1119日、池袋手刀で開催されたTHE TRICKS企画『Scorpio Rising #6』。ボーカル EIJIROSSOのバースデイ間近イベントということで、パディもお祝いに行ってきました。

 

出演の全5バンド、独特の世界観を持ったバンドばかり。たくさん刺激を受けました⚡️  以下、パディの感想です。

 

ポップでアヴァンギャルドなレザニモヲ(京都)

「複雑なことしてるんだけど、すごくチャーミングで聴いてて楽しい!」

 

妖艶エキゾチックな DOT

「雰囲気あってステキだった〜。ボーカルの人の独特の動きもキレイ

 

久しぶりのLiQuid ButterFly(京都)

「マーチンの歌とパントマイムとカリスマ性!バンドとの一体感もバッチリ❣️

 

黒魔術の儀式のようなPHAIDIA

「前にMadmanをセッションしたHarryさんのベース、好きなんだよね。ドラムの吉田さんもすごかったよ!」

 

ダンディで刺激的なTHE TRICKS

「気合い入って最高にクールだった!お客さんもめちゃくちゃ盛り上がってた💕」

 

DJはSatosicK

「バンドの余韻を生かして音楽空間を作るのが本当に上手 終演後もみんな帰らないで踊ってたよ🎶

 

知り合いがたくさん、記念撮影も楽しくて♪

 

お会いした皆さん、ありがとうございました!

All photo by Rudy (Cuddly ToyZ)

11/13の夜は、博多発のイベント「おっさんをなめるなよ!!(通称おつなめ)東京渋谷頂上編」で渋谷ラ・ママへ。

 

パディの大好きな unclose!

最初にライブを見たのがコロナ前の2019年。「また、見たいなぁ」と言ってる間になんと3年も過ぎてしまい……。

その間に uncloseの音源やグッズを入手して、この日のパディ、コートの下はunclose Tシャツ着てました。

 

uncloseのステージ、爆音とせつない歌声が、パンドラの箱が開いた終末世界に鳴り響く世界……美しかったです

今回はBass/Voの零さんとお話もできました❣️

この日、ラ・ママに入ったらすぐ、EBYさんがパディを見つけて声かけてくれました♪

EBYさんは9月に札幌で共演した碓氷武志さんのキズヅラダンディのドラムで出演、カッコよかった!⚡️ 碓氷武志さんの書く曲、『蟻』とか『君の声』とか良いんだよねー。

 

さらに、MAD大内さんのTha pino noir(ドラムとギターのユニット)も観られたし、再会がたくさんあった楽しい夜。

良いバンドいっぱいの『おつなめ』、楽しんできました!😊

1113日、パディとスタッフはACM : : : (エーシーエム)のケビン君が音楽を担当しているお芝居、昭和精吾事務所の『仮面劇 犬神』(寺山修司作品)の昼公演を観にザムザ阿佐谷へ。

入り口で靴を脱いで入る芝居小屋(自分の靴を入れる袋を渡される)、昔、アングラ演劇(唐十郎の赤テントや寺山修司の天井桟敷etc)が大好きだったスタッフには懐かしくてしょうがない! 役者さんが客入れをしていて、いつの間にか舞台上に演者が増えていて、外の現実世界と切り離される感覚とか、あー、これこれ!って。

因習、呪い、血脈、死といった初期の天井桟敷の世界と、舞台上のバンド(ケビン君、a_kiraさん、吉田達也さん)が放つサウンドの一体感、とってもよかった!

役者のセリフや演出のタイミングで音を出していく繊細さ、大胆さ。とてもスリリングでした。(下の写真は撮影OKタイムの時)

パディは日本のこういうタイプのお芝居を観るのは初めてだったけど、グイグイ引き込まれいき、終演後、「すごくおもしろかった!また観たい!」と大絶賛してました。

 

ケビン君とa_kiraさんと記念撮影♪

116日は、夏にUFO CLUBで知り合った原点君のバンド、ハテンコウを見に、ラ・ママ『ヘッドロックナイト VOL.143』へ。

ハテンコウ、初期PUNKのエッセンスをギュ~ッと詰め込んでいて、勢いよく弾けたステージ、爽快でした❣️ 「NO FUTURE, NO FUTURE 」って曲があって、パンクバンドはいつの時代も気分は「No Future」なんだよねー😉

 

対バンも楽しくて、写真ないけど、カラフルなアンドロイドみたいな美里ウィンチェスター、ぶっ飛んでて面白かった🌈✨

 

ポジティブなグルーヴ感のRHETORIC。

すごく楽しそうに演奏してて、こちらも多幸感に包まれる

THE DIGITAL CITY JUNKIES、イカしてた!

ポップなキャッチーさとヒリヒリする疾走感⚡️⚡️

暴動天国、すごかった~!

キャリアの長い大人が真剣に遊び倒すカッコよさを目の当たりにしました。

そして、ラ・ママといえばソフトクリーム!

楽しい夜でした❣️

オートモッドのジュネさんとパディは、70年代末のロンドンで出会った古い友人。1978年末~1979年、オートモッドを始める前のジュネさんがロンドンに8ヵ月くらい滞在して……というお話は、去年、高木完さんのラジオ番組でも紹介されてましたね。

ジュネさんon高木完さんのラジオ

https://blog.goo.ne.jp/paddy_phield_returns/e/5ee6b519da8e89c9c0cae2b5d13c492f

 

今、ジュネさんは新生AUTO-MODをスタートさせて、11月3日、高田馬場CLUB PHASEで『AUTO-MOD 時の葬列 覚醒のレゾナンス』を開催。パディも駆けつけて、圧倒的な光景を目撃しました!

 

最初にジュネさんと渡辺貢さん(PERSONZ)のユニット、AUTO-MOD clas-six。

初期のAUTO-MODの名曲をポップでエレクトロなサウンドにアレンジ(ジュネさんはギターシンセ)、懐かしくて、新しい世界でした🎶

(写真がないのでイベントのフライヤーを)

次に登場したのは、最近ジュネさんと組んでライブをやっているノイズ系アイドル、沖縄電子少女彩。

電子ノイズを調教師のように手なずけて、歌い踊る姿が美しかった。パディも「沖縄音楽の旋律を盛り込んでいるのが面白いねー」と興味津々。

 

そして、新生AUTO-MOD

ヘヴィなプログレバンドへと変貌していて圧倒されました!

旧曲が別の次元に入って、別の様相を見せていたし、新曲「IN THE MATRIX」の大迫力は、本当にすごかった!! 「さっすが、ジュネだねぇ!」と盛り上がるパディ。

 

会場には久しぶりにお会いする方々がたくさんいて、おしゃべりも弾みました💕

 

楽屋にて、ジュネさんとラパンナジールのドラマーMIMEさんと🎶

 

AUTO-MODのギター TAKさんと🎶

 

たくさん届いていたお花もオートモッドっぽい毒々しい美しさ🌹✨

これからのオートモッドの展開にワクワクします!