「トイレの水を流すと、バキっていうんだよね」
「そうそう、びっくりした」
「やばいね」
確かに用を足した後に水を流すとバキッという音がします。
レバーから音がするのは確かで、レバーの軸を止めている内部の部品が割れているようにも思います。
水を流せなくなったら大変です。
同様の事象がないかをネットで探ると、
レバーを始め、トイレのパーツは自分でも交換できるようです。
ウチのトイレは20年近く前のLIXIL/INAX製。
LIXILのページから部品を探します。
品番はタンク向かって左側面の下のシールにあるとのこと。
スマホで撮影して確認。
GDT-V180/BU8
ホームページで型番を指定し、
下の何種類化のトイレ形式のどれに該当するかを選ぶと
私の場合はその先に14モデルがありました。
いずれも品番が異なります。
DT-V180HU、DT-V180UN、GDT-V180MU…と写真入りで並んでいますが、肝心のGDT-V180はありません。
品番がみつからない場合はメーカーに問い合わせとあります。
問い合わせ先に記載されている電話番号にかけると、録音の番号を入れろを延々聞かされた後、それ以外は別にかけろと言われて終わり。
いきない電話番号言われても覚えられないし、HPには記載ありません。
じゃあチャットはというと、自由文言での指定はできず、こちらも選択肢を選ぶのみで、これまた品番の問い合わせができない仕様です。
業者向けは別のコール先があるので、基本業者向けで、個人には売ってやってもいいぞみたいなスタンスでしょうか。
私の中でLIXILの評価がちょっとダウンしました。
…その後いろいろ調べた結果、
この14モデルに記載されている品番は代表的なものを示しているだけで
それぞれの先を探すと、
DT-V180の先のページに、DT-V180, DT-V180W, GDT-V180, GDT-V180Wが書かれていました。
そんなのわからない!
そう書いておくか、品番指定しているんだからそのページに直接遷移してよって感じ。
ちなみに、こういうUIを使いやすく作っておくと、ユーザーの自己解決率が高くなり、顧客満足度が上がるとともに、サポート部門の負荷も下がるので、とても有効です。
システム開発を委託するときは、「実際に担当するチーム」がそういうことをできるか、しっかり確認しましょう。
大手の会社に委託しても、こういう経験のないチームが設計・開発すると残念な結果にしかなりません。
さて、やっとみつかったページにはパーツ構成を記載したPDFがありました。
洗浄ハンドル TF-V180A 代替品はTF-10A
とのこと。
早々にパーツを入手して交換したいところ。
昼休みに、家の近くのホームセンターに在庫問い合わせ。
残念ながら店頭在庫はなく、取り寄せにも日数がかかりそうでした。
Amaxonも在庫ありません。
楽天には15:00までの注文で当日出荷というお店がありました。送料無料。
価格統制されているのか、どこも変わらない値段です。
発注しました。
翌日、仕事から帰宅すると届いていました。
すばらしい!
おそるおそる交換してみました。
水を止めて、蓋になっている手洗部を外しました。
内蓋のロックを外すのにちょっと苦労。
レバー交換は単純ですが、ホースなどを外さずに内蓋を持ち上げての狭い空間での作業になります。

中はだいぶ汚れています。
鎖の長さ調節をするのも怪しかったので鎖の固定金具はつけたまま新しいレバーに取り付けました。
手の届く範囲で汚れを拭き取り、内蓋をはめて、手洗部を載せて完了。

もとどおり。
メッキも綺麗になって満足です。

交換したレバーを確認する限り、
劣化はしているものの、レバーそのものの機能は問題なく、おそらくレバーをタンクに固定する部分の内側の回転範囲を決めている部分が割れて、それ以上進んでしまう際にバキッという音がしていたのでした。
その意味では水がでなくなるなどの機能的な不全はなかったことになります。
とはいえメッキも錆びてきてきるので交換時期だったのでしょう。
変な音が出なくなったので一安心です。