まさに幸せな気持ちにしてくれる、そんな作品でした🎄✨
前回、色々な表現で見せてくれた岩井優花さんのマリー姫の日を選んだのですが、今の私には正解でした!!もちろん、世奈さんの日ではまた違った感動があるとは思いますが。
私が見に行った6日のソワレのキャスト表です。
↓この写真を撮るのも一苦労という、
それもまた楽しかったのですが
懐かしいような気持ちが沸き上がる、美しいくるみ割り人形の旋律が流れると、
あっという間に物語の中に引き込まれ、この物語が演出の影響なのか?以前以上にストーリー伝わってくることにも感動しました。
あの場面だけに登場してくれる、美しいラファエロ時代を彷彿とする天使✨
この天使を一人だけ見つける事ができるのは、本当にピュアな心を持ったクララ。
そのクララに相反するように、そんなクララからお人形を奪う、リアルな感覚を持ったフリッツ!
そのフリッツに、もらった瞬間からから不思議なくらいの愛情を持っているクララは、乱暴に人形を取られたばかりに、人形は壊れてしまいます、、
が、ドロッセルマイヤーさんかいてくれるので、大丈夫!クララちゃん、と心のなかで語りかける、私はもうこの物語の中にしっかり引き込まれているんだと思った場面です。
賑やかで大人等も踊るクリスマスらしい夜にはプレゼントはツリーのそばに置く風習があるのだとか。
クララも同じようにくるみ割り人形を置いていますが、その深夜に、、、
本能的に大切な人形に悪いものが迫っているのを感じたかのように、2階の部屋から出てきたクララ。
そしたら、なんと!!ネズミ達が、大事な人形を時計の中に連れて行ってしまうのです。
ここからは、ピュアで可愛いだけでなく、クララの勇気を試されているようにも見えました。
怖い、けれどあの中に入って行かなくては?と、行きつ戻りつしながら、一度は階段を登ろうとまでするのですが、勇敢な心も持つクララ。
時計の中?に飛び込んでしまいます。
その後は、ドロッセルマイヤーの魔法の力なのか、ツリーが世界一?思い切り大きくなっていき、そのツリーの一部になってしまうという凄い魔法の中へ。
が、ここでは、大ネズミとくるみ割り人形達が戦っているではありませんか!!
ここでも、クララちゃんの勇敢さが見られます。
くるみ割りの王子がネズミにやられそうなピンチに、巨大化したキャンディで思い切りネズミさんを殴って、くるみ割り王子を救うのです、
その後のドロッセルマイヤー、王子、クララの3人での踊りが大好きなのです。
王子からドロッセルマイヤー、ドロッセルマイヤーから王子へ。
軽々として華奢だけど、美しい、勇敢な心を持っている彼女ならば!!と、思う以上にクララに感謝する気持ちが伝わってきて、少しぼーっとしてしまいましたが、、
音楽が変わり、あの美しい、美しい雪の場面へと。
美しい雪の女王や王、それて一糸乱れず、という言葉が似合うコールドの舞いがまた素晴らしい!!
思わず拍手が出るくらいの美しさですが、ここでは聞いたところによると、肺にまで入ってしまうという、、、細かく繊細でキラキラした雪が思い切り降ってきて、それがまた美しい。
ダンサーさんには過酷だけど、やはり美しい。
それにまた、ここの場面しか出てこない綺麗なソリが登場して、3人でソリで何処かに行くのです。
見惚れていると、ここで一幕終了。
そして二幕。
人形の国にもまだまだネズミがやってくるようですが、世界で一番硬いくるみを割れる者が現れてくれたら、、、
と、その大役を任されたクララちゃん。
不思議な事にクララがくるみを割ろうとすると、あまりにするりと、そしてくるみの中から美しい輝きまで放って、クララちゃんは呪いを解いた事が、はっきりと伝わります。
そういえば、幕開けのときに見せてくれたネズミの被りものを取ることができず、苦しんでいるマリー姫の苦悩している姿が、なぜか日本の童話の『はちかずきひめ」を思わせて、見ていると苦しくなり切なくなった事を思い出しました。
それだけに、王子とお姫様の呪いを解けた姿が、幸せそうで、そして麗しい。
各国の踊りも楽しい!
アラビア人形では、なんといっても木下乃泉さん
エキゾチックな香りを届けてくれました。
スペイン人形は、まさにスペインらしく、このバレエ団のドンキが恋しくなる、そんな踊りでした。
中国の踊りでは、足がもつれそうなパの連続で、途中から我慢出来ずに拍手が上がる。
トレパックでは、男性舞踊者の魅力がいっぱい詰まっていて、飛んで飛んで飛んで!!で飛びながらのマネージュでは拍手が上がる。
コケティシュな雰囲気をまとって踊るフランス人形さん達には、兵隊さん達も一緒になって盛り上がりまず。
そして、なんとも麗しい花のワルツ!!
その花の妖精に促され、まるで花の女神フローラのような雰囲気をまとってマリー姫がやっと、マリー姫らしい姿で登場されます。
しなやかなポールドブラ。
彼女の苦悩を乗り越え美しさが増したようにも感じます。
そして、ついにGPDD。
嬉しいけれど、この幸せな時間が終わることを感じて少し寂しい。
けれど、王子もマリー姫もうっとりさせてくれます。
それに、ここでこの物語のストーリーテーラーだったドロッセルマイヤーさんの踊りがあるのがとても好きです。
物語が終わりが近づいてきて、クララは元のお部屋に戻りますが、一瞬は夢だったのかしら?と思うようならそぶりは見せますが、隣で王子とマリー姫の可愛い姿になったお人形を見つけて、大喜びします✨✨
こんな幸せなハーピーエンドの作品を見せてくれてありがとうございます!
という気持ちで心がいっぱいになりました。
それに、まだまだ名前も知らない方達含め、今のKバレエは粒ぞろいなのだと感じたのも嬉しかったです。

Kのくるみには到底かないませんが、フェステバルホールのツリーが綺麗だったので。思い出に✨✨