パコの手作り石けんのあれこれの雑記 -25ページ目

パコの手作り石けんのあれこれの雑記

え~と、石けんを作っているにあたって、あれこれとやっている訳なんです(^^;)
そんなことを綴っております。

お伽草紙 (新潮文庫)/太宰 治
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夏休み期間だからと言う理由で「読書感想文」など書くという訳でもないのですが。
って~か昔から読書感想文、なんてのは大嫌いで、いつも宿題の最後まで残していた、というか、「人に強制されて面白かった本」などというものは存在しなかったので、大変な苦痛であったというか。
更に、こういった本の後ろに大抵は載っかっている「解説」なんてものは、本の理解を深めるどころか、余計な先入観を煽るだけのものであり、自らが感じ取ったものから僅かながらでも持っている瑞々しさなども吸い取ってしまい、ただの干からびた「固定観念」、「誰かの書評」、などというものに置き換わってしまうだけ、というか。
そういうものに捕らわれず、自由に読め、感じることが出来るものが「本」である、というか。(だから解説を読んで感想文を書く、などもってのほかでありますし、解説と違うぞ、などと言う教師は更に問題外だと勝手に思っておりました、はい。)

そんな訳で、ここでご紹介するのは、あくまで「ご紹介」であり、さらに「私が面白かっただけ」ということであり、さらにこれから書く感想などは、「私が感じただけ」のことであり、やたらに愚かなことを申し述べる可能性も多々ある、とうことをご承知頂いた上で、こうして太宰治氏の「お伽草紙」を引っ張り出して感想文など書こうかと。(一部感想になってないですが^^;)

久々に読み返してみる機会があり、「瘤取り」(爺さん)、「浦島さん」、「カチカチ山」、「舌切雀」、の4本の短編をまた新しい気持ちで堪能いたしました。

太宰治と言えば、「斜陽」、」「人間失格」などが世に知られているようであり、また女性を伴って「玉川上水入水自殺」でこの世を去った、ということも知られた事実であり、それ故かなりの暗いイメージがつきまとっているかと。

ただ、この「お伽草紙」に関して言えば、そういった暗いイメージとは程遠い、かなりユーモラスな口調と文体で綴られている物語です。
古来から日本に伝わる昔話を、太宰流に創作し、そこに現れる人物たちに現実の生活感の中で生きる人間の息吹を与え、そこから同じく現実に生きる私たちに共感、もしくは反感、を覚えさせながら、しかも太宰の中に息づく様々な思想を反映させながら、更にはそこに見え隠れする自己否定、生活への諦観、芸術感、芸術家を含む人の生活活動への少々の軽蔑と敗北感、なども感じさせながら、展開される物語はどれも軽妙に進んで行きます。

後年、「人間失格」を残し、自ら命を絶った太宰でありますが、この御伽草子の中には、太宰がそこへ至るまでの精神の苦痛の片鱗のようなものがちらほらと見られ、ただし、それは決して暗いものではなく、どちらかと言えば自嘲気味ではありながら、それでも「読者」を意識した文体と、「己の表現」にこだわる中で、ことさら冗談めかして書かれております。これがまたひどく痛々しいような気がいたしましたが。

ただし、私が数ある太宰の作品の中でもこれが特に好きなのは、その文体自体、ところどころ痛々しいような表現もありながら、それでも太宰の中に渦巻いていたであろう様々な思想と理想が一言も触れることなく、感じられるということです。
全体として面白おかしく書かれながら、それでもそこに登場するものたちは、どことなく哀愁あり、生活感あり、更に同情すべきものあり、こうしてどちらかと言えば無機質な「おとぎ話」、理不尽な「おとぎ話」に、命を吹き込んだ、というこの短編は、まさに「太宰の真骨頂」とも言えるのではないかな、などと勝手に思っている訳です。

