『ロッキー・ホラー・ショー』を思い出させるデザインのフライヤーは、ザ・モノリスのベーシスト、HIROKIさんのバースデー・ライブのものです💋🎂 9月8日に渋谷ラ・ママで開催された生誕イベント、パディも行って来ました。

 

ピンク髪のAkaneさんがパワフルに歌うVELVET CHERRY、楽しい💕

 

いつもダンディなtezyaさんは、tezya and the gauguins 2024で登場✨(この写真は最後のセッション時)

 

メインステージ転換中、花道の向こうの小さいスペースでアコースティックのMild Julian One🎶

 

そして、カラフルな花火みたいに派手にブチ上がったザ・モノリス!

 

タイプの違う出演バンド全部にHIROKIさんが参加して、ポジティブな一体感に満ちた素敵なイベントでした🎶

 

最後は出演者入り乱れて、ザ・ダムドのNEW ROSE🌹⚡️

 

ご機嫌でソフトクリームを食べて変顔する人😋

8月5日はデルジベットのISSAYさんが不慮の事故で亡くなられて1年の命日。

 

ISSAYさんとは、ジュネさんやユキノさん、ZINさんなど共通の知り合いが多く、パディも何回かイベントの楽屋で顔を合わせたことはあるけれど、きちんとお話したことはなくて。「ヴァンパイアみたいでカッコいい人!」と思っていたそうです。

 

パディが最後に見たISSAYさんのステージは、2020年1月18日。

コロナ禍が始まる直前、原宿クロコダイルで行われたデヴィッド・ボウイのトリビュート・ライブでした。

その時も、終演後に他の出演者の方たちとおしゃべりしてる間に時間がなくなって、ISSAYさんとお話しできず…。

また、お会いする機会があると思っていたので、2023年の訃報が信じられなかったです。

 

1年後の8月、やっぱり命日だからということで、下北沢Queへ。

出演された皆さんの気持ちのこもった演奏に引き込まれ、思い出話に頷き、転換時にはISSAYさんの好きな音楽(ボウイ、T.Rexなど)が流れて、とてもなごやかな気持ちになった追悼イベントでした。

 

宙也さんが、MCに加えて各出演者それぞれとコラボレーションする大奮闘で、全体をひとつにまとめ上げていたのが印象的でした。

 

クリシュナブルーの皆さんとも久しぶりに会えました♪

 

dieSのdieさんの「ステージに立つ者は(食中毒などで舞台に穴を空けないように)本番前になまものを食べちゃいけない、というISSAYさんの教えを昨日は忘れちゃって、お刺身を食べようとしたら、いきなりテーブルのお茶がひっくり返った。ISSAYさんに怒られたんだね」という話や、宙也さんが「今日は機材トラブルとか、関係者のスマホの挙動がおかしいとか、いろいろあって。ここに、ISSAYいるんだよ、きっと」という言葉に、お客さんがみんな頷いていて。

その時、あ、と思ったのが、パディが会場に来る前の出来事です。

この日、早めに下北沢に着いたパディとスタッフは近くのお店でのんびりしていて、Queの開場時間の6時半頃にトイレに行ったパディが、「ねぇねぇ、誰かにトイレの電気をパチパチ、消したり点けたりされたんだけど~」と戻ってきたんです。

そんな悪戯する人いるのかな、と思いつつ、念のため見にいくと、トイレの中にも外にもスイッチはなく、照明はセンサーで点灯・消灯するタイプ(パチパチできないやつ)でした…。

その時は電気系統の不具合だと思ったけれど、もしかして、ISSAYさんが「もう開場してますよ、早く行ってください」と言ってくれていたのかな? そこを出てQueに到着したら、ちょうど開演前に宙也さんの前説が始まるタイミング。おかげで聞き逃さずにすみました。

ありがとう、ISSAYさん。

 

7月29日、パディはTELLさん生誕ギグ『テル誕』の1日目@池袋手刀へ🎉🎂🥁

(リアル誕生日は7/28だそうです)

いろんなバンドでドラムを叩いているTELLさんらしく、『テル誕』は出演バンドすべてにTELLさんが登場する鉄人レース的な企画。今年も大変盛り上がりました!

 

最初はMusu BoreのTELLさん。硬質でクールな音の中、詩的でPOPな要素が踊る♪

 

次はケビン君のACM:::に参加するTELLさん。多彩な音と声を操る劇場的な激情バンド、ドラムも熱い!🔥

 

3つ目はジグラット。甘い毒気に満ちた奇妙な夢の世界でリズムが跳ねる

 

最後はMother Goose! 機械仕掛けのゴシックロマン。全方位的に刺激と退廃のビートを放つ、ラスボスの風格⚡️⚡️⚡️

 

独自性の強い各バンドに合わせて、自在にアプローチを変えながら、どのステージでもTELLさんの色が強烈に!

誕生日の主役がめちゃくちゃ働いてヘロヘロになる『TELL誕』、今年も最高でした😊

 

7月6日、ザ・モノリス主催『PLAYHOUSE OF XTC 2024』Vol.1@町田プレイハウスに、パディとジェイミーが遊びに行ってきました。

毎年恒例、真夏の3ヶ月連続企画で、今年は各回ごとに異なる新曲披露+メンバー所縁のカバー曲も入れるというザ・モノリス。そうやってお客さんの期待値を高め、それを上回るステージを見せつけてくる人たちです😻 カッコいい!🔥

 

オメガドリップのライブも久しぶりでした❣️

パディが日本で活動し始めた超初期(2007年)に音楽評論家の大野祥之さんの企画イベントで対バンしたのが出会いです。あの頃のオメガドリップ、ステージにマネキンの首とか置いてあったなー。初対面のパディとチャージ君は妙に気が合って、すぐ仲良しに。

その頃、タカイチ君のバンド(ミサイルズ)もよく観に行ってたから、なつかしくて盛り上がりました~☺️✨

 

6月30日、パディとジェイミーはAUTO-MOD主催イベント「時の葬列 覚醒のレゾナンス第四夜」@新宿WildSilde Tokyoへ。

 

この日のDJはDJ Silenceこと宇田川岳夫さんで、マニアックで暗黒感たっぷりの音楽で開演前からイベントの雰囲気をバッチリ盛り上げていました🎶

そして、一番手からAUTO-MODが降臨! ダークでラウド、重層的な音のうねりの中で流れるバイオリン!

妖しいアングラ感とハードな近未来イメージを融合させるジュネさんの求心力、すさまじかった!

 

続いて、変拍子を多用した超絶技巧のインストゥルメンタルバンド「青天の霹靂」。

音の粒で意識を洗われてるような刺激的なステージ、圧倒されました! YMOのRYDEENのカバーも楽しかった😊

 

トリはフジロック出演で話題のプログレッシヴ・ハードフォークバンド「曇ヶ原」!

壮大さと繊細さが交差する劇的なサウンドと文学的な日本語歌詞。いにしえの神話や寓話を幻視するようなステージでした

キーボードのa_kiraさんは、2年くらい前に寺山修司作『仮面劇 犬神』の劇伴をされた時にパディも観に行ってて、ACM:::のケビンくんに紹介されたんだけど、その時の静かな印象とは全然違うアグレッシヴな演奏ぶり!かっこよかったー!

 

最後のスペシャルセッションは、曇ヶ原+ジュネさんでキング・クリムゾンの「エピタフ」!

厳かで狂気を秘めた美しさに震えました!

 

会場ではいろんな方に声をかけてもらい、ユキノさんにも会えたのでジェイミーを紹介しました😊