11/13の夜は、博多発のイベント「おっさんをなめるなよ!!(通称おつなめ)東京渋谷頂上編」で渋谷ラ・ママへ。

 

パディの大好きな unclose!

最初にライブを見たのがコロナ前の2019年。「また、見たいなぁ」と言ってる間になんと3年も過ぎてしまい……。

その間に uncloseの音源やグッズを入手して、この日のパディ、コートの下はunclose Tシャツ着てました。

 

uncloseのステージ、爆音とせつない歌声が、パンドラの箱が開いた終末世界に鳴り響く世界……美しかったです

今回はBass/Voの零さんとお話もできました❣️

この日、ラ・ママに入ったらすぐ、EBYさんがパディを見つけて声かけてくれました♪

EBYさんは9月に札幌で共演した碓氷武志さんのキズヅラダンディのドラムで出演、カッコよかった!⚡️ 碓氷武志さんの書く曲、『蟻』とか『君の声』とか良いんだよねー。

 

さらに、MAD大内さんのTha pino noir(ドラムとギターのユニット)も観られたし、再会がたくさんあった楽しい夜。

良いバンドいっぱいの『おつなめ』、楽しんできました!😊

1113日、パディとスタッフはACM : : : (エーシーエム)のケビン君が音楽を担当しているお芝居、昭和精吾事務所の『仮面劇 犬神』(寺山修司作品)の昼公演を観にザムザ阿佐谷へ。

入り口で靴を脱いで入る芝居小屋(自分の靴を入れる袋を渡される)、昔、アングラ演劇(唐十郎の赤テントや寺山修司の天井桟敷etc)が大好きだったスタッフには懐かしくてしょうがない! 役者さんが客入れをしていて、いつの間にか舞台上に演者が増えていて、外の現実世界と切り離される感覚とか、あー、これこれ!って。

因習、呪い、血脈、死といった初期の天井桟敷の世界と、舞台上のバンド(ケビン君、a_kiraさん、吉田達也さん)が放つサウンドの一体感、とってもよかった!

役者のセリフや演出のタイミングで音を出していく繊細さ、大胆さ。とてもスリリングでした。(下の写真は撮影OKタイムの時)

パディは日本のこういうタイプのお芝居を観るのは初めてだったけど、グイグイ引き込まれいき、終演後、「すごくおもしろかった!また観たい!」と大絶賛してました。

 

ケビン君とa_kiraさんと記念撮影♪

116日は、夏にUFO CLUBで知り合った原点君のバンド、ハテンコウを見に、ラ・ママ『ヘッドロックナイト VOL.143』へ。

ハテンコウ、初期PUNKのエッセンスをギュ~ッと詰め込んでいて、勢いよく弾けたステージ、爽快でした❣️ 「NO FUTURE, NO FUTURE 」って曲があって、パンクバンドはいつの時代も気分は「No Future」なんだよねー😉

 

対バンも楽しくて、写真ないけど、カラフルなアンドロイドみたいな美里ウィンチェスター、ぶっ飛んでて面白かった🌈✨

 

ポジティブなグルーヴ感のRHETORIC。

すごく楽しそうに演奏してて、こちらも多幸感に包まれる

THE DIGITAL CITY JUNKIES、イカしてた!

ポップなキャッチーさとヒリヒリする疾走感⚡️⚡️

暴動天国、すごかった~!

キャリアの長い大人が真剣に遊び倒すカッコよさを目の当たりにしました。

そして、ラ・ママといえばソフトクリーム!

楽しい夜でした❣️

オートモッドのジュネさんとパディは、70年代末のロンドンで出会った古い友人。1978年末~1979年、オートモッドを始める前のジュネさんがロンドンに8ヵ月くらい滞在して……というお話は、去年、高木完さんのラジオ番組でも紹介されてましたね。

ジュネさんon高木完さんのラジオ

https://blog.goo.ne.jp/paddy_phield_returns/e/5ee6b519da8e89c9c0cae2b5d13c492f

 

今、ジュネさんは新生AUTO-MODをスタートさせて、11月3日、高田馬場CLUB PHASEで『AUTO-MOD 時の葬列 覚醒のレゾナンス』を開催。パディも駆けつけて、圧倒的な光景を目撃しました!

 

最初にジュネさんと渡辺貢さん(PERSONZ)のユニット、AUTO-MOD clas-six。

初期のAUTO-MODの名曲をポップでエレクトロなサウンドにアレンジ(ジュネさんはギターシンセ)、懐かしくて、新しい世界でした🎶

(写真がないのでイベントのフライヤーを)

次に登場したのは、最近ジュネさんと組んでライブをやっているノイズ系アイドル、沖縄電子少女彩。

電子ノイズを調教師のように手なずけて、歌い踊る姿が美しかった。パディも「沖縄音楽の旋律を盛り込んでいるのが面白いねー」と興味津々。

 

そして、新生AUTO-MOD

ヘヴィなプログレバンドへと変貌していて圧倒されました!