ちびっと「カチカチ山」のご紹介などを。
この「兎」の「狸」に対する仕打ちはあまりにひどいのではあるまいか。たとえ捕まえられて、「狸汁」にされる所であり、命からがら逃げ出す際にお婆さんに「怪我を負わせた」もしくは「婆汁にしてしまった」、などということがあったとしても、それにしてもこの執拗な兎の復讐の仕方、騙し、大火傷を負わせ、そこへ唐辛子を塗り、ようやく治ったと思うのも束の間、更に騙して泥船へ乗せ、最後は助けを請い、泣いて謝る狸を船の櫂で叩きのめして溺死させる。これはあまりにひどいのではあるまいか。なぜ一気に「天誅!!」と懲らしめられなかったのか。

太宰はここで兎を「16歳の処女」とします。美しく、まだ人生の苦労を知らず、恋も知らない。得てしてこの類の女性は「人類の中でも最も残酷になり得る」ものである、と。
対して狸は「中年に差しかかった、愚鈍で助平で食い意地の張った、しかもこの兎に惚れこんでしまった男」とします。しかも無神経であり、いやらしい笑いを浮かべ、ヨダレなども垂らしながら兎について回ります。ついぞ女性にモテたことのない怠け者で食い意地だけの張った、さらに見え透いた嘘ばかりつく、吐く息まで臭い中年の男です。兎はこの狸をどれほど忌み嫌っていたことか。「自分に惚れている」、それだけでどれほど許しがたい罪を狸が犯していると思ったことか。

兎はちょっとした微笑みだけで狸を容易に騙すことが出来ます。
「一緒に芝刈りへ行きましょうよ。うんと働いたら仲良くしてあげるかも知れないわ。」
狸は苦も無く騙されます。
「えへへ。苦労させるぜ、こんちきしょう。」そして這い寄って来た蜘蛛をぺろりと食べ、「おれがどんなに嬉しいか、もう泣きたいくらいだ。」と嘘泣きをしてみせます。

この狸を見つめる兎の眼は、きっと恐ろしいくらいに冷たいものだったでしょう。そんな兎の嫌悪感にも気付かないほど狸は愚鈍で、自惚れが強い。
私は女性でありますから(美しくはないのですがね)断言出来ますが、こういった男に女性はどれほど冷たく、残酷になれることか。
太宰の人間観察、人間への理解は相当深いものであったろう、と、更には少しばかり経験も踏まえた上でのことであろう、などとも思ったりいたしましたが。
更にはこの狸君、読めば読むほど憎めない、というか、「君、それは地獄へ自ら落ちたいと願うようなものだよ。」と忠告してやりたくなるくらい鈍い。まあ、鈍くなければ火傷あたりでこの兎からは手を引いたと思われるのですが、どんどんどんどん先走ってしまい、とうとう泥船を兎に作らせるあたりでは、「これほどの働き者を女房にしたらおれは遊んで暮らせるかも知れない。こうなったらこの女にくっついて一生離れぬことだ。」などと勝手に独り決めしてしまい、これはもう、女性の立場から言わせてもらえば、「死んでくれ。」と言うしかない。

かくて狸は湖の底へぶくぶくと沈んでしまい、これでもか、と櫂で叩きのめしていた兎は一言。
「おお、ひどい汗。」
この残酷さ。

太宰はこう結んでおります。
「女性には全てこの兎が一匹住んでいるし、男性にはあの善良な狸が溺れかかってあがいている。この話に評論家的な結論を与えずとも、狸の死ぬるいまわの際の一言にだけ留意しておいたらいいのではないか。曰く、”惚れたが悪いか”。」

この悲喜劇。私は随分前に一度読みましたが、あの頃は私も兎と同じ年頃でありましたので、狸の悲哀には思い至りませんでした。
今となっては、狸がなぜ「善良な」と言われるのかがわかりますが。
兎が女性となった時、自分に惚れた男への仕打ちを思い出すことがあるのでしょうか。
女性として願わくば、兎が狸を「あの時は可哀想なことをしたわねえ。」という想いと共に振り返らんことを。

