12月29日、Cuddly Toysは池袋手刀で2024年のライブ納め🎶

Omega Dripp企画の華やかなイベント『GLAMOUROUS BOOGIE NIGHT vol.65』に参加、高揚した気分で2024年を締めることができました!

 

今年の6月1日、Cuddly Toys 新体制の初ライブも、ここ池袋手刀でたくさんの方々に再起動を祝ってもらい、年末には古くからの友人のチャージ君たちと念願の対バン。とても幸せな一日でした😊

 

Cuddly Toysはギターのkunihikoが作った幻想的なSEから始まる「Sound of Sirens」でスタート。

 

【12/29 池袋手刀 セットリスト】

1. Sound of Sirens

2. Guillotine Theatre

3. Tracy

4. Moving Target

5. Normal

6. Madman(Long ver)

2024年の締めくくりは代表曲のMadman(英オリジナル・ヴァージョン)でした🎶

 

楽屋に差し入れ持ってきてくれたMIMEさんと

 

 

POPでカラフル、遊園地みたいな世界を見せてくれたメルティースマイル🎶

 

SNAKY君とパディとSEKAI君で、派手派手三兄弟

 

 

tsubaki superior 絶対女王

その名の通り、絶対的な存在感! 耽美でインモラルな世界観で会場を支配したtsubakiさん🌹✨

 

ドラムの岡本さんには、カドリーのジェイミーがお酒方面で(笑) お世話になってるらしいです🙏

 

Omega Dripp、凄まじく激しく圧倒的な音圧の中、あふれる多幸感💗

ファンの皆さんとの一体感も熱い🔥🙌🙌🔥

 

最後にスペシャルセッション🎶

Omega Drippに各バンドのボーカルが参加して、中森明菜「DESIRE -情熱-」を!

ものすごくヘヴィな「Get up, Get up, Get up, Get up, Burning heart~❤️‍🔥⚡️」が響き渡りました。

 

パディもステージに出て盛り上げてたらチャーヂ君に手招きされ、最後のドラムの決めをやらせてもらって大はしゃぎ🤩

にぎやかで暖かくハッピーな空気感の中、素晴らしき大団円。

2024年、パディとCuddly Toysに関わってくださったすべての皆様に感謝を…!

 

「日本のBATCAVE」と呼ばれる伝説のゴシックイベント『クラブ・ワルプルギス』が2024年で40周年💗🎉

12月14日、パディは40周年記念イベント『SPECIAL SECRET SOCIETY』が開催された池袋手刀へ駆けつけました。

 

パディが日本に戻ってきて、主宰のZINさん(マダムエドワルダ)と知り合って、渋谷の青い部屋が会場の頃から遊びに行っている大好きなイベントが『クラブ・ワルプルギス』。40周年のお祝いメッセージも送らせてもらいました。

 

少ししかいられなかったけど、ZINさんにお祝いを言うことができて、よかった❣️😊

 

マダムのSNAKY君と

 

久しぶりに京都のマーチンさんに会えたし😻

 

DJのnAo12xu君も大活躍でした!

 

グラム、パンク、ゴシック、ニューウェイヴ、異端、退廃、先鋭、幻想が織りなす、妖しく美しい空間。

これからも末長く続いていきますように…💗✨

 

12月14日、カドリートイズのギタリスト、クニヒコのバースデー・イベントが新宿UNDERGROUND Azzitto 1224で開催されました!

 

クニヒコは11月生まれなんですが、ひと月遅れの12月に、彼が関わるバンドが一堂に会してお祝いを🎶

参加バンドは、Cuddly Toys、Whats、Shadow of Life、The☆Pink’99、EDGE+ちせ(盲目ダイアリー)、inneroceans。

6バンドすべてで、クニヒコがギターを弾くドリーム企画です

 

会場のAzzitto 1224がお客さんで埋まり、Altered Imagesの「Happy Birthday」が流れる中、Cuddly Toysが生誕祭ギグの先陣を切りました🎶

この日は諸事情でライカが欠席、レアな4人体制です。

 

ジェイミーは英Cuddly Toysのボーカル、ショーンのTシャツを着用。

メイクはShadow of LifeのSugiちゃん(いつもありがとう!)

 

「Brain Saviour」から始まり、グラムロックの名曲「Ziggy Stardust」のカバーのあとはパンク成分多めに爆走しました💥💥💥

 

イベントの最後に豪華なバースデーケーキが登場!

