11月13日、パディとスタッフはACM : : : (エーシーエム)のケビン君が音楽を担当しているお芝居、昭和精吾事務所の『仮面劇 犬神』(寺山修司作品)の昼公演を観にザムザ阿佐谷へ。
入り口で靴を脱いで入る芝居小屋(自分の靴を入れる袋を渡される)、昔、アングラ演劇(唐十郎の赤テントや寺山修司の天井桟敷etc)が大好きだったスタッフには懐かしくてしょうがない! 役者さんが客入れをしていて、いつの間にか舞台上に演者が増えていて、外の現実世界と切り離される感覚とか、あー、これこれ!って。
因習、呪い、血脈、死といった初期の天井桟敷の世界と、舞台上のバンド(ケビン君、a_kiraさん、吉田達也さん)が放つサウンドの一体感、とってもよかった!
役者のセリフや演出のタイミングで音を出していく繊細さ、大胆さ。とてもスリリングでした。(下の写真は撮影OKタイムの時)
パディは日本のこういうタイプのお芝居を観るのは初めてだったけど、グイグイ引き込まれいき、終演後、「すごくおもしろかった!また観たい!」と大絶賛してました。
ケビン君とa_kiraさんと記念撮影♪