長々と駄文を連ねて参りましたが、どこかでお見かけしましたら、ご一読下さいませ。
評論的なことは全部省いて、太宰の表現力、情景描写の美しさ、人間の悲しさ、滑稽さ、こういったものが溢れておりますこの作品を楽しんで頂けますよう。

※この記事での作品からの引用は、パコが中略、まとめているもので、太宰治氏の本文そのままではありません。
浮気をするのとされるのどっちが心が痛む? ブログネタ:浮気をするのとされるのどっちが心が痛む? 参加中
本文はここから

皆様ご機嫌はいかがですか?
梅雨明けしたと思ったら台風ですと。野菜が値上がりしてかなわんです・・・。(などと季節のご挨拶から入る超定番な一文^^;)

ところでこのブログネタ。
”浮気をするのとされるの、どっちが心が痛む?”
とのことですが。
これは

両方経験したことがある。

という前提の元に振られたネタであるんでありましょうかね・・・・(^^ゞ

ま。正直言って両方経験がありますが。
人生を長くやっているといろんな経験があるもんです。(←言い訳。)

回数については浮気されたことの方が断然多いと。これはいかにロクデナシと付き合って来たか、という私の問題でもあります(^^;)

んでですね。浮気って~のはされた時にはほんっとに心が痛むもんです。特に浮気の後に本気になられ、んでもって世間的に言う「棄てられた」という状態に陥った時には、それこそ昼も夜も無いぜ、あるのは漆黒の闇だけだぜ、というくらいひどく落ち込む・・・・。
”体ってのはバラバラになると死ぬもんだけど、心ってのはバラバラに砕けても死なないもんだな”とか本気で思ったりします。
ただ、「だから心って~のは強いものかも知れないな。」などと思うことも出来ますし、また、相手を恨むことも出来ますな(;´▽`A``←これが救いだったりする時期がある・・・・。

浮気をされた教訓としては、「恋愛ってのは極悪非道なもんだ。」ということです。
傷ついた方は涙を流し、心は壊れ、ズンドコに陥っているのに対し、傷つけた方は新しい恋と共に「この世の幸せ♪一番輝くひと時♪」ってヤツを満喫している。この場合、大抵は自分が傷つけた相手のことなど思い出さない、というのが一般的で、思いのほぼ100%は新しい我が愛しい人、のことでいっぱいであろう、というのも真実であろうかと。
恋はいつでも始まりが一番輝くものであります。(後は知らない^^;)

んでは、浮気をした場合はどうなのか?
これは女性と男性では違って来るのだろうと思いますが。
女性の場合、浮気であれば、まずちらりと本命の相手を思い出しますね。
そして。
その相手を愛しく思っていない場合。あまり罪悪感は感じません(^^;)
んでもって、「恋愛ってのは極悪非道なもんだからな。」と身を持って得た教訓を生かしながら、浮気は浮気、オイシイ所だけ頂戴する、ということになろうかと。
そして、ウソをつくのは、女性の方が断然上手い。浮気がバレる、なんてドジはまず踏みませんですね(^▽^;)
どっちに転ぼうかと考えながら、浮気で終わった場合は墓場まで持って行きます。
この場合、男性が気付くことはまず無い、というのが通例であろうかと。

では、相手を愛しく思っている場合はどうなのか?
ちらりと相手を思う時点で、かなりの罪悪感を覚えます。そしてそういう心を持った自分を責めることになり・・・。
この自責の念は相当強いものです。これに逆らえる女性はあまりいないのではないかと。
この場合、やはり浮気は墓場まで持って行くことになりますが、その間に相手に対しての罪悪感には相当責められることになろうかと。そして恨む相手もおりません。
これは相当辛いだろうな、と思う次第です。この心の痛み具合は、幸いにも私は知りませんですが・・・。
浮気した時は、相手のことを好きなんだか憎んでるんだか、もう何が何だか・・・の修羅場におりましたんで(^^ゞ

