この日の出演は、ザ・モノリス、オカヒロさんのDENIAL、名古屋のバービーボーイズことSeventh、菅直行&Band of the Planet(元FURSのNaoのバンド)、アイザックウシワカ(ギターが友森昭一さんだった!)、Cuddly Toys、DJ YUGO。

個性的な面々がそれぞれのカラーを出しながらワイワイ楽しく盛り上がり、前回に引き続き、たくさんの良い刺激を受けました。

Cuddly Toysの出番前、DJ YUGOさんがThe Clash「London Calling」など初期パンクをかけてくれて、気持ちが爆上がり!

 

今回は「Guillotine Theatre」からスタート。

 

「Timewarp」の時、ラ・ママの大きなミラーボールから光がグルグル飛んで来て宇宙空間のようで💫

 

この日、初披露した曲は「Front Page News」でした。

 

7分を超える長い曲「Tracy」を中心にしたセットリストだったので、「Madman」はショート・バージョン(英Cuddly Toysのオリジナルの方)に。

 

ラストはRAPED(英Cuddly Toysの前身のパンクバンド)の2曲で駆け抜けました!

 

このイベントは有料配信があり、アーカイブが1週間視聴可能だったので、後日、遠方で応援してくださる方々から「見たよ~」と言ってもらえたのも嬉しかったです♪

にぎやかな文化祭みたいな『ザ・モノリス・フェス 2024』、2回にわたって出演できて光栄でした!🙏💖

ザ・モノリス主催の秋フェス『ザ・モノリス・フェス 2024』が、10月12日と11月3日に渋谷ラ・ママで開催され、Cuddly Toysは両日とも参加しました。

 

このイベントには2回通し前売り券(整理番号付き・優先入場)があって、Cuddly Toysでも取り扱いました。購入してくださった皆さん、ありがとうございました! 紙のチケットを手売りするのは久しぶりで楽しかったなー。フライヤーもいくつかのお店やスタジオに置いてもらいました😊

 

ラ・ママでカドリーのライブは久しぶり! お客さんから「どうやっていくんだっけ?」「急な坂を登るんだよね」との声が寄せられたので、マークシティの中を通って楽に行けるルート(パディがガイド役)の画像を作ったり。

 

当日、ラ・ママに集結したのはザ・モノリス、らいむらいと、Gimme Some Truth、MRK(GREENWICHのミドリさん、蜘蛛蜥蜴の竜二さん、原始神母の柏原さんの新バンド)、ロマンチック飛行船、Cuddly Toysの6バンドに、DJのYUGOさん。

バンド数が多いので当日リハはなく、ラ・ママの楽屋が改装工事で使えない事情もあって、各バンドどこかで準備して、出番直前に戻ってくるスタイル。ほとんどが顔見知りの方々なので、現場は和気あいあいの雰囲気でした

 

ザ・モノリス

 

らいむらいと

 

Gimme Some Truth

 

MRK

 

ロマンチック飛行船

 

Cuddly Toysは新体制になって2回目のライブ。

代表曲「Madman」とRAPEDの「Moving Target」以外、前回(6月1日)とはセットリストを大幅に入れ替えて挑みました。

 

キャッチーな曲と「Universe」のようなバラードを織り交ぜ、ラストはRAPED時代の曲(L-O-N-D-O-Nはスクリーミング・ロード・サッチのカバー)3連発でロンドン・パンク炸裂!

 

ジェイミーの表現力がだんだん豊かになって、ステージでの存在感が増してきました💫

 

彼の音楽的な探究心は、80sの英ポストパンクから90sブリットポップ、さらに日本のフォークソングまで幅広く(結構マニアック)、西岡たかし+木田高介+斉藤哲夫の『溶け出したガラス箱』の話を、らいむらいとのお嬢と楽しそうに語り合う26歳。恐るべし(笑)。

 

この日、物販にはサイン入りチェキのほか、新アイテムの缶バッジも登場!

1セット2個入りで2種類。AタイプはCuddly Toysのデビュー・シングル「Madman」英国盤ジャケットを使ったもの&バンドロゴ(黒xピンク)、Bタイプはメンバー写真を使ったもの&バンドロゴ(ピンクx白)。パディが帽子や衣装などに付けまくってます😊

 

ザ・モノリスの秋フェス第1回目、楽しく終了しました~

10月5日、ラジオの公開収録を終えたパディとジェイミーは高円寺へ移動。

ユキノさん生誕祭『Silencio Parque Vol.05 Yukino 60th Anniversary』@Show Boatへ。

(写真はMIMEさんにいただきました😊)

 

クールでかっこよかった、stylus

 

カラフルでデジタルでPOP。オーディエンスを楽しく煽りまくるW.A.R.P

 

壮大な宇宙叙事詩の組曲みたいで、熱量が凄かったLoco-Apes。 CDいただきました(感謝💖)。

 

AUTO-MODのドラムだけTELLさんにスイッチした形態、TELL-MOD。妖しさ最高でした! 

