたとのこと。
でも、よくよく考えてみると、
ご年齢的には、不思議はないのですね。
けれども、バレエの世界でも
色々と世代交代が起こっているのは
わかってはいますが、
やはりとても寂しいです。
一昔前、いや二昔前?という方が
正しいのでしょうか?
まず、ベッシー女史と私との出会いは、
ローザンヌ国際バレエコンクールでした。
そこで、歯に衣着せぬ言葉でバシバシと
自らのバレエという「芸術」に対する
愛の籠った言葉で解説されるその姿に、
私は「バレエ」というものの厳しさや芸術性を
教えてもらえたような、そんな気がしています。
しかも、このベッシーさんと眼鏡が
印象に残る男性の方のアテレコをされてた方の
お声と喋りかたが、あまりに
ぴったりでしたので、ある意味、
日本語で解説してくれてる?なんて
思ってしまいました。
確か、アリーナ・コジョカルの新体操を
使ったフリーバリエーションでは、
ベッシー女史は、
私は、本当に怒りを抑えられませんわ!
的な言葉を言われた事も心に残っています^^;
コジョカルに将来性を見据えたからことの、
怒りだったのだと、今ならわかります。
この動画を通じてなのですが、
ベッシーさんは褒める時は褒めて
ただ、けなしているのだけではなく、
その子の将来性なども見据えての
暖かい言葉もかけてくれます。
当然ながら熊川さんの時も彼に欠けてるのは、
踊る場だけなのだと語っていらっしゃいました。
見つけられた懐かしい動画の一部を貼ります。
懐かしい、ポエジーを大切にされる
ベッシーさん、自らが、凄いダンサーであり、
パリオペに13歳で最年少で入られたという!!
(この記録は破られてないのでは?
とも思います)
その上、あのギエムやパトリック・デュポンを
育てられたという、ベッシーさん。
バランシンやブルノンビルの踊りに詳しく、
そのあたりの問題点も見てる視聴者に
しっかりと伝わるように教えてくれた
ベッシーさん。
享年93歳、
心からの感謝を込めて✨✨

