12月1日、パディは北海道の小樽にいました。


2022年の夏、Cuddly ToyZの札幌ツアー『札幌ギロチン・シアター』を企画してくれた矢吹恭一さん(IDOL / ViP)と桃屋すももさん(宿無の以蔵)が、以前から続けているアコースティック系のイベント「白い毒」。

12月は、東京からガレージ・シャンソンの山田晃士さん、らいむらいとのお嬢を呼んで、小樽と札幌で3日間にわたって開催。
以前から「寒い時期の北海道に行きたい!」と言っていたパディ、観光を兼ねてやって来たのでした。「いきなり行って、びっくりさせちゃおう♪」と言うので、矢吹さんたちには内緒です。
まずは小樽運河へ。夕方からライトアップされてて、すごくきれい。寒いけどね(気温4度…)

運河近くの回転寿司へ。何を食べても美味しくて、大はしゃぎ! 外は寒いけど(気温2度…)


小樽は海運業で栄えた歴史のある港町なので、古い西洋建築があちこちにあって素敵な街並み。冷えてきたけど(気温0度…)

ライブ会場までグーグルマップだと徒歩10分くらいかな、と思ったら…、日が落ちて気温がどんどん下り、凍った路面は危なくて、ゆっくりしか歩けず、身体は芯まで冷えてくる!やばい…30分くらい歩いてる…(気温マイナス2度! ブルブル…)
おまけに雪まで降ってきて、パディは「寒いよぉ!死んじゃうよぉ!」と連呼。
我々、土地勘がないため、路地にあるお店を見つけられず、厳寒の中を行ったり来たり。ピンチ!
実はお店への行き方、すももさんがX(旧ツイッター)に上げてくれていたのに、運河やお寿司で浮かれていたので見落としてたんですよね…
まあ、どうにかこうにか、開演間際に会場にたどり着き、「サプラーイズ♪」なんてふざける余裕もなく、パディはサングラスして最後列にちんまり座っていたら、全然気づかれなかった(笑)
会場は古い蔵を改造した雰囲気のあるライブ・バー「01」。天井が高くて音の反響が心地よく、暖房もガンガンにきいてあったかい。生き返る。
オープニング・アクトの矢吹さんが歌い終わってから、「パ、パディさん!!!!!!!!!?」って、めちゃくちゃ驚いてたから、サプライズも成功です😊

そして、山田晃士さん登場!
いにしえのヨーロッパ、知らない街の片隅で繰り広げられる人間模様をドラマチックに歌い、観客を異次元へ連れて行く。アンコールの名曲「ひまわり」に感動!
最後に矢吹さんと山田さんのセッションでフィナーレ🎶✨
異国情緒あふれる雪の港町の夜、素晴らしい時間でした❄️