 

最後はkrishna blue。深みのあるサウンドと岸根さんのアンニュイなヴォーカルが作り出す、夜毎に変化する月光の世界。

 

 

DJ kihitoさんの80sゴス&ポジパン選曲が心地よく、ユキノさんの多彩な活動歴と優しい人柄を反映した素敵なイベントでした🎶

ユキノさんとの写真を撮り損ねたので、以前の2ショットをバースデー仕様にしたものを🎉🎂

 

ボツになったというフライヤー画像(幼少期のユキノさん)、めちゃ良いです😊

 

THE MONOLITHのギタリスト、大山 "senor" 英寿さん(以下、セニョールさん)がMCを務める神戸のFM MOOVの番組『駒沢六弦倶楽部』に、パディとジェイミーがゲスト出演することになり、10月5日のお昼、東京・駒沢のmoment.baseで公開収録(2回分)を行いました。

 

ラジオ出演は、ジェイミーは初めて、パディも久しぶり(10年以上前、大貫憲章さんの番組に呼んでもらって以来)で、「ちゃんと、しゃべれるかなぁ…」と不安そうだったのですが、いざ収録が始まると、よくしゃべるわ!(笑)

 

パディの渡英(1977年夏)当時のロンドンのパンク・シーン、アメリカのPUKE ’N’ VOMITレーベルから今年夏に発売されたRAPEDのレコード『Escalator Hater(編集盤)』のこと、ボウイとボランの共作「Madman」でデビューしたCuddly Toysのこと、ボウイが主演映画『ジャスト・ア・ジゴロ』の関係者試写会に招待してくれたエピソードなどなど、話があちこちに飛びつつ、セニョールさんのリードでうまくまとめていただきました。

1997年生まれのジェイミーは、70年代のグラムロックやポスト・パンクなどを知ったきっかけ、影響されたアーティストのことなどを落ち着いて話していて良い感じでした。

 

『駒沢六弦倶楽部』は番組の始まりと終わりにゲストが選んだ曲を流してくれるので、Cuddly Toysの土台となるグラムとパンク、ボウイとボランへのリスペクトを込めてパディが選曲。

1回目はオープニング:20th Century Boy (T.Rex)、エンディング:Moving Target (RAPED)。

2回目はオープニング:Madman (英Cuddly Toys)、エンディング:The Prettiest Star (David Bowie)。

The Prettiest Starは、マーク・ボランがボウイに呼ばれてギターを弾いた1970年録音のシングル(Bolan Stereo Version)にしました。

 

この日に収録したものは、11月20日と11月27日、神戸のFM MOOV(76.1MHz) で無事にオンエアされました。

聞いてくださった皆さん、収録を見にきてくださったお客様、ありがとうございました😊

 

収録の後は、3人でミニライブをやりました🎶

Cuddly Toysの「Madman」「Timewarp」、デヴィッド・ボウイの「Ziggy Stardust」を、セニョールさんのギター、パディのタンバリン、ジェイミーの歌で。

 

こちらはラジオでオンエアしないので、セニョールさんの許可をいただき、動画をYouTubeにアップしています。

 

Timewarp

https://youtu.be/WpFwjkF8b_s

 

Madman

https://youtu.be/HVwXpcyxMEs

 

Ziggy Stardust

https://youtu.be/xnGfBKEnYpY

 

マーク・ボランの命日の916日。パディはいつものように『グラムロックイースター Vol.38』@渋谷ラ・ママへ。

 

今年は9月5日に、T.Rexの最後のベーシスト、ハービー・フラワーズが86歳で亡くなっています。

9月16日はハービー在籍時の「デボラ’77」「セレブレイト・サマー」を続けて聴くことができました

ハービーはセッション・ベーシストとして有名で、たくさんのロック・スターたちと仕事をしてるけれど、T.Rexのメンバーとしてテレビ番組『MARC』に出ていた姿が印象に残っています(よくオーバーオール着ていた…)。

https://youtu.be/Q0NEfm_Y-io?si=3DqviJs6XcpiowJB

 

この日もステージにはVamPowerの3段積みが神々しく、どの曲やっても素晴らしいんですけど、特に「ジップ・ガン・ブギー」終盤の、秋間さんのブッ飛んだギタープレイが最高でした!

 

秋間&石田コーナー(アコースティック)で「メロウ・ラヴ」が聴けたのも嬉しかったし、PANTAさんの衣装(ヒョウ柄ジャケット)がみんなを見守るように置かれていて、あったかい気持ちに💕(ラ・ママの壁にもPANTAさんいるし!)

 

毎年『グラムロックイースター 』では、マーク・ボラン本人着用の「Wild ThingTシャツを、鋤田さんから譲り受けた秋間さんが着るんだけれど、

 

加えて今年は、1977年に『MARC』でデヴィッド・ボウイと共演した時に着ていた自転車Tシャツ(レプリカ)が登場!

秋間さんはMCで「これ、サイズが合わなくて、ちょっとブカブカしてる」って言ってたけど、マークが着てたピッタピタのは子供用かもしれないんだよね(彼は小柄だし)。

 

あのTシャツに描かれてる自転車は、英国ノッティンガムの Raleigh Bicycle Company 1976年から1983年にかけて製造、販売してた子供用自転車「RALEIGH GRIFTER」。

その販促用Tシャツ(子供用)を入手したマークが、「パンクっぽくしてみよう!」と穴を開けたり袖を切ったりしたのでは…と想像してたんですが。

もちろん、秋間さんも同じように袖をカットオフしていました!😊