山のお手伝い(玉ねぎ・薪割り) | まさや爺さんの贈り物

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このブログは、家庭菜園とフォルクローレを趣味にして、つれづれなるままに、書いたボケ防止の練習ブログです。


まさや爺さんの贈り物  南天


まさや爺さんの贈り物  宇宙人のようなかえでの木


まさや爺さんの贈り物  綺麗な木目、ナラか?

金曜日から4日空けて、山に向いました。大分山も色づいて着ました。作業場に向うこの道を車で、走ると山全体が色づいて、すごく綺麗です。山全体が、落葉樹で覆われているためです。写真を撮ろうとして、写真機を忘れたことに気づきました。


 途中六甲ファームによると同僚も来ていました。まだ借り手のない畑に、冬野菜を沢山植えています。なかなか上手に植えています。すると借りている人が様子を見にやってきました。なかなか熱心です。畑の西側の出来が悪いので、肥料が足りないようですが、不思議な現象です。


 タカナが沢山出来ているので、間引き菜を分けてあげていました。大根もすでに大きくなっています。自分は、酒のつまみに大根の輪切りをミソ醤油に付けて食べています。一番手っ取り早いものです。それから農場主の畑に行って、玉ねぎを植えました。


 植えていると隣のおじいさんが出てこられました。おじいさんの畑のたまねぎは、すでに15センチくらいに大きく太く立ち上がっていました。あまり大きすぎてっも寒害にあうので、よくないようですが、大分早く植えたようです。


 そんな話をしていると、『その苗は、自分ところで、作った苗ですかな』と聞くので、『そうです。』と答えると、『自分で作った苗は、小さくて大きくならないから植え付けも大変だ』といわれ、自分もかっては、自分で苗を作り、うまくいくときもありましたが、なぜか小さく植えにくくいやになったことがあります。1本7円ぐらいなので、買ってしまいます。


 昼まで、赤たまねぎの定植をして、シイタケ栽培場へ行きました。3年目の原木なのか、白いカビのようなものが生えている原木を除去しました。すでに腐食してしまっている原木もありました。それから薪割り場に行き、両手で輪を作ったぐらいの玉木を、油圧で割るのですが、薪の種類によって、その割れ方が違います。


 クヌギは、何かねっとりとした割れ方で、絡み合ったような感じですが、気持ちの良い気もあります。ナラの樹木と思われますが、綺麗に割れるものがありました。また宇宙人のような樹もありました。綺麗に割れる樹が多いときは、とても気持ちが良いものです。


 今日は、カメラも財布も忘れ踏んだりけったりでした。でも難を転ずるといわれる南天が、真っ赤な実を着けています。目の前に積まれた薪の玉木は、ちょうど帰る時間には、なくなり軽トラック一杯になりました。孫が熱を出して、いたので、急いで帰ることにしました。すると農場主が美味しいスープを下さりました。南天のおかげかもしれません。写真は、携帯電話で撮ったものなので、もう一つです。