ただ、女性である場合、相手を愛しく思っているのなら、浮気にまでは至らないだろうな、とも思うのですね。
結局女性というのは、デジタル的で、相手は常に一人だったりしまして、並行してどっちも好き、なんて場合は実はどっちもそう愛してはいない場合が多いのかも・・・と思ったりしております。よく考えてみると、「情が残っているだけ。」とか。
新しい相手が出来た時点で、前の相手は消え去るものです。思い出は残りますが、たいしたものは残りません。
しっかり、きっぱり、消し去るものですのでね(^^;)

愛した男以外には、相当の残虐性を発揮できるのも女性でありますから、そのために泣かされる男性もおられることかとは思いますが。

私の実体験としては、
浮気された方が心は痛かったぜ!!
という結論でありますです、はい(^^;)
この夏買ったコスメアイテム教えて! ブログネタ:この夏買ったコスメアイテム教えて! 参加中
本文はここから
AmebaGG

皆様ご機嫌いかがでございますか?
日頃コスメなどにはさっぱりエンの無いパコでございます(^^;)

いつもはすっぴん。
洗顔は自分で作った石けんで。化粧水しかり。乳液しかり。
紫外線??
浴びてるなぁ・・・・・。だって肌が痒いんだもん。←日光過敏(^^;)

「あんた格闘系アスリート選手並みにコスメに疎いんだよ。」
などとあきれらる日常。(格闘系アスリート選手の方々、すみません・・・・m(_ _ )m)

ただですね。ここで言い訳など。えぇ。言い訳です。
「面倒なんだ!!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上ですが。

それでもです。私だって女性のハシクレ(ほんとに末席を汚させて頂いている感じではございますが)、ほんとに端の端の端っこに、「あ、もうちょっとで落ちるんです・・。ちょっと、ほんのちょっとつめてもらえませんか?落っこっちゃうんで・・・。すみません・・・。平身低頭。」的な感じで女性のハシクレでございますんで、自分を飾ることは嬉しいのではあります。

「ただ、やり方を知らないだけなんだ!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これも心の声ではありますが。

んでですね。先日、見かねた友人がペディキュアの塗り方を教授してくれまして・・・(^^;)
つまり、ベースコートを塗り重ね、色を重ね、トップコートを重ね、・・・というやり方です。
知らなかったの?と聞かれれば。
知りませんでした。はい。知りませんでしたが。今は知っております(^^)v

やはり夏ですとサンダルなどになりますよね。(私の場合冬でもサンダルだったりしますが。)
サンダルを履く、ってことは、爪が見えるよ、ということであり、爪が見えるんであれば、それなりに飾りたいんであるんである、という気持ちもあり・・・。
一生懸命聞きました、はい(^^ゞ
んで。
買って参りました。
この夏のためのペディキュアでございます。

パコの手作り石けんのあれこれの雑記
ちょっと影が入っちゃった・・(^^;)
こんな感じでヒカリモノ、ラメ入りペディキュア♪
もう嬉しくって仕方ないも~~んビックリマーク

ヒカリモノが好きな私なので(←カラスか?)、ラメの入ったものを選んで、キラキラしている爪を見ながら一人悦に入っております(^^)
頑張れよ、と思ったか、はたまた哀れに思ったか、また別の友人がスワロフスキーを買って来てくれまして。
「こ~ゆ~の好きだろうから、買って来たよ。」と。
友たちよ、ありがとう♪

んな訳で、夏用コスメ、ペディキュア一つで大喜びな私でありますラブラブ

・・・・・ホントは爪にもマニキュアをしたいとも思うのですが、楽器をやっていたりする都合上、左手の爪はぱっつんぱっつんに切ってあり、しかも右手はいびつに削って伸ばしてあるという(←クラシックギターは爪で弾くのです^^;)状態では、目立たぬ方が良かろう、とこれまで一度も塗ったことの無い私。

足なら平気だも~~ん♪

んな訳で、喜び勇んでサンダルを履いてあちこち闊歩している私であります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。日光過敏でかぶれてはおりますがガクリ
そんな夏を迎えようとしている私でございます。
・・・・・・・・お粗末!!