旧曲が別の次元に入って、別の様相を見せていたし、新曲「IN THE MATRIX」の大迫力は、本当にすごかった!! 「さっすが、ジュネだねぇ!」と盛り上がるパディ。

 

会場には久しぶりにお会いする方々がたくさんいて、おしゃべりも弾みました💕

 

楽屋にて、ジュネさんとラパンナジールのドラマーMIMEさんと🎶

 

AUTO-MODのギター TAKさんと🎶

 

たくさん届いていたお花もオートモッドっぽい毒々しい美しさ🌹✨

これからのオートモッドの展開にワクワクします!

10月31日・渋谷。ハロウィンの狂騒をかいくぐって、パディはクラブクアトロへ!

今年はじめ、パルコ劇場で上演したミュージカル『ロッキーホラーショー』(以下、RHS)に登場したスペシャルバンドの単独ライブ!💋👻🎃✨

リーダーがROLLYさん、ドラムが小畑ポンプさん、ギター・吉本匡孝さん、ベース・HOTORIさん、コーラス・原田千栄さんと高中尚子さん、キーボード・おおくぼ けいさん、ピアノ・大塚茜さん、という錚々たる顔ぶれ。

 

2月に観劇した時の記事はこちら↓

ロッキーホラーショー@渋谷パルコ劇場 - PADDY PHIELD RETURNS!

ロッキーホラーショー@渋谷パルコ劇場 - PADDY PHIELD RETURNS!

2月21日。パディの大好きなロック・ミュージカル『ロッキーホラーショー』を観にパルコ劇場にきました💋🎶キレの良い演出、魅惑的な役者さんたち、スペシャルバンドの音楽、舞...

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パディは、ロンドンでも日本でも舞台版『ロッキーホラーショー』を観ていますが、「今まで観た中で最高!」だったのが、芝居に合わせてロックバンドが爆音で演奏する今年2月の公演😍✨ そのバンドの単独ライブですから、そりゃ駆けつけます。

会場内はRHSコスプレのファンがたくさん。あちこちに素敵なマジェンタやコロンビアがいて、パディの前にはブラッドとジャネットのカップルも!

パディはお気に入りのサングラス、RHSグッズのマスクやライトを持ってきました。

ライブはRHSの物語に沿って、ROLLYさんの歌とセリフで一人芝居風に進行。バンドも曲だけじゃなく芝居の効果音も出すし、マジェンタやジャネットの歌は原田千栄さんが、コロンビアの歌は大塚茜さんが担当し、8名が全力で「RHSライブ」を作りあげる様子が素晴らしく、本当に感動❣️

ほとんどのお客さんは「RHSの客としてプロ」みたいな方々だから、脳内に映画や舞台の「そのシーン」を再生しながら、目の前の歌と演奏を楽しむという、とても贅沢な時間を過ごせたと思います。

 

最後にスペシャルゲストとして、RHSの舞台でロッキー役だった武田真治さんが登場! 通常、武田さんのようなスターは華やかに現れ、ゴージャスにキメて風のように去って行くんだと思ったら、「この場に1秒でも長くいたい!」という武田さんのRHS愛、すごかった…!

「1曲だけ?」「俺だけ、先に帰れと?」「じゃ、記念写真、撮らない? お客さんも入れて」(撮影タイム)→「舞台の出演者で会場にきてる人、誰かいるでしょ?」(マジェンタ役をやったフランク莉奈さん手をあげる)→「莉奈ちゃんも一緒に、もう1曲やろう!」(タイムワープ再び)→「もう1回、莉奈ちゃん入りで写真撮ろう!」(撮影タイム再び)……という怒涛の流れ、楽しかった~!(これで30分押したらしいけど😆

 

そういえば、ROLLYさんが舞台から「今日、パディさんも来てくれてますね〜。ロンドンで70年代に、カドリートイズで活動されたドラマーの方です」と紹介してくれてビックリ! 喜んで手を振っちゃうパディ👋💕

 

終演後、コーラスの「むっちりシスターズ」と記念撮影(スマホカメラ不調で画像が粗い😅)。

このお二人、パディもよく見に行く『マーク・ボラン追悼グラムロック・イースター』で、毎年グリッターな歌声を響かせる「ちえぞう&なおちゃん」です。衣装も歌もゴージャスでした

 

若き日のROLLYさんが大きな影響を受けたというRHS。その舞台に初出演してから今年で26年だそうです。それ以降、いろんな役で関わってこられたライフワークのようなRHSを、自身の手でシアトリカルなロックショーに仕上げたのが、この日のライブ。それを体験できて嬉しかったです。

願わくば、毎年開催してくれたらいいな❣️(多分、武田真治さん、絶対来る…😊