 

6バンドで弾きまくったクニヒコを祝福する、華やかな宴となりました!㊗️🎂🎉✨

おめでとう&お疲れさま!😊

三上博史さんが日本で最初にヘドウィグをやってから20年。

その三上ヘドウィグが帰ってくるということで、「絶対、行かねば!」と20年前も観に行ってるスタッフは初日(11月26日)のチケットを取りまして、パディを誘ってパルコ劇場へ!

 

パディは三上ヘドウィグは初めてだけど、2017年に来日したジョン・キャメロン・ミッチェルの『ヘドウィグ・ライブショー』に行ってジョンと握手したくらい、この作品と楽曲は大好きです。

2017年のブログ記事↓

10/15昼 優雅な劇場でヘドウィグと握手!

https://blog.goo.ne.jp/paddy_phield_returns/e/7f4db2e93181a91309395e0addfa8737

 

初日の劇場には「みんなたち」の熱気が渦巻いておりました。

ロビーには三上ヘドウィグ(ハービー山口さんが撮った写真)と2ショットを撮れるコーナーがあり、ドリンクカウンターでは作品にちなんだ名前のカクテル「FALL OF THE WALL」や「BETTER HALF」が提供され、物販には長蛇の列!

 

ロッキーホラーショーFCの皆さんがヘドヘッズ仕様で集合してるし、「パディさーん!」と呼ぶ声に振り返ると、THE MONOLITHのドラムの斎藤篤生さん。会う人会う人「楽しみですねぇ!」とウキウキしてる開演前。

 

ゴージャスなお花の数々。

 

客電が落ちると、薄闇の中に流れてくるノイズ混じりの音楽や声。ルー・リード「ワイルドサイドを歩け」のコーラス、バンド「アングリー・インチ」の曲、ヘドウィグの独り言などが、大きくなったり小さくなったり、混じり合ったり、途切れたり。アナログ時代の、真夜中に周波数を探りながら聴いてた Transmission on the Midnight Radioの再現。そして、帰還を告げる銅鑼を大きく打ち鳴らして、三上ヘドウィグ降臨! お客さん総立ち!

 

「Tear Me Down」、神々しい…!

「Sugar Daddy」、昔と変わらずターゲットの男性客を物色し(笑)カーウォッシュの洗礼をする三上ヘド、ご機嫌の笑顔が可愛い。「Wig In A BOX」では「みんなたち」の番があるから当然、大合唱です🎶

 

後半、「The Long Grift」の哀切と諦念。恨み節の表現が見事だった「Hedwig’s Lament」。

今回のバンドはデルジベットの光さんが参加されていて、揺れるヘドウィグの感情と共鳴するようなギター、すごかった!

 

万感の思いを込めた「Midnight Radio」。

「Lift up your hands!」の呼びかけに、高く掲げられた手、手、手。メンバー紹介、フィナーレ。やはり、神々しいヘドウィグ。

 

アンコールは「Sugar Daddy」のアレンジ違い、そして「Tear Me Down」再び!

もう楽しすぎて、パディは「来てよかったー! 三上さんて良い俳優さんだねぇ、バンドも、最高!」と大はしゃぎ

 

2024年の三上ヘドウィグ、本当に、愛に満ちた存在でした💖

 

11月24日、パディはジェイミーと新宿のWildSide Tokyoへ、AUTO-MODの単独復活ギグを見にいきました。

 

新ベーシストとヴァイオリン奏者が加入して「戦慄の最終形態」になったAUTO-MOD。その姿を目撃しようとする人々でフロアは超・超満員!

新生AUTO-MODは、サウンド、言葉、ヴィジュアル(VJがすごい!)が重層的にうねりまくり、五感を刺激する異次元のパフォーマンス! パディは「さすがジュネ、もう、これ総合芸術だね!」と大絶賛でした。

 

終演後は楽屋へ行って、米国のレーベルから今年出たRAPEDのレコードをジュネさんにプレゼント。

 

パディとジュネさん、ロンドンで出会ってから今年で45年。

1978年の終わり頃、ロンドンにいたフリクションのラピスさんが日本に帰国し、1979年に入ってジュネさんがやって来たそうです。ジュネさん、当時のCuddly Toysのライブを見ている貴重な日本人の1人なんですよね。

この日はAUTO-MODの昔のスタッフの方が来ていらして、「40年くらい前にパディさんが新宿アシベにAUTO-MODを見に来た時、僕がご案内したんですよ」と言われて、びっくり!

「あの頃、日本に帰国するとジュネのライブを見に行ってたからね。多分、パナッシュを辞めて、次のことを考えてた時期かなぁ」とパディ。

ジュネさんがこの日のライブのことをX(旧ツイッター)に、「音も人も、過去が今となり再開(再会)を果たす」と書かれていましたが、まさに、そんな一夜となりました。